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▼ 愛がなくちゃ
- ジャンル:日記/一般
- (しょーもない話)
毎年1度ほど思い出したように更新するたびに言ってるけど、超久々のブログ。
だいたい毎年深夜に更新しがちです(笑)
時代的に仕方ないというか当然だとは思うんですけど、長い文章を書く機会がだいぶとなくなりました。
インスタグラムのショート動画が全盛で、あれだけ勢力を誇ったYouTubeも下火…
短くわかりやすく快楽的なものが好まれる時代。
検索もAIの登場によりほとんど個人の文章を長々と見る人もほとんどいなくなりましたよね。
俺もそうなんですけど。
でも、だからこそ。多くの人が見てないからこそ!
たまに書きたくなるのが文章なんです。いっぱいの人が見ないと思ってるからこそ、なかなか普段言えないことが言えるんじゃないかと。
そんなこんなで、2024年の今の俺が一番思ってることをツラツラと書き殴りたいと思います。
まずね、これを書く前に懐かしくなって色んな自分の過去ブログを読んでました。
10代後半から20代中頃に書いた文章は、若さ故の一生懸命さだったり、特有の青臭さがあって自分で読んでてとても恥ずかしいもんです。
それによって気づいたことは31歳になった今、自分の思うこととか大事なことが大きく変わったんだなと思いました。恥ずかしいと思うってことは今はそんな気持ちから変化してるということですからね。
まず大きな違いとして10代から20代終わりくらいまでは誰よりも沢山大きくて珍しい魚が釣りたい!と思うのと同時に、みんなに凄い人と思われたいという欲が強かったと思います。
自分の釣りの力で人生成功したい!
先輩たちよりも自分のほうが釣りが上手いから絶対に世代交代できるはずだ!
釣り業界で将来は偉い奴になるぜ!
なんて下剋上精神をむき出しにして、態度も尖らせながらめちゃめちゃ色んな人を攻撃しながら釣りで成り上がろうとしてたなぁと。
その時に迷惑かけた人たちには本当に申し訳ないと思ってます。少しだけね(笑)
そしてそんな荒々しい20代が終わり、30歳超えた頃にふと思いはじめました。
はたして釣りが上手くなって何になるんだろう
釣りが上手くなる。それは趣味としてはただただ良い事としても、仕事にしてる人間としては別。
上手くなっても魚が少し前より釣れるようになるだけ。
釣りが上手くてお金を稼げるわけでもないし、釣れて嬉しいのは自分だけ。
世の中のためになんて全然なってないよなぁ。なんて葛藤しながらも狂ったように年間300日以上琵琶湖ガイドや海外ガイドを中心に色んな人と一緒に釣りをしていました。
そんな生活を送り続けてきた最近、自分が釣りをひたすら現場で釣りをやりつづけた先にある意味というか、意義がようやく、少しだけわかって気がしてきました。
それは一緒に釣りに行った人たちが楽しい時間を過ごすためには自分に技術や知識が必要だということです。
例えば何人かで船に乗ったとしましょう。みんな当然魚が釣りたいし、みんなが釣れたらハッピーな雰囲気で1日楽しめます。
でも魚釣りって難しくて、魚は忖度してくれないんですね。
そして魚釣りではたとえ同じ状況に居合わせたとしても、誰が一番最初に投げるか、誰が一番いいとこで釣りをするか…なんていう不平等要素がどうしてもあるんです。
そして少しルアーやアクションが違っただけで全然釣れないということも。
そんななか、皆んなが魚が釣れるようになる知識や技術を自分がもっていればみんなが楽しく1日を過ごせるということに気がつきました
投げやすい場所で他の人に投げてもらっても、自分に難しいところから投げられる技術があれば、自分が不利な立ち位置でも一緒に楽しめます。
誰がやっても釣れるルアーやアクションを導き出せる知識があればみんなに共有して楽しい思い出が出来るかもしれません。
自分が必死に追い求めてきた思い入れのある魚を、一緒にもう一度誰かのために狙う事で自分が最初に味わったような感動を再び共有することができます。
そうやって出会った魚には10代20代の頃に味わった興奮や達成感とはまた違う素晴らしい価値があることに気がつきました。
やたら釣れた魚が愛おしく感じるんですね。
若い時に感じたのとまた別の感情。これは言葉で表すのは難しいですが、とにかく不思議な幸福感です。
ガイドやツアーのゲストさんは当然そうですし、趣味で一緒に行く釣り友達なんかもそう。
一緒に魚を愛でて、喜んで…なんて経験をすると、他の事では味わえない至福の空気に包まれるんです。
そんなことに気がついて魚釣りがより楽しくなったし、もっと知識つけて、もっと上手くなりたいっておもえるようになりました。
皆んなが幸せになるような釣り道具も作りたいし、皆んなが幸せになれるような情報も提供していきたい。
そうしたら愛すべきたくさんの友達が自然とできるし、そんな人たちに囲まれてたら毎日が本当に楽しくなります。
幸運にも毎日楽しく釣りの日々を過ごさせてもらってるとつくづく思います。
いま自分の魚釣りで大事なのは、誰かより沢山釣るとか誰よりも上手いとかそんなんじゃなくて、一緒に釣りに行った人と幸せな気分になれるかどうか。
そのためには釣りを、魚を、人を愛さなくっちゃって思ってます。当然その反対に愛されたいし。
魚釣りには愛がなくちゃね。





だいたい毎年深夜に更新しがちです(笑)
時代的に仕方ないというか当然だとは思うんですけど、長い文章を書く機会がだいぶとなくなりました。
インスタグラムのショート動画が全盛で、あれだけ勢力を誇ったYouTubeも下火…
短くわかりやすく快楽的なものが好まれる時代。
検索もAIの登場によりほとんど個人の文章を長々と見る人もほとんどいなくなりましたよね。
俺もそうなんですけど。
でも、だからこそ。多くの人が見てないからこそ!
たまに書きたくなるのが文章なんです。いっぱいの人が見ないと思ってるからこそ、なかなか普段言えないことが言えるんじゃないかと。
そんなこんなで、2024年の今の俺が一番思ってることをツラツラと書き殴りたいと思います。
まずね、これを書く前に懐かしくなって色んな自分の過去ブログを読んでました。
10代後半から20代中頃に書いた文章は、若さ故の一生懸命さだったり、特有の青臭さがあって自分で読んでてとても恥ずかしいもんです。
それによって気づいたことは31歳になった今、自分の思うこととか大事なことが大きく変わったんだなと思いました。恥ずかしいと思うってことは今はそんな気持ちから変化してるということですからね。
まず大きな違いとして10代から20代終わりくらいまでは誰よりも沢山大きくて珍しい魚が釣りたい!と思うのと同時に、みんなに凄い人と思われたいという欲が強かったと思います。
自分の釣りの力で人生成功したい!
先輩たちよりも自分のほうが釣りが上手いから絶対に世代交代できるはずだ!
釣り業界で将来は偉い奴になるぜ!
なんて下剋上精神をむき出しにして、態度も尖らせながらめちゃめちゃ色んな人を攻撃しながら釣りで成り上がろうとしてたなぁと。
その時に迷惑かけた人たちには本当に申し訳ないと思ってます。少しだけね(笑)
そしてそんな荒々しい20代が終わり、30歳超えた頃にふと思いはじめました。
はたして釣りが上手くなって何になるんだろう
釣りが上手くなる。それは趣味としてはただただ良い事としても、仕事にしてる人間としては別。
上手くなっても魚が少し前より釣れるようになるだけ。
釣りが上手くてお金を稼げるわけでもないし、釣れて嬉しいのは自分だけ。
世の中のためになんて全然なってないよなぁ。なんて葛藤しながらも狂ったように年間300日以上琵琶湖ガイドや海外ガイドを中心に色んな人と一緒に釣りをしていました。
そんな生活を送り続けてきた最近、自分が釣りをひたすら現場で釣りをやりつづけた先にある意味というか、意義がようやく、少しだけわかって気がしてきました。
それは一緒に釣りに行った人たちが楽しい時間を過ごすためには自分に技術や知識が必要だということです。
例えば何人かで船に乗ったとしましょう。みんな当然魚が釣りたいし、みんなが釣れたらハッピーな雰囲気で1日楽しめます。
でも魚釣りって難しくて、魚は忖度してくれないんですね。
そして魚釣りではたとえ同じ状況に居合わせたとしても、誰が一番最初に投げるか、誰が一番いいとこで釣りをするか…なんていう不平等要素がどうしてもあるんです。
そして少しルアーやアクションが違っただけで全然釣れないということも。
そんななか、皆んなが魚が釣れるようになる知識や技術を自分がもっていればみんなが楽しく1日を過ごせるということに気がつきました
投げやすい場所で他の人に投げてもらっても、自分に難しいところから投げられる技術があれば、自分が不利な立ち位置でも一緒に楽しめます。
誰がやっても釣れるルアーやアクションを導き出せる知識があればみんなに共有して楽しい思い出が出来るかもしれません。
自分が必死に追い求めてきた思い入れのある魚を、一緒にもう一度誰かのために狙う事で自分が最初に味わったような感動を再び共有することができます。
そうやって出会った魚には10代20代の頃に味わった興奮や達成感とはまた違う素晴らしい価値があることに気がつきました。
やたら釣れた魚が愛おしく感じるんですね。
若い時に感じたのとまた別の感情。これは言葉で表すのは難しいですが、とにかく不思議な幸福感です。
ガイドやツアーのゲストさんは当然そうですし、趣味で一緒に行く釣り友達なんかもそう。
一緒に魚を愛でて、喜んで…なんて経験をすると、他の事では味わえない至福の空気に包まれるんです。
そんなことに気がついて魚釣りがより楽しくなったし、もっと知識つけて、もっと上手くなりたいっておもえるようになりました。
皆んなが幸せになるような釣り道具も作りたいし、皆んなが幸せになれるような情報も提供していきたい。
そうしたら愛すべきたくさんの友達が自然とできるし、そんな人たちに囲まれてたら毎日が本当に楽しくなります。
幸運にも毎日楽しく釣りの日々を過ごさせてもらってるとつくづく思います。
いま自分の魚釣りで大事なのは、誰かより沢山釣るとか誰よりも上手いとかそんなんじゃなくて、一緒に釣りに行った人と幸せな気分になれるかどうか。
そのためには釣りを、魚を、人を愛さなくっちゃって思ってます。当然その反対に愛されたいし。
魚釣りには愛がなくちゃね。





- 2024年11月2日
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