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川端浩二

宮崎県

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SXJC-1032H80-KRとランカー平鱸


遡上という一方向の動きしかなく稚アユの流動性が悪く苦戦続き。 
3月に一度だけまともな雨が降りプチ増水したタイミングで鱸が僅かに入っていったものだけでした。

増水による遡上と下るものの2種類が交互に繰り返されないと鱸の流動性や本格的な遡上環境が成立しづらい。

一ツ瀬や大淀の両河川で上流で釣れる個体は背中が黒くフレッシュなものは入っていない傾向のよう。

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オフからオンに入る時期というのもあってサイズはこの時期らしく小型がメインです。 

瀬頭、瀬尻、瀬脇による大きさは別として初めにルアーに食ってくる個体がその範囲の最も強いもの=大きいもの傾向が特に強い上流域だと思います。

日焼けした真っ黒の小さな個体が一発目に食ってくる。と言う事はもっと雨が欲しいなと。ガボッツ90への反応と稚アユのストック量は非常に良いから完璧な増水になれば一気に条件が好転しそう! 

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中流、上流、下流どちらにも可能性はあるから楽しみです。

とある日。

波高1. 7mほどあって底荒れによる濁りがあり遥か沖にはクリアの境界線が見える。

圧倒的な波のパワーが加わりビーキャス100Hでも捕れない個体が居るから更にワンランク上のアブガルシアのSXJC-1032H80-KRを握る。

なぜこんなロッドかと言うと3月に3本も取り逃したせい!
あーあの時にタイムスリップしたい!

どらえも一ん。。。 

30~100gウェイトのショアジギロッドだからグリップエンドは長いし重いしで扱いにくい。




が、この釣り場の条件と狙う魚にはパワーだけを最重要視した。




操作性や云々はまるで無視でチャックが開いていようが鼻毛が出ていようが、富樫先生が連載ストップしようが気にせず無視なような感じ。ベイトロッドゆえの選択肢の少なさと金欠がこのような状況を生んだのです。


捕りたくて、捕りたくて。。

PE3号にリーダー10号を3ヒロ。


Blooowin140Sは23gとロッドからは軽いから垂らしを長めにとる。

ゴーゴーと打ち寄せるうねりのすぐ後ろにキャストしてカルコン301HG (カスタム)を早めに巻いた。


打ち寄せる波とほとんど同じ速度でルアーを巻いて行くとガッン!と良い当たり!!


一瞬本命かと思いきやサラシの中から顔だけのエラ洗いが見えた。 

ちょうど良い曲がりを堪能しつつ83センチのランカー平鱸を無事にキャッチ!

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久しぶりにまともな魚がキャッチできました。


さぁこれから釣れ出すのかな?!楽しみです! 

 

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