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【RATA釣行記#07】

今日も今日とて。


シーバスを追いかけている


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どうも。


前回ログにて、偉そうにもミノーがどうだとか、シンペンがどうだとか書いていたのですが、その続きと言いうかなんと言うか。


要はシーバスが居るであろう前提のポイントで投げ続けるとどうなるか?ってのをいくつかやってみて、面白かったので書き残しておきます。



【リアクションゲームのゲーム性】

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リアクションゲームと言っても、その内容は沢山存在すると思うのですが、近頃自分がやってみて面白かったのは、めちゃくちゃ"しつこく"投げ続ける釣りです。

これだけでは解りづらいと思うので。笑。

前回ログの最後の方に書いていた、ピンを狙って通す(ピンに投げ入れる訳では無く)同じ場所(トレースコース)を通すというヤツです。

コレはブラックバスのシェードやカバー撃ちにも似てる様にも感じます。



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この様に、着水点は違えども同じポイントを何度も何度も通してくる釣りです。

コレをやるにあたっても、やはり"ソコに魚が必ず着いている"と信じる事が大前提になります。

Instagramの方に載せている釣果を見て、勘がいい人はもう気付いているとは思うのですが、この釣りをしばらくジグザグベイトでやってみていました。

ジグザグベイトはその特性上、スキッドスライダーや他のシンペンに比べて沈下速度が遅く、ある程度巻き速度を上げても、物凄く綺麗にジグザグ運動をしてくれます。

この特性を活かすと、この釣りは非常にやり易く面白くなります。

狙ったトレースコースの中のピンから少し外れた場所に着水したとしても、ラインメンディングやロッド角度の調整で、その位置まで送り込んだり、引き戻したりする事が容易に出来るからです。


オープンエリアであっても、小場所であってもやる事は全く同じで、その狙ったポイントを30投ほどしていると、痺れを切らせているのか、スイッチが入るのかは魚にきかないとわからないですが、食い付いてきます。


前回ログに書いていた、"ミノーとシンペン"の釣りをやっていく中で、川の中の魚の付き場が割れていれば、この"しつこく投げる"釣りの"リアクションゲーム"は面白さを加速させます。

勿論、潮位や潮回りの関係、月夜か新月か、などなど。要素となり得る事は継続して調べていきますが、今の所わかった事はこの"リアクションゲーム"で出る魚は、何度も何度も同じ場所を撃つので、魚が出てきた時の"やっぱりね感"というか、"してやった感"がかなり強く出ると思われます。

ジグザグベイトの6080でしばらく投げ続けていたのですが、もしかしてそうで無くとも同じスピード感でそのコースを通し続ける事で出る可能性もあるのでは?と思い、やってみた所その再現性に驚き今回書き残す事にしました。


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【スピード感】

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そうです。

この釣りの巻き速度は、かなり早いんです。

おそらく普段のナイトゲームから考えると、ほぼほぼ回収の速度と考えてもらってイイと思います。笑。

あの水面をルアーがバシャバシャ水切り状態になるほどではありませんが、ジグザグベイトで言うと、ジグザグ運動の限界点くらいの速さといえば、使った事ある方はわかってもらると思いますがそのくらいの速さです。

という事は、ウェーディングだろうが、高い足場位置だろうが、基本的なロッドの角度はかなり下という事になります。


"ミノーとシンペンの釣り"では考えられないロッド角度と、巻き速度である事から、"リアクションゲーム"なんて書いてますが、普段からそんな釣りしてるって人もいると思うので、その辺はあくまでも個人の感想という事で留めて下さい。笑。


しかしコレにより自分は魚との距離がかなり縮まった事、そして特殊な事では無く、すぐに誰でも出来る事だと感じたので、書き残しておきました。


ジャーキングやトゥイッチみたいに、特殊な技術や道具が必要な釣りも、めちゃくちゃ魅力的で凄く惹かれる所があるのですが、この"しつこく投げるリアクションゲーム"はベイトタックルだろうが、スピニングだろうが、竿が長かろうが短かろうが、関係なく出来ます。

要は同じトレースコースにめちゃくちゃしつこく投げ続けて、ルアーをガシャガシャ巻いてくるだけなので。


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シーバスのナイトゲームとなると、セレクティブにプラグローテーションを組み分けて、デッドスローで魚に口を使わせる!みたいなイメージが強かった自分にとっては、今更ながらこんな釣りも成立するんだ。という発見した気持ちになれました。


が。。。。


少し前に、APIAの安田ヒロキくんが公表した"バグる"と同じ原理なんだろうと。

改めて、その真髄に触れてシーバス釣りって面白いなぁと思わされました。




まだまだ、つづく。。。。。。。

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