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“まだまだ続くバチ抜けシーズン“ ヒエイのカラー紹介Part2

こんにちは。ジャッカルフィールドスタッフ馬場啓輔です。
今回はまだまだ続くバチ抜けパターンにおけるカラー選択術を紹介します。


ヒエイは現在8色展開となっており、そのうちの6色は特にバチ抜けを意識したカラーラインナップとなっています。
今回は前回の“チカチカデビル”に引き続き、残る5色について一気にご説明したいと思います。
 
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“クリア系カラーの威力”
 
ヒエイにはクリア系のカラーが2色存在します。“アカバチ”と“アオバチ”です。 これらは河川で抜ける長いバチ、港湾部で抜ける短いバチのどちらにも似たカラーとなっており、ヒエイの中でも最もローアピールの2色となっています。
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これらは内部構造の“リブ”により光が複雑に反射することで“シルエットが定まらない”ことが最大の特徴です。
 
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また、これらのカラーは光に透かすと“見る角度によって濃淡が変わる”ことも特徴です。 下から見上げるとより濃い色に、斜めケア見上げると薄い色にそのシルエットが変化し、内部構造のギミックと相まって、“シルエットを不明確にし、プレッシャーの掛かっている状況、水が澄み気味な状況に特に対応したカラー”となっています。
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先日の東京湾奥釣行では“横一列に数十人が並ぶ状況”、“周囲の人が全く釣れていない状況”でもランカーに迫る個体をキャッチするなど、この春も威力はバッチリです。
 
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“アピール系カラーの特徴”
 
ヒエイのアピール系カラーといえばバチ抜けの定番色である“オールマットピンク“と”グローチャートパール“が存在します。 まずはオールマットピンクから。 
 
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こちらのカラーは“最も強力なアピール”のものです。その秘密はこのピンクにあります。こちらのピンク、ブラックライト(紫外線)に当ててみると…
 
 
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夜にも紫外線は通っており、非常に強いアピール力を発揮するカラーとなっています。


続いてグローチャートパール。
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こちらのカラーはパールホワイトベースに蓄光のチャート模様があしらわれたカラーとなっています。 こちらもオールマットピンクと同様、非常に強いアピール力を発揮するカラーとなっています。

“ハイアピール系カラーの使い分け” アピール力の大小を比較すると“オールマットピンク>グローチャートパール”というイメージです。

より多くのバチが抜けて流しそうめんのようになっている状況、強い濁りが入っている時、シーバスの密度が薄く魚に見つけてもらう必要がある時などはオールマットピンク、バチの量が増え始めた時間帯やよりプレッシャーがかかっている状況、クリア系カラーでは見つけてもらいづらい状況ではグローチャートパールを投入するのが良いと思います。

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“ローテーションの合間を埋めるバイオグリーン”
 
今までのバチ抜けプラグにはあまり無かったカラーがこちら。

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シルエットが出る濃い緑色をベースに、好実績のオレンジベリーとルアーが目視しやすいチャートヘッドが特徴のカラーとなっております。潮の澄み方やバチの種類に左右されず、最も汎用性高いカラーとなっています。初場所でのサーチベイトとしても効果的です。 
 
さて、今回は“ヒエイのカラーラインナップPart2“と称し説明して来ましたがいかがでしたでしょうか? バチ抜けは地域によって抜ける時期や大きさ、カラー、動きも異なります。ヒエイは、そんな細分化されたバチパターンの大部分をカバーします。ぜひ”お気に入りのカラー“を見つけてお試しいただけると幸いです。


 

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