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▼ 過去に出会った魚たちが、俺たちの背後にはついてるぜ!って話。
- ジャンル:日記/一般
- (しょーもない話)
めちゃくちゃ久々にログインしましたよ。
個人のfimoブログ。
最後に書いたのは1年半以上前。
どんなこと書いてたっけなとか思って、最近の自分の記事を読んでたら意外と面白くて少し読み漁ってしまっておりました。
グッジョブ過去の俺。
そんな個人ブログですが12歳の頃位から形を変えながらも続けてきたわけで…なかなかおもしろいと自分で思えるのだから、消えそうで消えないこの灯火は絶やしてはいかんと思い
2021年が終わる前に何か書いておこうかなと。
普段はTSURIHACKさん、最近ではLURENEWS Rさん、たまにルアーマガジンさんなどでも執筆とかインタビューの機会を頂く事も増えて、さらにトラセンのブログもありますがゆえに
ここで釣りのハウツーとか釣果報告とかしても仕方ないなという気持ちに加えて、
仕事でもない俺のための自由なブログスペースということもあり(やっぱりオフィシャルなところではそれなりに言葉選んだり体裁整えたりしなくちゃいけないんすよ)
伝わるとも思ってないし、伝わらなくてもよいが、伝わるひとにだけ届いてほしいってことを書きなぐる場所にしようかと。
読み手を置いてけぼりにするぐらいのスピードや角度で進めていくのでよろしくです。
さて長ったらしい挨拶を終えて、本題であるタイトル。
”過去に出会った魚たちが、俺たちの背後にはついてるぜ!”って話。
そうそう、いい忘れてたんですけど俺はこのブログを更新していなかった1年半の間に(厳密には今年の5月から)琵琶湖のバスフィッシングガイドになったんです。
全国各地や世界中をいろんなゲストをガイドしながら毎日釣りをしていた生活は、ご存知あの憎き新型コロナウイルスにぐちゃぐちゃにされてしまったがゆえに
我が心のマザーレイクでガイドをはじめることにしたわけですね。
ありがたいことに多くのゲストにお越しいただいて、充実したガイド1年めを過ごすことが出来ているんですけれども。
そんなこんなでガイドで毎日琵琶湖に浮いて
そこでお客さんが釣ったり、自分が釣ったりしているブラックバス。
そのブラックバスの背後にチラッと過去に出会った魚たちの影が見えることが多いのです。
いや、少しその表現はおかしいかもしれません。
過去に出会った魚が、出会わせてくれたであろうブラックバスがとても多いのです。
何言ってるかわからんすよね。
なのでわかりやすい?例

ワカサギについているバスをI字形で狙ってたときに、脳裏に浮かんでいたのは

完全無欠の東京荒川シーバスドリフトスタイル。
木の浜沖が自分には荒川の本流に見えていたし。

イギータギタギタパターン(超高速リトリーブ戦法)のイメージは

超高速で見切らせないマレーシアで大はしゃぎで釣っていたクイーンフィッシュのそれ。

スラスイ250で釣ってる魚のイメージは

横からルアーをドカーンと噛んでいくコイツ。

グラスピース+イギータでドシャローで釣ったロクマルは

トーマンフィッシングで得た引き出しで釣れた
カバーの”角”を被せながらリーニングしていくことで普通に巻いても釣れない魚が飛び出ていくってアレ。
そう。釣り用語でいう"引き出し"。
同じ魚を毎日同じフィールドで釣り続けるような環境に身をおいて気がついたことは。
違う魚を毎日違うフィールドで釣り続けるような環境で得た経験がとても強い武器(=引き出し)になるということ。
同じフィールドで同じ魚を毎日追っていると、魚の付き場や時合い、フィールドの癖を知ることが出来る。
それゆえにそのフィールドでの釣りがとても上手くなる。
いわゆるそれがロコアングラーってものなんですが。
同じフィールドの釣りを突き詰めていくことで、どうしても頭が固くなっていき、どんどん行き詰まってしまうことがあります。
そんなときに新しい引き出しとなるのは、違う場所、違う魚で得た経験です。
例えばシーバスフィッシングでは当たり前の流すという行為。
なぜかバスフィッシングでは当たり前ではなかったり。
シーバスでは皆がやっているテクニックをバスフィッシングに当てはめただけで強烈に魚が反応してくる…なんてことが何度もありました。
ほんの些細な違いなんですけれどもそれが何年もやっているローカルアングラーにも釣り勝ってしまうことさえあります(もちろん負けることも多いけどね)
同じフィールドなのに他のアングラーと違う景色に見えている…
それは大きなアドバンテージになるのです。
これだけ見ると"遠征行ってるアングラー"が偉いって言いたいように思われるかもしれませんが、そんな浅はかな考えはしておりません。
コレは逆のことも言えるからです。
違う魚を毎日違うフィールドで釣り続けるような環境に身をおいていたときに思っていたことは
同じ魚を毎日同じフィールドで釣り続けた経験は強い武器(=引き出し)になるということ。
遠征先で役に立ったのは、普段突き詰めてやっているバスフィッシングの経験値。

このナイフフィッシュ(チタラロピス)が釣れたのは、流れのある川で得意としているスプリットショットリグを応用できたから。
細かすぎて伝わらないような繊細な釣りは、自分の得意とする釣りで磨いていくしかありません。
普段の釣りで突き詰めている経験は、アウェイでも生きるのです。
さて、まとめにかかりましょうか。
何が伝えたいかというと
バスフィッシングであろうが、シーバスフィッシングであろうが、餌釣りであろうが、怪魚釣りであろうがすべては魚釣りなのです。
魚釣りはいろんな経験を積めば積むほど、魚釣りの引き出しは増えていきます。
それに気がつけるだけできっとあなたのやっているメインの釣りの理解度や腕は高まります。だってあなたの釣りも魚釣りのひとつなのですから。
いろんな経験を積む方法。それは沢山の魚に出会うというのが一番です。
自分の身近な釣りも全力で
アウェイの自分のやったことない釣りも積極的に。
過去に出会ったすべての魚があなたに宿り、
まだ見ぬ感動の一匹に出会わせてくれますよ。
個人のfimoブログ。
最後に書いたのは1年半以上前。
どんなこと書いてたっけなとか思って、最近の自分の記事を読んでたら意外と面白くて少し読み漁ってしまっておりました。
グッジョブ過去の俺。
そんな個人ブログですが12歳の頃位から形を変えながらも続けてきたわけで…なかなかおもしろいと自分で思えるのだから、消えそうで消えないこの灯火は絶やしてはいかんと思い
2021年が終わる前に何か書いておこうかなと。
普段はTSURIHACKさん、最近ではLURENEWS Rさん、たまにルアーマガジンさんなどでも執筆とかインタビューの機会を頂く事も増えて、さらにトラセンのブログもありますがゆえに
ここで釣りのハウツーとか釣果報告とかしても仕方ないなという気持ちに加えて、
仕事でもない俺のための自由なブログスペースということもあり(やっぱりオフィシャルなところではそれなりに言葉選んだり体裁整えたりしなくちゃいけないんすよ)
伝わるとも思ってないし、伝わらなくてもよいが、伝わるひとにだけ届いてほしいってことを書きなぐる場所にしようかと。
読み手を置いてけぼりにするぐらいのスピードや角度で進めていくのでよろしくです。
さて長ったらしい挨拶を終えて、本題であるタイトル。
”過去に出会った魚たちが、俺たちの背後にはついてるぜ!”って話。
そうそう、いい忘れてたんですけど俺はこのブログを更新していなかった1年半の間に(厳密には今年の5月から)琵琶湖のバスフィッシングガイドになったんです。
全国各地や世界中をいろんなゲストをガイドしながら毎日釣りをしていた生活は、ご存知あの憎き新型コロナウイルスにぐちゃぐちゃにされてしまったがゆえに
我が心のマザーレイクでガイドをはじめることにしたわけですね。
ありがたいことに多くのゲストにお越しいただいて、充実したガイド1年めを過ごすことが出来ているんですけれども。
そんなこんなでガイドで毎日琵琶湖に浮いて
そこでお客さんが釣ったり、自分が釣ったりしているブラックバス。
そのブラックバスの背後にチラッと過去に出会った魚たちの影が見えることが多いのです。
いや、少しその表現はおかしいかもしれません。
過去に出会った魚が、出会わせてくれたであろうブラックバスがとても多いのです。
何言ってるかわからんすよね。
なのでわかりやすい?例

ワカサギについているバスをI字形で狙ってたときに、脳裏に浮かんでいたのは

完全無欠の東京荒川シーバスドリフトスタイル。
木の浜沖が自分には荒川の本流に見えていたし。

イギータギタギタパターン(超高速リトリーブ戦法)のイメージは

超高速で見切らせないマレーシアで大はしゃぎで釣っていたクイーンフィッシュのそれ。

スラスイ250で釣ってる魚のイメージは

横からルアーをドカーンと噛んでいくコイツ。

グラスピース+イギータでドシャローで釣ったロクマルは

トーマンフィッシングで得た引き出しで釣れた
カバーの”角”を被せながらリーニングしていくことで普通に巻いても釣れない魚が飛び出ていくってアレ。
そう。釣り用語でいう"引き出し"。
同じ魚を毎日同じフィールドで釣り続けるような環境に身をおいて気がついたことは。
違う魚を毎日違うフィールドで釣り続けるような環境で得た経験がとても強い武器(=引き出し)になるということ。
同じフィールドで同じ魚を毎日追っていると、魚の付き場や時合い、フィールドの癖を知ることが出来る。
それゆえにそのフィールドでの釣りがとても上手くなる。
いわゆるそれがロコアングラーってものなんですが。
同じフィールドの釣りを突き詰めていくことで、どうしても頭が固くなっていき、どんどん行き詰まってしまうことがあります。
そんなときに新しい引き出しとなるのは、違う場所、違う魚で得た経験です。
例えばシーバスフィッシングでは当たり前の流すという行為。
なぜかバスフィッシングでは当たり前ではなかったり。
シーバスでは皆がやっているテクニックをバスフィッシングに当てはめただけで強烈に魚が反応してくる…なんてことが何度もありました。
ほんの些細な違いなんですけれどもそれが何年もやっているローカルアングラーにも釣り勝ってしまうことさえあります(もちろん負けることも多いけどね)
同じフィールドなのに他のアングラーと違う景色に見えている…
それは大きなアドバンテージになるのです。
これだけ見ると"遠征行ってるアングラー"が偉いって言いたいように思われるかもしれませんが、そんな浅はかな考えはしておりません。
コレは逆のことも言えるからです。
違う魚を毎日違うフィールドで釣り続けるような環境に身をおいていたときに思っていたことは
同じ魚を毎日同じフィールドで釣り続けた経験は強い武器(=引き出し)になるということ。
遠征先で役に立ったのは、普段突き詰めてやっているバスフィッシングの経験値。

このナイフフィッシュ(チタラロピス)が釣れたのは、流れのある川で得意としているスプリットショットリグを応用できたから。
細かすぎて伝わらないような繊細な釣りは、自分の得意とする釣りで磨いていくしかありません。
普段の釣りで突き詰めている経験は、アウェイでも生きるのです。
さて、まとめにかかりましょうか。
何が伝えたいかというと
バスフィッシングであろうが、シーバスフィッシングであろうが、餌釣りであろうが、怪魚釣りであろうがすべては魚釣りなのです。
魚釣りはいろんな経験を積めば積むほど、魚釣りの引き出しは増えていきます。
それに気がつけるだけできっとあなたのやっているメインの釣りの理解度や腕は高まります。だってあなたの釣りも魚釣りのひとつなのですから。
いろんな経験を積む方法。それは沢山の魚に出会うというのが一番です。
自分の身近な釣りも全力で
アウェイの自分のやったことない釣りも積極的に。
過去に出会ったすべての魚があなたに宿り、
まだ見ぬ感動の一匹に出会わせてくれますよ。
- 2021年12月10日
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