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⑤囲いの中の羊。

  • ジャンル:日記/一般
長々と書いてきた、”活字、写真、動画”についての話。
このシリーズも、この動画の話が最終章です。

興味ない人には、全く興味の無い話。笑。

ただ、何かしらを発信していく上で、きっと役にたつ。
と思い、書き始めた訳です。

どうも、RATAです。

今回は、”動画”の部分について書いてみたいと思います。

ご興味ある方は、お付き合いください。


ブログの役割「手を挙げ続ける為のツールである」
●なぜなら『地方からの発信もキチンと出来る時代』になったから。
●発信にはちょっとしたコツがある
活字、写真、動画を改めてよく理解する。
”人と繋がること”を意識する。
写真で伝えるべき事が変化し始めている。
写真+活字。

ざっくりこんな感じだったかと思います。

一応、前回まではコチラ↓
①再再再度〜プロローグ〜【ブログの役割とは?】
②『地方からの発信』【地方から発信の証明】
③活字・動き出した時計。【改めて考える活字のチカラ】
④写真で捉えるべきモノ。【写真の伝え方・仕組み】



■動画が壊したジャンルの壁。

まず、少しだけ前回の補足的な話を先に書きます。

写真で伝える事の意味は、”③活字・動き出した時計”の中に書いた、『1枚の写真を見た方が圧倒的に伝わる』という部分が大前提です。それプラス活字を使用することによって、さらに人と繋がりやすい環境を生むという事。(”人と繋がる”の意味は③を参照)
その代表格に”雑誌”と書いておいたのですが、説明が不足していた様にも感じたので補足させてください

雑誌は、写真で脳に伝達する事と、文字を読むことで、さらに印象を与える事になります。
初めて見るような釣具の写真や、キャンプ用品の写真を見て、『なんだこれ?』と思うようなモノでも、文字を読む事で、『あぁ〜。なるほど。そうやって使うものなんだ』と理解できたりしませんか?
それが、言いたかった”写真””活字”の与えるチカラです。

しかしコレ、”動画”だと一発で理解できますよね。
ついでに、”雰囲気”まで伝わるといった寸法です。

写真でも、雰囲気が伝わるほどのチカラがあるモノもありますが、それはもはや作品であり、それには”テクニック”が必要とされます。

今は、スマホで誰でも簡単に動画が撮れる時代になりました。
なにも、映像クリエーターになろう!って話じゃなくて、この”動画”というモノが、どういうポジショニングで、どういう仕組みかがわかると、もっと発信の役に立つと思ったので、この最終章に書いてみます。

あくまで、”人と繋がる事”を目的に置いた上で、活字・写真・動画上手く活用する時の為の考え方になります。
 

上にも書いた通り、"動画"はものごとを伝えるのに便利です。
テクノロジーの進化、スマホの普及率も上がり、今では一般的に誰もが使用するものとなりました。改めて"動画"というものを理解する事で、違った視点からアプローチ出来るかもしれません

 

●知らず知らずのうちに括られていたカテゴリーの枠組み。

YouTubeやInstagramなどを利用していると、いつの間にか、オススメ的な所に、自分の好みの写真や動画が流れてくる、アノ仕組み。最初は感じていた違和感も、慣れてしまうと、ひたすらに流れてくるストーリーや、ショート動画をむさぼり、気付けば時間を忘れているなんてこと、ありますよね?まるでいつの間にか、利用していたはずのSNSに、利用されているような、少し”近未来的不思議感覚”。笑。

釣りが好きな人には、釣り関連の。

バイクが好きな人には、バイク関連の。

お笑いが好きな人には、お笑い関連のものを提供してくれる。
なんとも便利なサービスである事には違いありません。

”サービス”という上では・・・ですよね?

見方を変えると、あまりにも一方通行だと捉える事だってできます。

自動で流れてくるいくつもの”動画”

それは、もちろん検索した訳ではありませんよね?

関連動画というものは、ジャンル分けされた、カテゴリー・コンテンツを自動で選んで、一方的にあなたに投げかけてきます。

 

●ジャンル・・・・釣り / バイク / お笑い

●カテゴリー・・・シーバス / 国産 / コント

●コンテンツ・・・ルアー / SUZUKI / 学校ネタ

のように。
知らず知らずのうちに、私達はジャンル分けされていたんです
よく見る項目よく見ているカテゴリーよく検索しているコンテンツ。の様な事を、各SNSしかり学習装置的なものが、
大きな枠組みを作って、『はい。あなたは釣りの人』、
『はい。あなたはバイクの人』『はい。あなたにはお笑い』と言った様に。
”ジャンル”という”囲い”を作ってその中に収めていきます。

コレらのオート設定は、"こちら側"から発信する際にも適用され、『はい。あなたは釣りの人だから、釣り人に見せておきますね〜』と言った感じで、いくら大きく手を挙げても、それは"そのジャンル"の中で叫んでいるだけなんです。
 

かなり雑に説明しました。本当はもっと複雑な構造ですけど、まぁ、そんな感じ。
 

コレらから言える事は、囲いの中の羊達は、”隣の囲い”にどうやって行くのか?』という事だと思います。


●ここからは、”複雑かつ面倒”な話しになります。なので、本当に興味ある方だけが読めば良いとおもいます。

一応ココまでを、まとめるとするなら、最初から何度も書いてきた通り、活字・写真・動画。というように、それぞれの役割りをキチンと理解して発信すると、より的確に届けたい場所に届くという事になると思います。


●なぜ?”隣の囲い”に行く必要があるのか?
 

ブログは"活字"です。賞味期限は長く半永久的
ただし、活字を発信するのは、今や1番難しいかも知れません。

インスタは"写真"です。バエる写真には、そのものの魅力を伝える表現力があります。文字で書くより、はるかに早い手段という事です。

動画は、その”両方のチカラ”を持ち、テクノロジーの進化により手軽に扱える様になった最新の発信手段です。


長らく書き続けてきました、”手を挙げ続ける事”の意味は、より多くの人と繋がる為の手段だ。と。そう書いてきました。
人は、手を挙げていないと当ててくれない
それは、『誰が?どこで?何をしているか?手を挙げていないと、誰にもわからないから』

手を挙げるのであれば、より大勢の人の前であげた方が、圧倒的に当てられる確率は上がる訳ですよね?そして、大きく手を挙げて大きな声で『ハイ!』と言った方が、大勢の人に当ててもらえる様に思いませんか?

それが、”隣の囲い”です。


1つの”ジャンル”(囲い)の中で叫ぶより、数多くの”ジャンル”(隣の囲い)にも聞こえる様に、大きい声で、見えるように大きく”手を挙げた方が”より多くに届くと言うことです。


【動画には”2種類の動画が存在する”】
これが、この章の中で一番重要な部分です。
 

これまで散々書いてきた”動画”の話ですが、実は”動画”には2種類の動画が存在します
これを理解するか?、しないか?で発信には大きく変化が出てしまいます。発信を目的としてSNSを使用されている方は絶対知っておいて損は無い話です


次回データを公開しながら説明してみたいと思います。

続きはまた次回。ではまた。

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