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ワールドミノー115SP、ワールドジャーク115Fインプレ

購入していたシマノのワールドミノー115SP、ワールドジャーク115Fを試してみた

この2つのミノー外観にほとんど違いがない
ワールドミノーには黒色フックが搭載されているくらいしかパッと見て区別がつかない

飛距離は両者ともそこそこ飛ぶが、サイレントアサシンより若干足が短い
似たり寄ったりなのだがアクションは別物だった

ワールドミノーはロールがメイン、ワールドジャークはウォブリングがメイン、両者ともほどよい巻き抵抗が感じられ、シーバスにも強すぎない動きで充分に通用するだろう

さて、どっちが釣れるのだろうかと、ウロウロしながらシーバスを探していく
自宅横を流れる小川に50センチ位のシーバスが入っているのを昨日見つけていたので、あわよくばアイツを釣ってやろうと画策していた

まずは適当に漁港内でワールドミノーを中速で竿を下に落とすように、ぶらしながら巻いていくと40センチのショゴが釣れた、とりあえずの一匹
さらにウロウロしながら探していき、小川の払い出しで狙っていたシーバスが釣れた
デイではや巻きに頼らず、普通に巻いていれば釣れるミノーだ

ロールが主体の動きをするワールドミノーは、ブラックバス用みたいだが、普通に海でも使えるし、直感的によく釣れる動きをしている
通年通して使うとするならばこちらの方だと思う

ワールドジャークの方は今回の釣りでは釣れなかった
しかし、このミノーはコノシロが入って来たら爆釣の予感がする、巻き感と動きがドンピシャはまっているのだ
なんと言ってもスコーピオン
村田基氏のミノー、釣れるに決まっている

今日の状況からジャーキングではないなと思いつつも一応試してみた
スパッと横に飛ぶ動きではない、ドコドコと動きながら頭を下に向けてダイブする感じだった
シーバスにはただ巻きか、弱いアクションをいれながら巻いてくれば足りるような感じがしている

両者とも水かみがよくレンジが入るので、私としてはとても使いやすい
漁港で釣りをすることが多いのでシャロー系のミノーは足場が少し高くなったり、干潮が重なったりすると引きにくくなって扱いに困るのだが今日の釣行ではバッチリはまった

ワールドミノー、ワールドジャークは分かりやすい使用感と巻いていれば釣れる動きをする
サイレントアサシンもいいルアーだが、みんなが投げ倒してスレているので釣りにくくなっているのではないだろうか
レンジや動きをシーバス専用のどストレートから少し外してみることは大切な視点だ

気軽にそこいらの漁港で釣りを楽しむ私のような人、始めたばかりでよくわからないけどまずは一匹シーバス釣りたい!と思っている人はこういったミノーを持っていると、魚との距離がぐーっと近くなるはずだ

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