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【RATA釣行記#19】イナザーライブ:久保田剛之さんの回。

いやはや


毎日毎日


シーバス、鱸、スズキと。。。笑。


そんな事ばっかり考えている


RATAです。


どうも。


今回はイナザーライブの久保田さんの回を振り返ってみたいと思います。


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⬛︎カゲロウの人。

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もう、久保田さんに関して言えば説明不用の"カゲロウの人"で通用するかと思います。笑。

まさに、時の人。時代のカリスマ。こんなにもヒットするカゲロウを作った生みの親ですよね。

そんな方が出てくれたイナザーライブ久保田さんの回。もちろん話題はカゲロウの話しが殆どで、その裏話やカラーの考え方、久保田さんと言えば、ランカーハンターでもあり、どう考えても1時間程度のライブ配信では時間が足りるはずも無く、聞く事満載の回でした。


そんな中でもやはり1番面白かったのは"メーターシーバス"の探し方の部分ですね。


ランカーと言えば80cm以上のシーバスを指し90cmを超えるとスーパーランカー。100cmを超えてくる所謂"メーターシーバス"

これらそれぞれについての考え方をお話ししてくださった訳なのですが、久保田さんの考え方と言うか、その追いかけ方は非常に勉強になる事盛り沢山でした。


ソレを話す前に、なぜカゲロウだったのか?という話しが先にくる訳なのですが、カゲロウは誰が投げてもただ巻きで魚を引っ張ってこれる様にセッティングされているらしく、まずは"初心者から中級者へ"とステップアップする為のプラグだそうです。確かに全国規模で見てもその釣果たるや、シーバスアングラーであれば今では誰もが知る実力のルアープラグと言っても過言では無いでしょう。


初心者から中級者へ。というのは"魚が釣れる事が前提で"という部分にあたるのかとも思います。誤解を招きそうなので少し詳しく書いておきますが、"魚が必ず釣れる"という意味ではなく、カゲロウというルアーを様々な場所で投げ倒していくと、"魚の付き場""魚の釣れるタイミング"なんかに気づき易くなる。という事。

そしてソレらの要素を個人個人が見つけ出し、"自分の釣り"が組み立てられる様になる。というのが、初心者から中級者へ。という意味ではないかと。


その先にあるのが、先に書いた"メーターシーバス"の追いかけ方。に繋がる訳ですよね。


ここまでを改めて文字で書き起こして見ても、本当に凄い人だなと思ってしまいます。


シーバスという魚に対して、アングラーの底上げをしていくという考え方が見て取れる辺りは、とんでもない所まで考えて動く人なんだろうなぁと思えて仕方ないですよね。笑。




⬛︎ランカーの群れとメーターの群れと。

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久保田さん曰く、シーバスという魚の生態上、群れで行動しているという考え方。そしてその行動パターンを紐解く事により、ランカーやスーパーランカー、そしてメーターへの道筋が見えてくるという思考。

ちょっとフライングして以前の自分のブログにも書いてしまいましたが、これには本当驚かされたと言うか納得し過ぎたというか。

要するにセイゴの群れみたいな、あの群れですよね。ソレにそれぞれグループがあって、セイゴの群れ。フッコの群れ。60cm台の群れ、70cm台の、80cm台のと、それぞれが群れになっているという考え方で、じゃあメーターの群れっていうのがあるんですか?って聞くと、"1匹の群れなんですよね"って。

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となりそうですが、セイゴの時から群れで行動してきたスズキ達は、結局1匹になったとしてもその行動は群れでとってきた行動パターンと同じで、1匹だったとしても"群れ"としての行動パターンを考えるのだそうです。

確かに、似た様なサイズが連発する事ってあるんですよね。その状態が"そのサイズの群れ"に遭遇しているという状況になっていて、80cm台の中に、メーターがまじる事が無いのは、そもそも群れが違うからという考え方。


そうなってくると、ランカーの群れや、スーパーランカーの群れ、メーターの群れという風に、その行動パターンを見極めていくのは、そんなに深く考える必要が無い。という事に辿りつくんだそうです。

ですが、サイズが上がれば上がるほど群れの個体数は減っていくので、切り捨てながら考えいかなければいけないので、90cm台を狙う時はランカーサイズは無視しなければいけないし、メーターを狙う時はそれより下のサイズの群れを避けなければならないという事になります。この考え方と釣果が結び付くと、そのサイズが好む付き場や流れの圧の様な感覚が備わっていくみたいです。

結果的に言えば、やはり良いサイズのスズキをとにかく沢山釣る事から紐解く意外に近道は無さそうですよね。その為のカゲロウシリーズという風に繋がる訳ですね。笑。

本当とんでもない人だ。笑。





⬛︎パーフェクトジャーニーのラスト。

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つい先日公開された、パーフェクトジャーニーのラスト。なんと舞台は宮崎県。



これに関しては、かなり感慨深いものでした。なにせ、自分はいつか耳川というフィールドを全国的に認知して欲しくてこのfimoログを書き続けていたので。過去の#耳川探索シリーズ。は、まさにその断片であり、はるか昔に耳川がめちゃくちゃ有名だった頃に憧れた1アングラーの自分がその葛藤を書き綴ったものです。

どんな形であれ、メディアに耳川が出た事、画面越しに見る耳川は、本当に嬉しくて泣きそうになりました。

いつかこんな日がきて欲しかった。そんな個人的な夢をも叶えてくれた久保田さん。

感謝と尊敬しかありません。本当にありがとうございます。

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こういう事に関しては、賛否両論あるとは思いますが、あくまで自分の個人的な意見ですのでその辺は悪しからず。




つづく。

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