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▼ DAY2鹿児島から大分へ~遠征記Vol.3
寒い…
身体が冷えきっている。
寒さで目覚めすっと瞳をあけると朝焼けのフィールドが迎えてくれた。
深まる秋の朝方は流石に鹿児島とは言え寒かった。
この日は遠征2日目。
鹿児島で3日間やる予定だったが、相方の誘いがあり、急遽大分へと移動することに。
鹿児島は1日だけとなったが、非常に濃い時間を過ごせたように思える。
ポイントも状況も一切不明の中でのシーバスは私にも心をときめかせ、熱くさせてくれた。
鹿児島というフィールドの極々一部の断片しか見ていないが、魚影も濃い印象で、また何度も訪れたくなる魅力溢れるフィールドだった。
国道3号線を北上し、熊本市から国道57号線を東へと車を走らせる。
美しい海、そして山々を車窓から眺めながら約300kmの移動。

国道57号線から442号線に入り、大分市へ。
約3年間を過ごした街。慣れ親しんでいる街だ。
もはや自分の中では準ホームと言える。
大分は流石に通い込んだ分、普段佐賀に居住していても、フィールドのおおよその状況、釣れるポイントは検討がつく。
それでも、状況は刻々と変動し、年によってベイトの入り方、密度も異なる。
それ故、詳しいことまではフィールドで投げて見るまで何とも言えないのが実際ところ
。
ただ、初場所とは違い、見切りも早めに、ラン&ガンしていきやすい所は強みである。
夕方、大分市に入り、相方と合流し、フィールドへ。
夕方という時刻、水位の高さ、潮回りの小ささからポイントを選択。
まずは魚を出すことを最優先に考えた。
到着後、即座に準備し、キャスト開始。
手前のやや深い筋とテトラの際を狙う。
TRACY15をチョイス
レスポンスは非常に早かった。僅か2投目でヒット。
ロッドアクションを大きくつけた後の一瞬抜いたフォールでバイトが出た。
手前のテトラに気を付けてキャッチ。

まずは大分1本目。
これで、安堵感が出る。やはり0は避けたいところ。

まだ行けそうだと、この後相方と1時間程キャスト。
手前の反応がすぐに薄くなったが、沖目の流れの変化で2ヒット。
しかし、取り込みがやや難しい場所ということもあり、バラシ。
TRACY15のみではなく、フォール速度や泳ぎを使い分ける為、ここではkoume60とTRACY15でバイトを取った。
他にもミニエント57Sも使用した。同じバイブでも、水深、動き、フォール速度、ダート幅等々のローテーションと適材適所の使い分けは大事である。
日が傾きかけ、徐々に薄暗くなった夕方のラストチャンスで再度手前をTRACY15で攻めてヒットさせた。
しかし、これもバラす。サイズは50~60という位だったように見えた。
4ヒット1キャッチで夕マヅメを終える。
1本獲れたので特に言うことはなく、自分なりに満足はいった。
ここから相方と温泉に入り、夕食を摂った。
次の日も休みで気分的にラクでのんびりと過ごせる。大分でのひとときを満喫。
こう、次の日がフリーという状況はなかなか遠征でない為、気分は本当に穏やかで、心地の良いひとときであった。
相方は翌日仕事の為、深夜帰宅。
私は気分を一転し、引き締めて再度フィールドへと向かった。
サイズを求めた大分ナイトゲームの幕開け。
まず、満潮前に河口部の明暗へ。
ベイトは少々。シーバスもいないことはないだろう。
そんなパッとはしない印象。
流れは潮止まり前でダラダラと流れる。
とりあえず、キャスト開始。
表層系のkomomoSF-125からスタートし、徐々にレンジを落とす。
約1時間、明暗を丹念に攻めたが出ない為、移動。
下げの流れが出るまで粘れば、出た可能性はある。
しかし、今はたまにしか来れない大分。
効率を重視し、次へと向かう。潮位が高い時間帯の為上流へと駆け上がってみる。
すると、予想外に先日の台風の影響が色濃く残っており、増水している。
増水はいいのだが、地形も変化しており、強い流れがまっすぐで流れの緩む部分が少なく、シーバスが着ける場所が
少ない。
ただ、可能性は0じゃない。
出ればサイズは見込める。
ここは僅かな可能性にかけてみた。
ただ、予想通り、流れが速過ぎる。
着くならここだろうと思える場所を歩いて撃って回ったが、やはりダメだ。
釣れる気がしない。
ナイトゲームの貴重な2時間を棒に振ってしまった。
しまった。
もっと早く見切るべきだったと、後悔も残ったが、無理矢理切り換える。
手堅さもあり、大型の可能性もあるポイントを頭の中で思考を巡らせる。
潮回りと移動時間を考えれば、下げ残りの最後の流れに期待するしかない。
選んだのは水深のある明暗部。ここは正直大分在住時何故か非常に苦手であったポイント。
しかし、水深とタイミングから考慮すれば、自分はベストな選択だと思えた。
ウェーダーを履き、冷たくなってきた水の中に入る。
全く流れがない。
最後もう一度流れは出るはず。
スレさせないよう。じっと流れを待つ。
だいぶ時間はかかったものの、流芯にこのナイトゲームラストチャンスの流れが入った。
流芯が遠い為、こういう時こそ鉄板が威力を発揮する時。
鹿児島で確信に近くなったこの釣りを大分でもやる。
TRACY25をチョイス。
アップクロスにキャストし流れに乗せて明暗部へ送り込む。
ドスっと。鈍いバイトが出た。乗らない。
いる。ここにシーバスはいる。
喰わせにはいる為、リトリーブ速度を落とす。
やはり、明暗。イメージ的に約4mレンジでヒット。
ズリ上げキャッチ。
大分2本目を捕獲。

サイズは伸びない。
ただ、釣りは合っている。
前の自分ならこの魚は釣ることが出来なかった魚。
ミノ―、シンペンでは攻略しずらいディープレンジ且つ届かない距離にいる為だ。
しかし、今は鉄板のナイトゲームを覚え、引き出すことが可能になった。
ここ大分でも鉄板はナイトゲームでも力を出した。
そして、流れが手前に寄った。
より、スローにルアーを引く為TRACY15にチェンジ。

そして、同じパターンで追加の1本。
大分3本目。今回の遠征で6本目のシーバスをキャッチとなった。
まだナイトゲームに鉄板を使ってない方はローテーションの一角に入れてみて下さい。
ミノ―、シンペンで獲れない魚を抜けるという意味が分かると思います。
使い方が分からない方は私までどうぞ。
残念ながらサイズは伸ばせず、朝を迎えた。
そして、遠征最終日へ
続く…
Android携帯からの投稿
身体が冷えきっている。
寒さで目覚めすっと瞳をあけると朝焼けのフィールドが迎えてくれた。
深まる秋の朝方は流石に鹿児島とは言え寒かった。
この日は遠征2日目。
鹿児島で3日間やる予定だったが、相方の誘いがあり、急遽大分へと移動することに。
鹿児島は1日だけとなったが、非常に濃い時間を過ごせたように思える。
ポイントも状況も一切不明の中でのシーバスは私にも心をときめかせ、熱くさせてくれた。
鹿児島というフィールドの極々一部の断片しか見ていないが、魚影も濃い印象で、また何度も訪れたくなる魅力溢れるフィールドだった。
国道3号線を北上し、熊本市から国道57号線を東へと車を走らせる。
美しい海、そして山々を車窓から眺めながら約300kmの移動。

国道57号線から442号線に入り、大分市へ。
約3年間を過ごした街。慣れ親しんでいる街だ。
もはや自分の中では準ホームと言える。
大分は流石に通い込んだ分、普段佐賀に居住していても、フィールドのおおよその状況、釣れるポイントは検討がつく。
それでも、状況は刻々と変動し、年によってベイトの入り方、密度も異なる。
それ故、詳しいことまではフィールドで投げて見るまで何とも言えないのが実際ところ
。
ただ、初場所とは違い、見切りも早めに、ラン&ガンしていきやすい所は強みである。
夕方、大分市に入り、相方と合流し、フィールドへ。
夕方という時刻、水位の高さ、潮回りの小ささからポイントを選択。
まずは魚を出すことを最優先に考えた。
到着後、即座に準備し、キャスト開始。
手前のやや深い筋とテトラの際を狙う。
TRACY15をチョイス
レスポンスは非常に早かった。僅か2投目でヒット。
ロッドアクションを大きくつけた後の一瞬抜いたフォールでバイトが出た。
手前のテトラに気を付けてキャッチ。

まずは大分1本目。
これで、安堵感が出る。やはり0は避けたいところ。

まだ行けそうだと、この後相方と1時間程キャスト。
手前の反応がすぐに薄くなったが、沖目の流れの変化で2ヒット。
しかし、取り込みがやや難しい場所ということもあり、バラシ。
TRACY15のみではなく、フォール速度や泳ぎを使い分ける為、ここではkoume60とTRACY15でバイトを取った。
他にもミニエント57Sも使用した。同じバイブでも、水深、動き、フォール速度、ダート幅等々のローテーションと適材適所の使い分けは大事である。
日が傾きかけ、徐々に薄暗くなった夕方のラストチャンスで再度手前をTRACY15で攻めてヒットさせた。
しかし、これもバラす。サイズは50~60という位だったように見えた。
4ヒット1キャッチで夕マヅメを終える。
1本獲れたので特に言うことはなく、自分なりに満足はいった。
ここから相方と温泉に入り、夕食を摂った。
次の日も休みで気分的にラクでのんびりと過ごせる。大分でのひとときを満喫。
こう、次の日がフリーという状況はなかなか遠征でない為、気分は本当に穏やかで、心地の良いひとときであった。
相方は翌日仕事の為、深夜帰宅。
私は気分を一転し、引き締めて再度フィールドへと向かった。
サイズを求めた大分ナイトゲームの幕開け。
まず、満潮前に河口部の明暗へ。
ベイトは少々。シーバスもいないことはないだろう。
そんなパッとはしない印象。
流れは潮止まり前でダラダラと流れる。
とりあえず、キャスト開始。
表層系のkomomoSF-125からスタートし、徐々にレンジを落とす。
約1時間、明暗を丹念に攻めたが出ない為、移動。
下げの流れが出るまで粘れば、出た可能性はある。
しかし、今はたまにしか来れない大分。
効率を重視し、次へと向かう。潮位が高い時間帯の為上流へと駆け上がってみる。
すると、予想外に先日の台風の影響が色濃く残っており、増水している。
増水はいいのだが、地形も変化しており、強い流れがまっすぐで流れの緩む部分が少なく、シーバスが着ける場所が
少ない。
ただ、可能性は0じゃない。
出ればサイズは見込める。
ここは僅かな可能性にかけてみた。
ただ、予想通り、流れが速過ぎる。
着くならここだろうと思える場所を歩いて撃って回ったが、やはりダメだ。
釣れる気がしない。
ナイトゲームの貴重な2時間を棒に振ってしまった。
しまった。
もっと早く見切るべきだったと、後悔も残ったが、無理矢理切り換える。
手堅さもあり、大型の可能性もあるポイントを頭の中で思考を巡らせる。
潮回りと移動時間を考えれば、下げ残りの最後の流れに期待するしかない。
選んだのは水深のある明暗部。ここは正直大分在住時何故か非常に苦手であったポイント。
しかし、水深とタイミングから考慮すれば、自分はベストな選択だと思えた。
ウェーダーを履き、冷たくなってきた水の中に入る。
全く流れがない。
最後もう一度流れは出るはず。
スレさせないよう。じっと流れを待つ。
だいぶ時間はかかったものの、流芯にこのナイトゲームラストチャンスの流れが入った。
流芯が遠い為、こういう時こそ鉄板が威力を発揮する時。
鹿児島で確信に近くなったこの釣りを大分でもやる。
TRACY25をチョイス。
アップクロスにキャストし流れに乗せて明暗部へ送り込む。
ドスっと。鈍いバイトが出た。乗らない。
いる。ここにシーバスはいる。
喰わせにはいる為、リトリーブ速度を落とす。
やはり、明暗。イメージ的に約4mレンジでヒット。
ズリ上げキャッチ。
大分2本目を捕獲。

サイズは伸びない。
ただ、釣りは合っている。
前の自分ならこの魚は釣ることが出来なかった魚。
ミノ―、シンペンでは攻略しずらいディープレンジ且つ届かない距離にいる為だ。
しかし、今は鉄板のナイトゲームを覚え、引き出すことが可能になった。
ここ大分でも鉄板はナイトゲームでも力を出した。
そして、流れが手前に寄った。
より、スローにルアーを引く為TRACY15にチェンジ。

そして、同じパターンで追加の1本。
大分3本目。今回の遠征で6本目のシーバスをキャッチとなった。
まだナイトゲームに鉄板を使ってない方はローテーションの一角に入れてみて下さい。
ミノ―、シンペンで獲れない魚を抜けるという意味が分かると思います。
使い方が分からない方は私までどうぞ。
残念ながらサイズは伸ばせず、朝を迎えた。
そして、遠征最終日へ
続く…
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- 2014年10月20日
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