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川端浩二

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▼ 平鱸とウネリ

潮も眠たくなるようなダルさ。
地合いが分かってる人なら釣れる時間から入るのだと思うけど行ける時間から入る。
意外なパターンが無いかとか、意外と潮止まりが裏の地合いじゃないかとか妄想と可能性の追求をしたくなってしまう性分のようで出れる時間には車に乗って現場へ向かった。

潮が下げる時間から波の高さも2m以上上がる予報で潮位と立ち位置によっては危険な状況。

唯一の救いは爆風じゃないとこで、多少は飛距離で何とかなりそうな感じ。

が、どこを探っても良い流れが無い。。

ダルイ流れ。釣れない、釣れないよ。。

ウネリはあって僅かな流れもあるけど口を使うほどの流れじゃないのか何も無いぜ！

レンジが、アクションが、とかじゃないモチベーションの維持のためにやるルアーローテーション。

ダルイ潮止まりはあかんです。

それでも投げるのも通うのも辞めないけどね。
投げてて楽しく、水に泳がせてれば楽しい。

ルアーの動きをじっくり感じたりするのもだいたいこの時間だったりする。

まぁ、もしかしてを期待したいですしね。


あっという間に数時間が立ちようやく状況に変化が現れてきた。


流れとうねりが合わさり吸い込むようなカレント。

沖からの押し波でもしっかり引く流れをBlooowin!140Sで感じ取る。

スーッと吸い込まれる流れの中が最も気持ちが良い。


流れが効いてて、ここかなと言う所で口を使うのを待つまでひたすら投げ続ける地蔵スタイル。





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何も無反応からガン！！と激しい当たりに、ただ一発の当たりに、この瞬間の為に、今夜も燃えました！



 

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