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▼ 真夜中のランデブー「バチ抜けの真事実に迫る!」①
- ジャンル:日記/一般
- (fimoフィールドモニター, PR, ヤマトカワゴカイ, バチ抜け)
あっ、ども。イワジーです。
バチ抜けシーズン真っ只中でバチに関して色々な考察が釣り人の中で飛び交う時期
みんな釣りたいですもんね。
ある条件が揃えば確実に抜ける
ヤマトカワゴカイ
シーバスアングラーがバチ抜けで指すバチとはヤマトカワゴカイという種類の事で全国的に生息するゴカイだそうです。
今回そのヤマトカワゴカイについて、NPO法人くすのき自然館主催のバチ抜け観測会「真夜中のランデブー」に参加してきました!

バチ抜けシーズン真っ只中でバチに関して色々な考察が釣り人の中で飛び交う時期
みんな釣りたいですもんね。
ある条件が揃えば確実に抜ける
ヤマトカワゴカイ
シーバスアングラーがバチ抜けで指すバチとはヤマトカワゴカイという種類の事で全国的に生息するゴカイだそうです。
今回そのヤマトカワゴカイについて、NPO法人くすのき自然館主催のバチ抜け観測会「真夜中のランデブー」に参加してきました!

講演者はサカナくんに憧れてゴカイの帽子を作った麦さん!
重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアムというところでまずはゴカイについて知るという講話を聞きそこで得た知識をお伝えできればと思います。

なぎさミュージアムにはさまざまな魚などの水槽やホルマリン漬けが...!
そしてこの会、噂では全国で鹿児島のここだけだとか...?
バチ抜けと言えば東京湾のイメージが強いですがバチ抜けって全国的に条件が揃えば抜けているそうです。
まず生息域から。
バチ抜けと言えばヤマトカワゴカイ。
ゴカイの種類というのはゴカイという種目科はなく多毛網という部類の事で「それゴカイ!?」というものも含まれるそう。
哺乳類で言えば人間と犬を区別しないような状態らしいです。
そのため、川にいるバチでも数種類いたり、地域によっては6月から抜ける
という地域もあるけれど厳密には種類が違うそう。
以前まではアリアケカワゴカイという種類の方が全国的に多かったものの、今では絶滅危惧種までなっているそう。
その理由としてアリアケカワゴカイは泥質を好むが、泥質の干潟などが減り今では有明海のみに。
それに対してヤマトカワゴカイは砂質を好むため、泥が減って砂が増えたため、アリアケカワゴカイが増え、ヤマトカワゴカイが増える。
なのでバチ抜けするかどうかの見極めにまず
①底が砂質かどうかがまず一つ。
これがコンクリート、ゴロタ、泥など砂じゃない場合はヤマトカワゴカイは抜けない。
そして、抜ける時期はみんな知ってる1月〜3月
②1月〜3月の間に探すこと
これは潮位変化が理由で俗に言う夜潮の時期
水温の関係もあると言われているが夜の干満差が大きい時期に抜ける。
なので干満差の大きい大潮〜後中潮の干満差が大きいタイミングで多く抜ける。
その理由としても水位が高い方が下げた時の流れも強く、海まで卵が流れてくれるため
というだけの理由では無いそう。
良く、バチ抜けは流心の方が良いと言うがそれは川のサイドに流心がある場合のみ。
川の中心に流心がある場合はそこは抜けた後に死んだバチが流されて来ているだけでそこでは抜けていないのだとか
じゃぁなぜ両サイドなのか。
みなさん、バチを掬ったことはありますか?
あんなに太かったバチが一気に痩せ細って溶けたかのようになります。
その理由が元々は細長いヤマトカワゴカイが産卵のために筋肉や内臓を小さくし、その隙間に卵や精子を蓄える

上は通常のヤマトカワゴカイ、下はバチ抜け時期のヤマトカワゴカイ
そして抜けるタイミングで卵と精子を流す。
流し方も自分で放出したりするが、実は壁にぶつかって自分自身刺激を与えて撒き散らしたり、魚に食われてその衝撃で撒き散らしたりとすることもあるそうです。
なので、よくバチ抜けの動画とかで足元を照らしてバチが抜けているか確認する時に壁際に沢山いるのはそう言うこと
体をぶつける壁の面積が増える潮位の方が産卵に向いているため
なので
③干満差、特に潮位が高くなる日のサイドに寄った流心で探す。
そして潮位変化でもう一つ重要なのが、
④川が上げで逆流する事があるかどうか。
これは至って簡単で卵から孵ったバチは流れに乗って川に帰ってくるため、川の流れが強く、逆流しないような河川ではそもそもバチが遡上できずで生息できないため
抜けたヤマトカワゴカイは意外と遊泳力があるが、抜けた時は受精のためにもながれの緩やかなところで抜けやすい。
流れが強いと卵も精子もあっという間に流されるので受精はしずらい。
なので
⑤流れの緩い場所を見つける
風が吹くと水面に流れが出たりしてバチにとっては嫌な状況
なので深場の風の影響がない場所で抜けています
風が強いときはバチが抜けないのではなく、抜ける場所が違い、水面まで浮いてこないだけ
深めの壁際の流心などでは抜けているそう
そして今のように常夜灯の無い時代には月明かりを頼りにしてオスメスがめぐりあっていたので明るい街灯のある下で抜ける
⑥常夜灯周り
満月大潮がいいと言うのはこれが由来
けれども今の時代、街灯などのお陰で新月も満月も変わらないんだとか

この日も観測のためにライトを照らして集めて下さってました
そして、海まで卵を流さないといけないので潮止まりの満潮から下げが効き出す45分後から流れが走り出す2時間後まで
これは下げの流れが出だしたけれどもまだ流れが弱くヤマトカワゴカイにとては合コンのゴールデンタイムと言ったところ
なので時間帯は
⑦満潮45分〜2時間の間
この7つの条件が合っているところであればバチは抜けるとのこと
その抜けた場所からバチが流されてどこでシーバスが捕食するかなど見極めれば釣果にも繋がるかと思います。
書きたい事が沢山ありますが、今回は抜ける条件について。
次回は、生態についてちょっと触れて選ぶルアーなどに入ろうかと思います。

次回へ続く
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重富海岸自然ふれあい館なぎさミュージアムというところでまずはゴカイについて知るという講話を聞きそこで得た知識をお伝えできればと思います。

なぎさミュージアムにはさまざまな魚などの水槽やホルマリン漬けが...!
そしてこの会、噂では全国で鹿児島のここだけだとか...?
バチ抜けと言えば東京湾のイメージが強いですがバチ抜けって全国的に条件が揃えば抜けているそうです。
まず生息域から。
バチ抜けと言えばヤマトカワゴカイ。
ゴカイの種類というのはゴカイという種目科はなく多毛網という部類の事で「それゴカイ!?」というものも含まれるそう。
哺乳類で言えば人間と犬を区別しないような状態らしいです。
そのため、川にいるバチでも数種類いたり、地域によっては6月から抜ける
という地域もあるけれど厳密には種類が違うそう。
以前まではアリアケカワゴカイという種類の方が全国的に多かったものの、今では絶滅危惧種までなっているそう。
その理由としてアリアケカワゴカイは泥質を好むが、泥質の干潟などが減り今では有明海のみに。
それに対してヤマトカワゴカイは砂質を好むため、泥が減って砂が増えたため、アリアケカワゴカイが増え、ヤマトカワゴカイが増える。
なのでバチ抜けするかどうかの見極めにまず
①底が砂質かどうかがまず一つ。
これがコンクリート、ゴロタ、泥など砂じゃない場合はヤマトカワゴカイは抜けない。
そして、抜ける時期はみんな知ってる1月〜3月
②1月〜3月の間に探すこと
これは潮位変化が理由で俗に言う夜潮の時期
水温の関係もあると言われているが夜の干満差が大きい時期に抜ける。
なので干満差の大きい大潮〜後中潮の干満差が大きいタイミングで多く抜ける。
その理由としても水位が高い方が下げた時の流れも強く、海まで卵が流れてくれるため
というだけの理由では無いそう。
良く、バチ抜けは流心の方が良いと言うがそれは川のサイドに流心がある場合のみ。
川の中心に流心がある場合はそこは抜けた後に死んだバチが流されて来ているだけでそこでは抜けていないのだとか
じゃぁなぜ両サイドなのか。
みなさん、バチを掬ったことはありますか?
あんなに太かったバチが一気に痩せ細って溶けたかのようになります。
その理由が元々は細長いヤマトカワゴカイが産卵のために筋肉や内臓を小さくし、その隙間に卵や精子を蓄える

上は通常のヤマトカワゴカイ、下はバチ抜け時期のヤマトカワゴカイ
そして抜けるタイミングで卵と精子を流す。
流し方も自分で放出したりするが、実は壁にぶつかって自分自身刺激を与えて撒き散らしたり、魚に食われてその衝撃で撒き散らしたりとすることもあるそうです。
なので、よくバチ抜けの動画とかで足元を照らしてバチが抜けているか確認する時に壁際に沢山いるのはそう言うこと
体をぶつける壁の面積が増える潮位の方が産卵に向いているため
なので
③干満差、特に潮位が高くなる日のサイドに寄った流心で探す。
そして潮位変化でもう一つ重要なのが、
④川が上げで逆流する事があるかどうか。
これは至って簡単で卵から孵ったバチは流れに乗って川に帰ってくるため、川の流れが強く、逆流しないような河川ではそもそもバチが遡上できずで生息できないため
抜けたヤマトカワゴカイは意外と遊泳力があるが、抜けた時は受精のためにもながれの緩やかなところで抜けやすい。
流れが強いと卵も精子もあっという間に流されるので受精はしずらい。
なので
⑤流れの緩い場所を見つける
風が吹くと水面に流れが出たりしてバチにとっては嫌な状況
なので深場の風の影響がない場所で抜けています
風が強いときはバチが抜けないのではなく、抜ける場所が違い、水面まで浮いてこないだけ
深めの壁際の流心などでは抜けているそう
そして今のように常夜灯の無い時代には月明かりを頼りにしてオスメスがめぐりあっていたので明るい街灯のある下で抜ける
⑥常夜灯周り
満月大潮がいいと言うのはこれが由来
けれども今の時代、街灯などのお陰で新月も満月も変わらないんだとか

この日も観測のためにライトを照らして集めて下さってました
そして、海まで卵を流さないといけないので潮止まりの満潮から下げが効き出す45分後から流れが走り出す2時間後まで
これは下げの流れが出だしたけれどもまだ流れが弱くヤマトカワゴカイにとては合コンのゴールデンタイムと言ったところ
なので時間帯は
⑦満潮45分〜2時間の間
この7つの条件が合っているところであればバチは抜けるとのこと
その抜けた場所からバチが流されてどこでシーバスが捕食するかなど見極めれば釣果にも繋がるかと思います。
書きたい事が沢山ありますが、今回は抜ける条件について。
次回は、生態についてちょっと触れて選ぶルアーなどに入ろうかと思います。

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- 2024年3月12日
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