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【RATA釣行記#06】

あけましておめでとうございます。

 

新年がやってまいりました。

 

どうも、

 

RATAでございます。

 

今年は更新率を高めていきたいと思います。

 

あくまでも、思います。です。ハイ。笑。

 

さてさて、ここ最近はイナザーの事ばかり書いていたので、少し自分の釣りを振り返っておきたいと思います。

※これを書き残しておく事は結構重要だったりすると感じております。

 

昨年は、確か鮎を追いかけていた辺りまで書いていたと思うので、その後の寒波くるか来ないか辺りの河川の釣りで自分の釣行から感じた昨年やっていた事を書いておきます。

 

【河川における鱸の集団】

これは、実は後に書くイナザーライブ久保田さん編で説明しようと思ったのですが、コレを書いておかないと、訳わかんなくなるかもしれないので、内容が前後しますが書いておきます。

イナザーライブに、久保田さん(メガバスの)が出演して頂いた際に、シーバスの群れの話しをして下さったのですが、その話しが物凄く面白くて、コレは確認しておきたいと思い、鮎を追いかけるのをやめて、そっちにシフトチェンジしたのですが、それはシーバスは群れで行動していて、30cmの群れ、60cmの群れ、80cmの群れ、90cmの群れ、1mの群れがいる。って考え方。
※数字飛ばしてますけど各々って事です。

勿論1mの群れというのは、いるにはいるんだろうけど、1匹だったとしても、"群れ"として考えます。

要は、行動パターンの事で1mの鱸も元々は30cmのセイゴの群れだった。って考えなんですよね。その群れの行動パターンは、わりかし決まっていてセイゴが沢山釣れる所に違うタイミングで入ると、50cmだいが沢山釣れるって経験した事ある人はわかると思うんですが、"入れ替わる"って現象が起きるんです。

これを踏まえた上で、一本の川で魚の付き場を考えながら、見切りを早くして、いくつかの場所を時間帯でランガンを繰り返すとどうなるか?ってのがやってみたくて、昨年は鮎を追いかけた後からはソレを繰り返していました。

 

おそろしい事に、これがまた入り直した場所で、サイズが上がったり、入り直すと、サイズが下がってたりと。まさに群れの存在がよくわかる釣行が出来て。夜中に何度も行ったり来たりを繰り返すのですが、お陰様で潮位や流れの雰囲気で、、あ。コレだったらおそらく出るな。とか、あぁ、ちょっと遅かったな。なんかソノ場所のタイミングが少しづつわかる様になれました。

と言いつつもシーズンが絡んでいる可能性があるので、まだハッキリとでは無いのですが。

 

今までは大雑把に、上げでココ。下げならココから始める。くらいだった釣行は、潮位がこれくらいなら、おそらくアソコ。この流速や圧だったら、おそらくアソコ。の様に特定位置が絞れてくる感じになりました。まあ数年かけて下げから上げまで同じ場所に立っていたデータがあってこそに代わりは無いのですが。。。。笑。

それにしても、付き場やベイトの位置(レンジ)に対する考え方が少し変わったのは紛れもない事実です。

 

コレをやるにあたって気をつけた事は、ルアーの選択肢を狭めていく事でした。最初は結構、何でもかんでも投げてみたのですが、これだと依然として狙って獲れた魚だったのか?という疑問と隣り合わせの気がしてしまうので、途中から2択に絞る事にしました。

 

【フローティングミノーとシンペン】

なぜこの2つに絞ったかは、単純に反応が良かった事もあるのですが、"ただ巻き"を前提として使えるプラグであった事です。とりあえずは、あまり変化を加えたく無かったので、リアクションの釣りは置いといて、純粋に魚の付き場が知りたかったという所が1番。後は"浮く"プラグと"沈む"プラグとしてシンキングミノーでもよかったのですが、手持ちに無かったと言うのも正直な所です。笑。

この2つのプラグで、同じポイントを狙うにしても、"巻き""流し"によって各2種類の攻め方が成立し、計4種の動きによって確認が出来るという事も勉強になりました。

立ち位置を変えたりレンジを変えれば無限ですが、それはそれとして。笑。


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【渓流釣りから活かされた事】

自分は渓流のルアー釣りの方もやっていて、数年前からベイトオンリーに切り替えました。Instagramの方で結構載せていますが、一年中キャスト練習を繰り返しています。初めはベイトフィネスのキャスト精度を上げる為に始めたことだったのですが、渓流においてピンに投げ入れる事の重要性は結構高いと感じていることと、なおかつソレを何度も同じ場所に通してこそ出せる魚も必ずいると思っています。

何が言いたいのかと言うと、20m先に置いたバケツにルアーを投げ込む事も大切なのですが、そのバケツの前に落ちている小石の横を毎回通して回収出来るか?という事もまた大切だと思うのです。渓流の場合は日中の釣りで魚の動きが見えるので、その様子が良くわかる訳ですが、ピンに着いている一匹を狙うにはその魚の周囲20cm程度にルアーを通すイメージが必要とされる事があります。
そしてソレは一発で魚の前を通す事ができれば最高なのですが、何度も繰り返しキャストして上手くソコを通せる事が出来るのは自分の経験上20投に数回。川の流れが絡んでくるので下手すると立ち位置上、無理な場合もあったりもします。

この事こそが、シーバスのナイトゲームにおけるイメージングのやり方なんだと最近ものすごく痛感しています。
※あくまで個人差があるとは思います。

必ず毎回同じ着水点というのは難しいですが、できるだけ同じコースの中の狙った所を通すイメージでルアーを巻いてくる感じです。
活性の高いヤツがいれば、すぐにアタリだったり反応が取れる事もあると思うのですが、それが無かったとしても、目視で流れに変化がある場所や、ルアーの引き心地で変化のある場所には、必ず魚が着いていると判断するように心がけました。

なので、”ただ巻き”で使えるルアーがやりやすかったと言えると今は思います。


【やってよかったと思える事】
すごく細かい部分を上げていくと長くなりそうなので今回は割愛します。笑。とにかく今まで行ってきたポイントが考え方1つで違った視点から見れるようになった事は大きいかなと思えました。
タイドグラフに左右されず、その日の雰囲気だったりフィールドの様子を伺える様になった事も収穫の一つだと感じています。
まだまだ時間的には少ない釣行ではありますが、魚とのコンタクトの取り方は今までより断然多くなったことも間違いありません。
なので、今年の目標としては、コレを続けていく事と”ただ巻き”だけでなく、ソレらの魚にリアクションで反応させる事ができるのか?と言う事も課題の一つになりました。これはまた嬉しい事の一つでもあります。

といった感じが昨年の自分の釣りを振り返った感じでした。


まだまだ、つづく。。。。




 

 

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