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那珂湊港 カマスとスナメリ?

春の凄腕シーバスも終盤
上位は、いかに巨大なランカーを釣るかという熾烈な争い!

私はというと、一カ月以上、ホゲている最中
もちろん、1匹のウェイインすらできず
そして気がつけば、今回、最後の釣行機会です

(><; なんとか1匹でも、ウェイインしたい!

前回、代かきの影響で涸沼・那珂川はキビシイという疑惑が
でたので、今回は那珂湊港に行くことに
代かきを避けたシーバスたちが、憩いのひと時を過ごしているかも





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まず、那珂川河口の釣り公園の様子を見に行くことに
バケツに魚が入っている人がいたので、お話を聞くと、
那珂湊港の中でサッパが釣れたとのこと

(・・; こんな美味しそうな魚が港の中に!




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これは勝機があるかもしれない、と、
那珂湊港で今までシーバスのヒットがあったところへ

恐らく、ここの特徴は『乱流』
流れの変化を、シーバスが利用する場所なのやも?

(°Д°; 集中砲火や! 8割はそこへ投げる!

釣れなくなってから、焦って手当たり次第に広く探るように
しかし、それでは核心のところへのキャストが薄くなります
回遊があっても、カチ合う確率が激減?

いつしか、流れを探るという意識も薄れていたので、
今回はしっかり流れを探って、乱流っぽいところを集中砲火


若潮、夜の下げ中
乱流となる所はちょっと沖なので、長距離ミノーを選択
そして、ショア(略)バーティスSSR-140Sで、ついにヒット!

(;w; きたぁ!!  一カ月の積み重ねの勝利!!














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(><; って、なんか違くない!?

鋭い牙を見て、この魚がカマスだとやっと気づきました
以前、ぼっちバトルをしていたときは、サヨリかと勘違い。

しかし、肉食魚がいるということは、ポジティブに考えれば
場所選択はそんなに間違っていないということ?
そして、カマスを捕食するシーバスがいるかもしれません

と、ショア(略)バーティスSSRで釣れるなら、
ウインドストームでも釣れるんじゃない? とふと思い、
投げてみると――






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やっぱり釣れる! ウインドストーム135Sです
足場が高いと、シンキングタイプが便利な気がします

そしてアクションやレンジ、引き速度を色々試していると――






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k-ten ブルーオーシャン 140Sでキャッチ

(^^ 表層近くを普通のスピードでタダ巻きがいいみたい

レンジ、スピード、アクションを合わせる、
まさにマッチザバイト……

Σ(°Д°; って、カマスにマッチさせてどうするの!?


あえてレンジなどをズラしてみると、ヒットが途絶えました

潮が上げはじまると、カマスを狙っても無反応に
去年の経験も合わせてみるに、那珂湊港の肉食魚は、
夜の下げが時合なのかもしれません?





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仮眠を少しとって、再び下げがはじまった夜明け前に突撃
あまりに魚の気配がなく、常夜灯周りでもちょっと投げることに








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しかし、まったくヒットがないまま、夜明け

シーバスが、涸沼・那珂川・那珂湊港にもいないのでしょうか?
なら、あとはサーフや磯を探るしかないのか――
その広さと博打性を考えると、途方にくれる思いです






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代かきの影響が薄れて、シーバスが河口に入っていることに賭け、
那珂川河口の海門橋でやってみることに

現地に行くと、シーバスアングラーの姿はほとんどありません
超人気場所であるはずの海門橋の橋脚そばすら、無人

また、先日の雨の影響がまだ残っていて、
流下物がそれなりに流れてきています

手前のシャローで小魚が跳ねているのが、まだ救い
上流側へむかって、ランガンしてみることに








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やがて那珂川と涸沼川の合流点が近づいてきたとき、
涸沼川のほうから、カラスが乗ったヘンな物が流れてきました
最初、遠目に転覆したボートにカラスが2羽乗っているのかと

でもよく見ると……?













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反転流で手前にきたソレを見て、イルカ!? とびっくり
体長は1.5mほど。スナメリでしょうか?

岸で腐敗し、(腐敗ガスにより)爆発したら大変です
海に戻ってね、と、つっついて沖の流れに押しやることに








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死骸は、やってきた釣り人達を驚かせながら海へ……


茨城の海にスナメリがいるのは普通みたいです
でも、この死骸は涸沼川から流れてきました

全国的にはスナメリが川に入ることはたまにあるらしく、
魚を追って入ってしまうのでは、と考えられているとか

流れていく死骸を見送りながら、ふと、思ったことが
あれ? 最近、那珂川河口付近でシーバスが釣れないのって……

(・・)。oO (以下、私の妄想)

那珂川河口にスナメリの群れがやって来て、
シーバスや、シーバスのベイト(ボラ等)を食いまくり!
その一部は涸沼川まで入りこんで、暴れまくり!
うち一匹が病気か、ジェットスキーに轢かれるなどして死亡



つまり――




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(°Д°; ホゲは、代かき+スナメリのせいだったんだよ!

と、謎が解明された(?)ところで、
私の春のシーバス凄腕は、『0cm』で終了となりました。


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(昼に阿字ヶ浦サーフでちょっとやったんですが、何もなし)


春のこの一カ月は、短い期間とはいえ、
『アフターの戻り』『コノシロ等の産卵』『代かきの影響』
などと、ターニングポイントになるイベントがいくつもあり、
それに対応した釣りを展開できる<凄腕>な人が、
腕前に見合った釣果を手にしているように思いました。

私もちょびっとは知識が増えたので、来年に生かしたいです

あとは同じ茨城勢である『だき』氏、『nabatatsu』氏が
優勝争いしているのを、影ながら応援したいと思います。
やっぱり、<凄腕>な人達の争いは、熱いですね! (・・;
 

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