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▼ シラスウナギの値段
最近、この風景を見ながら
釣りすることが少なくなった
気がする。

湘南各地で行われている
ソーメンコ(シラスウナギ)
捕りだ。
たまたま話を聞く機会に
遭遇したので、
この際だからオッちゃんに
色々聞いてみた。
ということで!
「シラスウナギ、聞いてみたらホントは
こんな値段で取引されていた!」
まず、ソーメンコの大きさは
3段階に分かれているらしく、
大きい順に1番子、2番子、
3番子と呼ばれ、
その晩捕れていた約5cmの
ソーメンコは2番子だという。

この2番子は7匹で1g。
1番子は6匹で1g。
3番子は9匹で1g
となるそうだ。
これだけ小さいと体の表面に
付着した水分も目方に
含まれてしまうので、
仲買所では木綿の手拭いの
上にソーメンコを暫く置き、
水分を手拭いに吸わせてから
目方を測る徹底ぶりだそうだ。
だから自宅で測った重さより、
仲買所で測った重さの方が
当然軽くなるという。
ん~シビアだ。
ソーメンコの漁獲量は年々下がり、

当然の如く、取引価格は
正にウナギ昇り。
各地で取引価格は微妙に
違うらしいが、ここ湘南でも
仲買所によって価格が
違うらしい。
この界隈では大磯が一番高く、
続いて花水、一番低いのが
相模川の千石河岸の仲買所
だとのこと。
価格は1kg100万円。
1kgと聞いてもパッと
しないので、
単純に換算してみると、
2番子7匹で1gなので、
1kgは7000匹となる。
この晩は約70匹捕獲して
いたので、1万円の稼ぎだ。
かかった時間は5時間なので、
時給換算すると
2000円/h
となる。
オッちゃんとしゃべっている間、
5分に1匹捕れていた。
以前は、「ソーメンコの川」
と呼ばれる、大量の群れの
遡上がしょっちゅう
見られたとのこと。
当然捕獲量も半端なく、
シーズン2ケ月で、800万
~1000万稼いでいた
漁師さんもいたとか。
湘南でかなり年配の方を
見かけたら、そのバブル時代
を知っている、ウハウハな
思いを味わった方に違いない。
日本の漁獲量が減った関係で、
中国、台湾から1kg200万円程で
稚魚を輸入せざるを得なくなり、
国内で養殖されている
多くのウナギは、生まれは
中国、育ちが愛知産なんて
複雑な状況だ。
なので、近い将来天然の
純国産ウナギとなったら、
幻で、その中で四万十川の
天然物とかになったら、
神話的な話になってしまう
かもしれない。
これは決して大袈裟では
ない気がする。

海外では稚魚を料理として
食されているが、
なんと贅沢な料理なのか!

では、何故稚魚の漁獲量が
減ったのか?
理由は簡単
親ウナギが減ったから。
では何故親ウナギが
減ったのか?
それはウナギの寝床が
なくなったから。
日本各地の河川で護岸工事が
すすみ、今まで住処にしていた
川っぺりの葦や土手、砂利籠
(大きなネットに砕いた石を
入れて川縁に敷き詰めたもの)
などがなくなったので、
当然居場所がなくなった
ウナギ達は、その川に
住めなくなったということが
考えられる。
ウナギを食べたいと思ってる
日本人は多いのに、
そのウナギの居場所を奪って
いるのも日本人なのである。

近い将来、彼らは絶滅危惧種
に指定され、食すなんて
とんでもなく、捕獲自体が
犯罪行為になりかねない。
そーなっては困りますよね。
いつまでも美味しく
ウナギを食べたいですもんね
!(^^)!
結局そこか!
と思われるかもしれませんが、
幼い頃から川そばで育ち、
雨後にはウナギを釣り、
食してきた自分にとって、
鮎以上に親しみがある
生き物なのです。
ですから川からウナギが
消えるのは悲しいですし、
そうならない事を祈ります。
昔に比べれば少ないですが、
今年も、川には相当な数の
ソーメンコが遡上しています。
なるべく多くが無事成長して
親となり、マリアナに旅立っ
てもらいたいと思います。
去年の釣果はかなり
渋かったので、
今年はどうだろう?
普通は梅雨が来ると憂鬱だが、
ウナギ釣りが始まる季節でも
ある。
その梅雨が来るのが
待ち遠しくてたまらない ♬
釣りすることが少なくなった
気がする。

湘南各地で行われている
ソーメンコ(シラスウナギ)
捕りだ。
たまたま話を聞く機会に
遭遇したので、
この際だからオッちゃんに
色々聞いてみた。
ということで!
「シラスウナギ、聞いてみたらホントは
こんな値段で取引されていた!」
まず、ソーメンコの大きさは
3段階に分かれているらしく、
大きい順に1番子、2番子、
3番子と呼ばれ、
その晩捕れていた約5cmの
ソーメンコは2番子だという。

この2番子は7匹で1g。
1番子は6匹で1g。
3番子は9匹で1g
となるそうだ。
これだけ小さいと体の表面に
付着した水分も目方に
含まれてしまうので、
仲買所では木綿の手拭いの
上にソーメンコを暫く置き、
水分を手拭いに吸わせてから
目方を測る徹底ぶりだそうだ。
だから自宅で測った重さより、
仲買所で測った重さの方が
当然軽くなるという。
ん~シビアだ。
ソーメンコの漁獲量は年々下がり、

当然の如く、取引価格は
正にウナギ昇り。
各地で取引価格は微妙に
違うらしいが、ここ湘南でも
仲買所によって価格が
違うらしい。
この界隈では大磯が一番高く、
続いて花水、一番低いのが
相模川の千石河岸の仲買所
だとのこと。
価格は1kg100万円。
1kgと聞いてもパッと
しないので、
単純に換算してみると、
2番子7匹で1gなので、
1kgは7000匹となる。
この晩は約70匹捕獲して
いたので、1万円の稼ぎだ。
かかった時間は5時間なので、
時給換算すると
2000円/h
となる。
オッちゃんとしゃべっている間、
5分に1匹捕れていた。
以前は、「ソーメンコの川」
と呼ばれる、大量の群れの
遡上がしょっちゅう
見られたとのこと。
当然捕獲量も半端なく、
シーズン2ケ月で、800万
~1000万稼いでいた
漁師さんもいたとか。
湘南でかなり年配の方を
見かけたら、そのバブル時代
を知っている、ウハウハな
思いを味わった方に違いない。
日本の漁獲量が減った関係で、
中国、台湾から1kg200万円程で
稚魚を輸入せざるを得なくなり、
国内で養殖されている
多くのウナギは、生まれは
中国、育ちが愛知産なんて
複雑な状況だ。
なので、近い将来天然の
純国産ウナギとなったら、
幻で、その中で四万十川の
天然物とかになったら、
神話的な話になってしまう
かもしれない。
これは決して大袈裟では
ない気がする。

海外では稚魚を料理として
食されているが、
なんと贅沢な料理なのか!

では、何故稚魚の漁獲量が
減ったのか?
理由は簡単

親ウナギが減ったから。
では何故親ウナギが
減ったのか?
それはウナギの寝床が
なくなったから。
日本各地の河川で護岸工事が
すすみ、今まで住処にしていた
川っぺりの葦や土手、砂利籠
(大きなネットに砕いた石を
入れて川縁に敷き詰めたもの)
などがなくなったので、
当然居場所がなくなった
ウナギ達は、その川に
住めなくなったということが
考えられる。
ウナギを食べたいと思ってる
日本人は多いのに、
そのウナギの居場所を奪って
いるのも日本人なのである。

近い将来、彼らは絶滅危惧種
に指定され、食すなんて
とんでもなく、捕獲自体が
犯罪行為になりかねない。
そーなっては困りますよね。
いつまでも美味しく
ウナギを食べたいですもんね
!(^^)!
結局そこか!
と思われるかもしれませんが、
幼い頃から川そばで育ち、
雨後にはウナギを釣り、
食してきた自分にとって、
鮎以上に親しみがある
生き物なのです。
ですから川からウナギが
消えるのは悲しいですし、
そうならない事を祈ります。
昔に比べれば少ないですが、
今年も、川には相当な数の
ソーメンコが遡上しています。
なるべく多くが無事成長して
親となり、マリアナに旅立っ
てもらいたいと思います。
去年の釣果はかなり
渋かったので、
今年はどうだろう?
普通は梅雨が来ると憂鬱だが、
ウナギ釣りが始まる季節でも
ある。
その梅雨が来るのが
待ち遠しくてたまらない ♬
- 2013年4月16日
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