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好調伊豆エギング&早春特有の考慮事項

  • ジャンル:ニュース
平日は東京湾内でシーバス。











休日は休日でないと行けないところへ行きたいな、ということで4月上旬の伊豆へ。






日中は渓流でアマゴと戯れ・・・







夕まづめはアオリイカを狙ってみることにしました。




伊豆はホームグラウンドではありませんが、アオリイカ狙いのエギングは僕のソルトルアー入門となった釣りであり、数年に渡りめちゃくちゃやり込んだ釣り。


初めての土地で情報無しでも当てられる自信はある。


ということでやってみました。



結果として良い釣果を得られたので、その時何を考慮して場所と時間を選択したかについて書いてみましょう。







主に考慮したのは、以下の6点。


①アオリイカの季節別行動パターン
②水温
③エリアの地形
④エリアの中で実際に撃つべき地形
⑤時間帯
⑥潮汐


他にも考慮するポイントはありますが、細かく言えばキリがないので割愛。

それぞれについて軽く触れてみましょう。










①アオリイカの季節別行動パターン




4月上旬という時期。

この時期のアオリイカは、どちらかといえば春パターンというより冬パターンの延長にある行動を取ると僕は考えています。


冬に水温が下がると、主な生活の場を深場に移すアオリイカ達。

しかし夜になると、深場から上がって岸近くの浅場へ回遊する個体も多くみられます。









②水温




夜にアオリイカ達が回遊してくる浅場・・・

しかし、浅場ならどこにでもたくさん回遊してくるわけではありません。




浅場への回遊が多く見られるのは、水温が高いエリア。

その水温に下限はあるものの、絶対的に◯◯℃と決まっているわけではありません。

そのエリアの中で相対的に高い場所、という基準で選択すべきでしょう。




真冬なんかだとエリア全域の水温が13℃だったりして、選択基準として機能しなかったりすることもありますが、4月上旬にもなれば、どこかしらに水温が上がっているエリアがあるものです。












③エリアの地形




深場に隣接した浅場。

これが絶対となります。


釣行エリアの海図を見て、最低でも水深20mラインが近くにある場所を選択すべきでしょう。

これも水温と同じく、水深20mラインが岸から◯mのところに・・といった絶対的な基準は無く、相対的に考えていくべきです。











④エリアの中で実際に撃つべき地形



ズバリ、「深場から浅場に入ってきたときに、最初にコンタクトすることになるストラクチャーがあるところ」です。

それは根であったり、海藻であったり。




産卵場に寄ってくるイカを狙う、という意図ではありません。

そもそも産卵モードのイカはエギに反応しないので。


ここでストラクチャーに注目する理由は、アオリイカの餌となる小魚や甲殻類(メジナ、ベラ、ナミノハナ、エビ、カニ等々)がストックされているから、というものです。













⑤時間帯




初めての場所で狙うなら夕マヅメから日没後1~2時間1択です。



この時期のアオリイカの回遊は暗い時間ならそれなりに見られますが、やはり夕方暗くなってすぐはマヅメパワーもあってか釣りやすいイメージです。

人間が動きやすい時間なので釣りをする機会が多く、結果として実績が多いだけかもしれませんがね。

もちろん朝マヅメも悪くないし、夜中であっても潮次第で時合が来る場所も多いです。












⑥潮汐



これは場所次第ですが・・どの場所、どのエリアでも共通して時合になり得るのは潮変わりのタイミングですね。











【実釣】


以上の要素を満たす場所を航空写真や海図、水温分布図で絞り込み、実際に見て回って確認。

選んだ場所で夕マヅメを撃つべく入ってみました。






夕方がド干潮で、そこからの上げのタイミング。

明るいうちは肩慣らしがてら違う場所をやってみていましたが反応は無く・・・









日が傾き、潮が止まってから本命の場所へ移動。



あたりが薄暗くなり、上げの潮が動き始めると連発スタート!







アベレージ1kgで、4ハイゲット。






これ、20分ほどの間の釣果です。時合の間は毎投で必ず触りやヒットがあるという入れ食い状態。







しかし、宴も長くは続かず、完全に真っ暗になりしばらく経つとピタリと止まってしまいました。

場所的には粘れば再び時合が来そうな感触でしたが、ここは深追いせず撤収。




実釣1時間、初めての土地での完璧な狙い撃ちに酔いしれつつ帰宅しました。














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