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寺岡 寿人

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スネコン150Sをざっくりと

そろそろ店頭に並ぶであろうスネコン150S。

このルアーもプロト段階で相当に投げ込んだルアー。

結果としてたくさん鱸が釣れたし、流れが強いしまなみ海道エリアでは本当に重宝した。

スペック等は調べて頂くか、パッケージを見て頂くとわかるので割愛。

私のブログではテスト段階ではどんな条件下で投げ込んで、どう使っていたかを書いていく。

まずキャストに関してはスネコン150S自体が初速をつけてスコーンと飛ばすルアーではないから、ロングレングスで張りがあるロッドは意外と投げやすくキャスト相性いいように感じた。

とはいっても短いロッドで楽に振り切るのもあり。

ルアー自体に重量があるから、重さで飛んでく感覚ではあるけど重心移動も相まってそれなりに飛ぶ。

いずれにせよスネコン150Sをキャストするにあたって大切なのは安心して50gオーバーを振り切れるロッドを使う事。

50gのプラグをキャストするにあたって慎重にゆっくりと…みたいな感じで少し不安があるロッドだとスネコン150Sは飛びにくいから注意が必要。

そんなスネコン150Sを使用して実際に活躍したシチュエーションとは…。

それはやはり流れがある場所。

ただ、流れと一言で言っても強度的に様々。

その流れの強度に関しては、極論どんな流れでもスネコン150Sは対応できる。

止水なら巻きで入力。

緩急をつけたただ巻きやリーリングジャーク的な扱いで遊べるし、多少ロッドで操作してみるのも良い。

止水でのオススメは緩急をつけた巻きで、急加速からのステイ。

リーリングを急停止してもスネコン150Sは水の中をゆっくり滑り、それがバイトチャンスになる事が多かった。

そして流れが速い分にはいくらでも対応できると思っている。

もちろんラインの着水点の選択やテンション管理は必要にはなるけど、しまなみ海道の激流でしっかり耐えて鱸をたくさん引っ張ってきたスネコン150Sはどこの流れでも対応できるはず。

それだけ特殊なシチュエーションでテストしてきた。

そんな流れの中での扱い方で大切なのは、PEラインをしっかり水に浸してやる事。

その意図としては流れにPEラインを引っ張ってもらう事。

後はテンション管理をする必要があるけど、スネコン150Sに関しては難しく考える必要はない。

そもそもが不安定なルアーであり、流れも流速差があり不安定。

我々がただただ糸ふけを回収してるだけで何とも読みにくい不可思議な動きをしてくれて誘ってくれている。

そこに多少雑なリーリングで入力をしてしまっても、それはそれであり。

「巻きすぎず、浮き上がらないように」

だけ意識してたらそれで大丈夫。

後はスネコン150Sが何とかしてくれる。

そんな感覚。
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