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④写真で捉えるべきモノ。

  • ジャンル:日記/一般
そろそろ梅雨が始まりそうですね〜。

釣り人にとっては、楽しい季節の始まりの合図ですよね。

どうも、RATAです。

今回は、2023年現在のSNSにおける”写真”のお話。

※あくまでも個人的な意見という事と、”発信を意識した写真にまつわる話。という事をご理解の上、読み進めて頂けると、ありがたいです。


ブログの役割「手を挙げ続ける為のツールである」
●なぜなら『地方からの発信もキチンと出来る時代』になったから。
●発信にはちょっとしたコツがある
活字、写真、動画を改めてよく理解する。
”人と繋がること”を意識する。

ザックリここまで。が前回。
一応、前回まではコチラ↓
①再再再度〜プロローグ〜【ブログの役割とは?】
②『地方からの発信』【地方から発信の証明】
③活字・動き出した時計。【改めて考える活字のチカラ】


■『映える写真』の意味とは・・・
まず、ばえる写真を撮ってる人達に大悲報。
この3年間で、Instagramのアルゴリズムは書き換えられ、もはやバエル写真は、意味を無くしてしまいました〜。大爆死。

はぁ?なんそれっ!?

と、なりそうなので分解していきま〜す。

●意味が無い訳ではないけど、”意味”が変わった?。
では、「ばえる写真」って言葉が世に出てきたのはいつなのか?
2017年の流行語「インスタ映え」だそうです。
現在-------2023年。
もう言葉としては、かなり古いという印象です。
”ggrks”なんてのもありましたよね。笑。
時代の流れと共に消えていったネット用語ってやつですね。
消えてったと言っても、無くなる訳ではなく時間と共に価値が変動していくものと捉えるべきかもしれません。
その『バエル』でさえも、今では価値が変わってしまったという事ですね。

カメラの進化。
”バエル”も始めの頃は、まだ”誰でもではない”という事に対する新鮮さ。が活きているので、新しさや、物珍しさ故に、初動の価値は大きくあります。ですが、何でも鮮度はいずれ落ちるという事です。
そのスピードが異常なまでに早まったのが写真
誰でも出来る←それを多数が行う。
最初は全体の数が少なかったから成立していたインスタ映え多量生産じゃ、全然バエなくなっていった。という事ですよね。
”たまごっち”も手に入らない時が希少価値がある訳で、みんな持ってたら、ただの育成型携帯ゲームの1つになるわけですもんね。
その鮮度を、爆速で落としていったのが、良くも悪くも、カメラの進化。だと思うんですよ。
iPhoneなんかのスマホのカメラもそうですが、ミラーレスやコンデジ、そしてGoProなんかのアクション系も含めて、全てのカメラ達が、とんでもないスピードで進化してしまいましたよね。
2017年からで見ても、iPhone8からiPhone14pro。
ファミコンから、いきなり任天堂スイッチくらいのレベルです。
綺麗な写真、凄い角度の写真、水中なんかの非日常的な写真などなど。特殊な機材を必要としていた1枚が、誰でも手の届く所まで降りてきた感覚。もちろん、その道のプロには到底、敵うはずはありませんけど、それに近しい領域までは踏み込める様になってしまったという印象。
そしてソレらが毎日大量に、量産され続けた。
そのことから、見る側の目が肥えていった。というのが、解りやすいかと思います。が、その裏側にある真実

それが、・・・。

バエるとバズるの履き違えにより大量発生したもの
なんじゃないかなぁ〜?と、自分は捉えています。
本来、”バエる”は被写体の持つ魅力を最大限に引き出せる状態の事であり、”バズる”は、多くの注目を集める事だと思うんですよ。そのよく似た文字の異なった意味を持つ2人が仲良く手を繋いで拡散していった感じです。笑。
※今一度書いておきますが、今回あくまでも”発信を意識した写真にまつわる話です。


奈良の大仏の写真あったとします
実に日本らしい雰囲気の、美しい綺麗な大仏の写真。コレが本来の”バエる”写真だと思う訳です。ですがソレが何かのキッカケバズったとします。そうすると、『奈良の大仏の写真はバエるらしい』。という事になり、様々な大仏の写真が大量発生して、最終的には『大仏の前でピースするとバズるらしいよ?』的なバタフライエフェクトを生みやすいのがSNSだとも思う訳です。

それ自体は、悪い事でも何でもなくて自然な現象であるとは思うわけですが、”バエる”が持っていた本来の意味である、”被写体の意味を最大限に引き出している”という判断をする意味がなくなってしまったんです。

誰がか?

インスタグラムのアルゴリズムです。

つまりインスタグラムの中の人。的な頭脳が、そういう判断をしなくなった。という事です。

最初のうちは、その判断を”イイね”の数や、”フォロワーの数”で判断していた訳なんですが、そんな大量発生した「大仏の写真」のイイねや、バズっているユーザーのフォロワーの数で判断しても、もう意味が無いという事になってしまったのが、ここ3年の話。

では、インスタグラムは今何に注目しているか?
インスタグラムだけではなく、YouTubeも、他のSNSも同じ部分を解析しています。
ソレは、ユーザー滞在時間です。1人のユーザーが、そのユーザーに対して、どのくらいの時間その人の事を見ているか?という事。

この状態は、かなり面白い事に、『ふりだしに戻って来た感』が否めない所なんですよね。笑。

インターネットの普及によって、SNSは大流行。
当初mixiなんかの、オンラインとオフラインを繋ぐ役割を担ったSNSは、別にバズる事を目的としていた訳ではなく、ネット回線を利用して、他と繋がる事を目的としていた訳です。

イイねやフォロワー数では無く、自分が興味のある人やモノと自分を繋ぐ為のもの。

ふりだしに戻ってるぅぅぅ〜。爆笑。

要は、綺麗な写真や、凄い写真じゃなくてイイんです。

”何が伝えたいのか?”は、写真文字で表現してしまうのが一番早いよね?という事です。
前回、今回と読んで頂ければ、この意味がもう完全に理解できたかと思います。

写真と活字をうまく使いこなす代表者は、”雑誌”です。

つまり、そういう事なんです。

活字、写真、動画を改めてよく理解する。

の写真の部分を分解してみました。

次回、ジャンルの壁大崩壊。キッカケは”動画”

ではまた。

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