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▼ これから始まる関西のバチ抜け
皆さんこんにちは!
兵庫の岡田優樹です。
2月1回目の大潮が終わり、週末からは2月2回目の大潮ですね。関東では連日バチ抜けで盛り上がっていてXではバチ映像や釣果で賑わってましたね。
こちら関西ではあまり釣果は聞きませんでしたが、前回大潮から場所によってはバチ抜けしているみたいなので、今回の大潮から釣果が出そうな様子ですね。
今回は昨年の釣行の記事になります。
ヒエイの飛距離がでるからこそ出来る特に有効な流し方をご紹介していきたいと思います。
|ヒエイで連発⁉ポイントの選び方と流し方
場所は河川の中流域。
水深1m〜30cmの瀬があるようなポイント。
シャローで流れが効きやすい為、ヤル気のある魚が集まりやすい場所ではありますが、水深が浅く根掛かりしやすいので攻略が難しいポイントです。
よくあるシンキングペンシルでは着水で底に引っ掛かってしまう事が多く、使うのは必然的にフローティング系になります。
満潮から少し流れが出始めたタイミングでキャスト開始
どんな場所でもそうですが、
水深が浅く、魚のストック量もそこまで見込めない場所では無駄にキャストせず、しっかりと地合いを待ってから投げるのが確実に釣果をだすコツだったりします。
●先ずはアップから攻める
最初の立ち位置は狙っている地形変化の下流側に立ちます。
そこから川の上流側に向かってキャストし、流れより気持ち早いくらいのスピードで巻いてきます。
所謂アップの釣りですね。
川のバチ抜けでは最も一般的な釣り方で、1番釣れやすい流し方だと思います。
アップの釣りで先ずはその立ち位置から届く範囲の瀬を手前から輪切りのように区切り順番に通していきます。
ルアーの頭の向きは下流を向けていくイメージで
出来る限りナチュラルに流していくと釣れやすいです。
この釣りで反応がなくなったので別の釣り方を試します。
●攻める角度を変える
立ち位置を地形変化の真上に変更。
地形変化のやや上流に向かってキャストします。
角度的には90度が真正面だとすれば80度くらいです。
所謂クロスの釣りですね。飛距離を最大限に活かして、より遠い場所を流していきます。
バチ抜けで行うクロスの釣りではルアーがバチのように流れる(上記のアップの釣りの状態を作れる)のは着水から10メートルぐらいだけの場合が多く、その間だけ流してあとは回収します。
(10メートルってのはあくまで目安です。風や流れ、飛距離によって変わります)
クロスの釣りのメリットはルアーの最大飛距離に近い位置を探れる事にあります。
バチ抜けのような流れに繊細な釣りではルアーが上流へ泳ぐなど、バチとは離れた動きをすると食わない事が多いです。
なのでアップにキャストし流していく事が多いですが、クロスでも着水から10メートルほどはアップと同じような動きが出来るのでそれを活かした釣り方です。
ヒエイはフローティング系のバチ抜けルアーの中ではかなり飛ぶ部類なので、他のルアーでは攻略できない遠いところの魚を連れてきてくれます。
ヒエイの抜群の飛距離とフローティングだからこそ出来る流し方、攻略出来る場所はたくさんあります!
川バチシーズン真っ盛り!
是非ヒエイを試してみてください!
兵庫の岡田優樹です。
2月1回目の大潮が終わり、週末からは2月2回目の大潮ですね。関東では連日バチ抜けで盛り上がっていてXではバチ映像や釣果で賑わってましたね。
こちら関西ではあまり釣果は聞きませんでしたが、前回大潮から場所によってはバチ抜けしているみたいなので、今回の大潮から釣果が出そうな様子ですね。
今回は昨年の釣行の記事になります。
ヒエイの飛距離がでるからこそ出来る特に有効な流し方をご紹介していきたいと思います。
|ヒエイで連発⁉ポイントの選び方と流し方
場所は河川の中流域。
水深1m〜30cmの瀬があるようなポイント。
シャローで流れが効きやすい為、ヤル気のある魚が集まりやすい場所ではありますが、水深が浅く根掛かりしやすいので攻略が難しいポイントです。
よくあるシンキングペンシルでは着水で底に引っ掛かってしまう事が多く、使うのは必然的にフローティング系になります。
満潮から少し流れが出始めたタイミングでキャスト開始
どんな場所でもそうですが、
水深が浅く、魚のストック量もそこまで見込めない場所では無駄にキャストせず、しっかりと地合いを待ってから投げるのが確実に釣果をだすコツだったりします。
●先ずはアップから攻める
最初の立ち位置は狙っている地形変化の下流側に立ちます。
そこから川の上流側に向かってキャストし、流れより気持ち早いくらいのスピードで巻いてきます。
所謂アップの釣りですね。
川のバチ抜けでは最も一般的な釣り方で、1番釣れやすい流し方だと思います。
アップの釣りで先ずはその立ち位置から届く範囲の瀬を手前から輪切りのように区切り順番に通していきます。
ルアーの頭の向きは下流を向けていくイメージで
出来る限りナチュラルに流していくと釣れやすいです。
この釣りで反応がなくなったので別の釣り方を試します。
●攻める角度を変える
立ち位置を地形変化の真上に変更。
地形変化のやや上流に向かってキャストします。
角度的には90度が真正面だとすれば80度くらいです。
所謂クロスの釣りですね。飛距離を最大限に活かして、より遠い場所を流していきます。
バチ抜けで行うクロスの釣りではルアーがバチのように流れる(上記のアップの釣りの状態を作れる)のは着水から10メートルぐらいだけの場合が多く、その間だけ流してあとは回収します。
(10メートルってのはあくまで目安です。風や流れ、飛距離によって変わります)
クロスの釣りのメリットはルアーの最大飛距離に近い位置を探れる事にあります。
バチ抜けのような流れに繊細な釣りではルアーが上流へ泳ぐなど、バチとは離れた動きをすると食わない事が多いです。
なのでアップにキャストし流していく事が多いですが、クロスでも着水から10メートルほどはアップと同じような動きが出来るのでそれを活かした釣り方です。
ヒエイはフローティング系のバチ抜けルアーの中ではかなり飛ぶ部類なので、他のルアーでは攻略できない遠いところの魚を連れてきてくれます。
ヒエイの抜群の飛距離とフローティングだからこそ出来る流し方、攻略出来る場所はたくさんあります!
川バチシーズン真っ盛り!
是非ヒエイを試してみてください!
- 2024年2月22日
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