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▼ スナップの革命BKKファストスナップ41
スナップの革命と言っても過言ではないと私は思っている。
BKKのFastsnap41。

本当にワンタッチでルアーを取り外しできる画期的スナップだ。
あれやこれやを語る前にまずは簡単に使い方を解説しよう。
スナップの爪にルアーを引っ掛ける。そしてそのままスナップのルアーアイを滑らせる。ルアーの交換が完了する。これだけである。
さぁ、それではここからファストスナップの凄いところを順に解説していこう。
◾️ルアー交換が速い

一番のメリットはルアー交換の速さであろう。通常のスナップであれば爪を開けて、ルアーアイにワイヤーを通して、また爪を引っ掛けて閉める…という動作が必要だが、
ファストスナップはスナップを開く必要もなく滑らせるだけ。
ルアー交換が億劫にならずにルアーローテーションを最速で行える。
◾️高い強度と構造的強さ

ファストスナップはワイヤーそのものの強度はもちろん強いが、それよりも実際の現場において構造的な強さが特徴だ。
魚のローリングやヘッドシェイクなどの捻る動きがかかると、通常の構造のスナップは開いてしまうことがある。それは直線強度が強いスナップも同じだ(クロスロックはこの動きには強い。がルアー交換が大変だ…)
ところがファストスナップはそもそも開く動作がない。それによってネジレで開くリスクは限りなくゼロに近いだろう。
ルアーを交換するモーメントで力がかかるとするならばルアーが外れることは理論上ありえるかもしれないが、キャストにおいてもファイトにおいてもまだ経験したことがない。
また通常のスナップは新品のものは固く空け辛いことが多い。ところが何度もルアーを変えていると柔らかくなってルアーが脱着しやすくなる。これは何度も形状を変えることで金属疲労を起こしているのだ。金属疲労を起こしたスナップは簡単に形を変えてしまう。
対してファストスナップのルアー交換は構造上、ルアーアイの線形分が少し持ち上がるだけだ。金属疲労も起こしにくいのである。
普段のバスフィッシング、ランカーシーバス、海外でも使用しているがトラブルは今のところ起こっていない。が、金属パーツである以上、あまりにも規格外な巨大な魚をかけると変形してしまう恐れもある。巨大魚を釣った後はそのまま投げずにスナップを確認しよう。
海外のBKKスタッフのテストでは#2スナップで25kgのGTを釣り上げたという話もあるが、個人的な意見ではGTやマグロなどのビッグゲームではスイベル+スプリットリングのシステムのほうが安心感はあるだろう。
ただスナップというジャンルの中では最強クラスの強度を持っていることは間違いない。
◾️グローブをはめたままルアーの脱着が可能
ファストスナップはグローブをはめたままでもルアー脱着が可能である。
特に厳冬期の釣りでは欠かせない存在になっており、手のかじかむ真冬のウェーディングのような状況でも簡単にルアーを交換することが出来るのだ。
このメリットは一度厳冬期のプラッキングを体感していただければ理解いただけるだろう。
◾️#0から#4までラインナップ

サイズ展開も大きな魅力だ。スモールプラグに使える#0から、巨大な#4までサイズラインナップがされている。
個人的に最も使う番手は#1〜#3。通常のキャスティングであればこのサイズがあれば間違いないだろう
◾️優れたコストパフォーマンス
こんなにメリットだらけのBKKファストスナップであるが、なんと安いのだ。
1袋300円弱。正直最初価格を聞いて驚いた。本当にその金額でよいのかと。
自分なら2倍の値段がしてもこのスナップを選ぶだろうと、
優れたコストパフォーマンスはBKK製品の最も大きな武器のひとつだ。
◾️デメリット
デメリットももちろんある。1つはポッパーなどのルアーでは構造上装着できないものもある。その場合はルアー本体にスプリットリングをつけてしまうか、潔く通常形状のスナップを使うとよい。
また通常構造のスナップに比べて重量が少し重い。軽量のトップウォータープラグなどはレスポンスが悪くなるルアーも中にはある。
レスポンスを上げたいときには通常構造のスナップを使う必要があるだろう。
◾️ファストスナップだけじゃない、BKKの優れた金属パーツ
今回ファストスナップ41を紹介したのは、以前SNSで紹介してから反応が大きく、よく質問もいただいていたからだ。
琵琶湖まわりでは扱っていただけるショップも多く、ジワジワ浸透してきたように感じる。
BKKには他にも優れた金属パーツが多数存在するので一部をついでに紹介したいと思う。
◾️スプリットリング

シンプルなスプリットリング。これには驚いた。スプリットリングで重要なことは2つ。
1つは単純な強度。
もう一つはフック交換時に変形せず、パチン!と戻るかだ。
スプリットリングの差が最もわかるのは私はスプーンだと思う。
スプーンにスプリットリングを装着するときには大きくリングを開く必要がある。ダメなスプリットリングは開いたまま戻らない。
良質なスプリットリングはパチン!と綺麗に戻るのだ。

このスプーンは私がマレーシア釣行に持ち込んだもの。リングをご覧いただけるだろうか?全く開いていない。
今私のスプリットリングは全てBKKのものに交換してある。
◾️ドゥオロックスナップ

通常形状のスナップもかなり良質である。ファストスナップが便利すぎるがゆえにあまり出番はないが、ポッパーなどのルアーに使うとき、トップウォーターのレスポンスをあげるためスナップの重量をより軽くしたいときなどに使用している。
なんせ金属パーツ製品全てが優秀であった。
海外ではすでに主流のBKK製品。これから日本でも旋風を巻き起こすのではないかと思っている。
なぜならコストパフォーマンス最高で、高品質。
私も常に現場で酷使しているから自信を持ってオススメする。
■BKK製品の購入方法
BKK製品をどこで購入したらいいのか…という質問をよくいただきます。少しずつ販売店様は増えてきたものの、地域によってはまだBKK製品そのものが置いていない…ということもあるでしょう。
そんな時は是非最寄りの釣具屋さんに取り寄せをお願いしてください。
問屋に在庫があればすぐに取り寄せは可能だと思います。
興味を持たれた方は是非ともよろしくお願いします。
BKKのFastsnap41。

本当にワンタッチでルアーを取り外しできる画期的スナップだ。
あれやこれやを語る前にまずは簡単に使い方を解説しよう。
スナップの爪にルアーを引っ掛ける。そしてそのままスナップのルアーアイを滑らせる。ルアーの交換が完了する。これだけである。
さぁ、それではここからファストスナップの凄いところを順に解説していこう。
◾️ルアー交換が速い

一番のメリットはルアー交換の速さであろう。通常のスナップであれば爪を開けて、ルアーアイにワイヤーを通して、また爪を引っ掛けて閉める…という動作が必要だが、
ファストスナップはスナップを開く必要もなく滑らせるだけ。
ルアー交換が億劫にならずにルアーローテーションを最速で行える。
◾️高い強度と構造的強さ

ファストスナップはワイヤーそのものの強度はもちろん強いが、それよりも実際の現場において構造的な強さが特徴だ。
魚のローリングやヘッドシェイクなどの捻る動きがかかると、通常の構造のスナップは開いてしまうことがある。それは直線強度が強いスナップも同じだ(クロスロックはこの動きには強い。がルアー交換が大変だ…)
ところがファストスナップはそもそも開く動作がない。それによってネジレで開くリスクは限りなくゼロに近いだろう。
ルアーを交換するモーメントで力がかかるとするならばルアーが外れることは理論上ありえるかもしれないが、キャストにおいてもファイトにおいてもまだ経験したことがない。
また通常のスナップは新品のものは固く空け辛いことが多い。ところが何度もルアーを変えていると柔らかくなってルアーが脱着しやすくなる。これは何度も形状を変えることで金属疲労を起こしているのだ。金属疲労を起こしたスナップは簡単に形を変えてしまう。
対してファストスナップのルアー交換は構造上、ルアーアイの線形分が少し持ち上がるだけだ。金属疲労も起こしにくいのである。
普段のバスフィッシング、ランカーシーバス、海外でも使用しているがトラブルは今のところ起こっていない。が、金属パーツである以上、あまりにも規格外な巨大な魚をかけると変形してしまう恐れもある。巨大魚を釣った後はそのまま投げずにスナップを確認しよう。
海外のBKKスタッフのテストでは#2スナップで25kgのGTを釣り上げたという話もあるが、個人的な意見ではGTやマグロなどのビッグゲームではスイベル+スプリットリングのシステムのほうが安心感はあるだろう。
ただスナップというジャンルの中では最強クラスの強度を持っていることは間違いない。
◾️グローブをはめたままルアーの脱着が可能
ファストスナップはグローブをはめたままでもルアー脱着が可能である。
特に厳冬期の釣りでは欠かせない存在になっており、手のかじかむ真冬のウェーディングのような状況でも簡単にルアーを交換することが出来るのだ。
このメリットは一度厳冬期のプラッキングを体感していただければ理解いただけるだろう。
◾️#0から#4までラインナップ

サイズ展開も大きな魅力だ。スモールプラグに使える#0から、巨大な#4までサイズラインナップがされている。
個人的に最も使う番手は#1〜#3。通常のキャスティングであればこのサイズがあれば間違いないだろう
◾️優れたコストパフォーマンス
こんなにメリットだらけのBKKファストスナップであるが、なんと安いのだ。
1袋300円弱。正直最初価格を聞いて驚いた。本当にその金額でよいのかと。
自分なら2倍の値段がしてもこのスナップを選ぶだろうと、
優れたコストパフォーマンスはBKK製品の最も大きな武器のひとつだ。
◾️デメリット
デメリットももちろんある。1つはポッパーなどのルアーでは構造上装着できないものもある。その場合はルアー本体にスプリットリングをつけてしまうか、潔く通常形状のスナップを使うとよい。
また通常構造のスナップに比べて重量が少し重い。軽量のトップウォータープラグなどはレスポンスが悪くなるルアーも中にはある。
レスポンスを上げたいときには通常構造のスナップを使う必要があるだろう。
◾️ファストスナップだけじゃない、BKKの優れた金属パーツ
今回ファストスナップ41を紹介したのは、以前SNSで紹介してから反応が大きく、よく質問もいただいていたからだ。
琵琶湖まわりでは扱っていただけるショップも多く、ジワジワ浸透してきたように感じる。
BKKには他にも優れた金属パーツが多数存在するので一部をついでに紹介したいと思う。
◾️スプリットリング

シンプルなスプリットリング。これには驚いた。スプリットリングで重要なことは2つ。
1つは単純な強度。
もう一つはフック交換時に変形せず、パチン!と戻るかだ。
スプリットリングの差が最もわかるのは私はスプーンだと思う。
スプーンにスプリットリングを装着するときには大きくリングを開く必要がある。ダメなスプリットリングは開いたまま戻らない。
良質なスプリットリングはパチン!と綺麗に戻るのだ。

このスプーンは私がマレーシア釣行に持ち込んだもの。リングをご覧いただけるだろうか?全く開いていない。
今私のスプリットリングは全てBKKのものに交換してある。
◾️ドゥオロックスナップ

通常形状のスナップもかなり良質である。ファストスナップが便利すぎるがゆえにあまり出番はないが、ポッパーなどのルアーに使うとき、トップウォーターのレスポンスをあげるためスナップの重量をより軽くしたいときなどに使用している。
なんせ金属パーツ製品全てが優秀であった。
海外ではすでに主流のBKK製品。これから日本でも旋風を巻き起こすのではないかと思っている。
なぜならコストパフォーマンス最高で、高品質。
私も常に現場で酷使しているから自信を持ってオススメする。
■BKK製品の購入方法
BKK製品をどこで購入したらいいのか…という質問をよくいただきます。少しずつ販売店様は増えてきたものの、地域によってはまだBKK製品そのものが置いていない…ということもあるでしょう。
そんな時は是非最寄りの釣具屋さんに取り寄せをお願いしてください。
問屋に在庫があればすぐに取り寄せは可能だと思います。
興味を持たれた方は是非ともよろしくお願いします。
- 2023年3月13日
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