新天地でファーストシーバス

対馬から転勤し、道路で繋がる日本最西端の地に移った
転勤後はなかなか釣りに行けず、一人になると釣り行きたいと呟くのが癖になってしまっていた

幸いにも海が近いので、竿を出さないまでも少しだけ場所を見てまわったり、漁師さんや瀬渡しの業者、釣り人の方々からの情報収集をして
いた
釣果はと言うと、意外なことに皆さん「釣れない」だった

地域的には釣れそうだし、県外ナンバーの車の往来が多く、実際に瀬渡しの船宿には、見るからにエキスパートといった方々が数多く利用するほどの釣りのメッカのはずなのだが

漁師さんからはとれるシーバスのサイズは70センチ前後、ルアーを投げても対馬のように簡単には釣れないよと言われた
桶に入れられた70センチ位のシーバスを眺めながらシブイなと思う一方で、でもシーバスいるじゃないと思った

最後に釣りをして3ヶ月ぶりに夜釣りに行けた
下見をしていた河口にある、古びた小さな漁港付近、川の流れと潮の流れがぶつかるなんとも釣れそうな場所

常夜灯の灯りで、とろりと流れる水の動きが見てとれる
久しぶりの釣りで気分が高揚していたのだろうか、キャストの瞬間、釣ったと感じる程に濃い魚のにおいが鼻に飛び込んできた

アイマ  コスケ 110F
を糸ふけとった2巻き目で食ってきた
大きい、あわせが止まった
漁師さんはとれても70センチ位と言っていたけれども、そんなもんじゃない
魚とのやり取りで息が上がる、対馬で釣ったメーターオーバークラスの引きだった


c9h7j8t3mw9andubksm3_480_480-e4f942d2.jpg

ヒラスズキだった
溝蓋2枚位の大きさだったので、メーターいったかなと思ったけども、普段釣った魚を測らないのでメジャーを持ってきていなかった
たまたま近くで作業していた漁師さんが来てくださり、測定していただくと、
98センチ  7.2キロ
だった
新天地でのファーストフィッシュだ

シーバスは釣るのがとても難しい
だが我々人間が釣りきれず、諦めたり、決めつけているだけで、本当は手の届くところに、賢く、強かに生きているのだ


私は釣りが上手くない、釣りの引き出しとか言われても、何を言っているのかよく分からないほどに
できることと言えば、ただただ魚が居そうなところにルアーを投げるくらいなものだ
しかし魚釣りとはそんなもので、魚探しこそ釣りの面白さだと思っている

今のところ面白そうな場所をいくつか見つけきれた、下手は下手なりの楽しみ、思いつきを新たなフィールドで試していきたい

タックル
ロッド : 邪道 アーバレスト 9405MLF
リール : シマノ エクスセンスBB C3000MHG
ライン : よつあみ アップグレード1号
リーダー : プレミアムマックス 5号
ルアー: アイマ  コスケ110F

コメントを見る

雨蛙さんのあわせて読みたい関連釣りログ