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▼ 【火の国天草Seabass~冬のデイゲーム~】
- ジャンル:釣行記
- (ナイトゲーム, 山豊テグス, ゴロタ, TRACY25, 日記・雑記, 大分県, Fishman, シーバス, 大分市, レジンシェラー, BlueBlue, Blooowin!140S, デイゲーム, 磯, 熊本)
よくよく考えると今月最初の更新。
今回は遠征の話し。
毎月のように何処かに遠征に行っているが、今回は熊本の天草エリア。
以前書いたことがあるかも知れないが、僕の場合遠征に行く理由は幾つかある。
一つは未だ見ぬフィールドで知らない景色を眺めながら、釣りをしたいということ。
人生は長いようで短い。僕もそれなりに年齢を重ねるに連れそう思ってきた(30代前半なので大層な経験はないが)。
そんな人生という有限な時間なのだが、昨今よく耳にする健康寿命という観点で考えれば、その時間はより貴重なものに感じる。
そう考えると本当に知らない場所に行く。
たまにしか行けない場所に行くことができるのも今のうちであり、そんな知らない場所や普段あまり行けない土地で釣りができる経験も今かと思い、県外に出ている。
知らないことを知りたい、知らない場所へ行ってみたい、そう思うのは人間の基本的な欲求かも知れないと僕は思っている。
ある意味その欲求に素直に従い、満たしているのかも知れない。
それはそれで良いと僕は思う。
二つ目が自分がホームでやっている釣りがどこまでアウェイの地で通じるのか試してみたいということ。
そして、そこから持ち帰った経験や知識をホームに活かしたいと思っているから。
結局は僕も釣り人であるが故に魚により近づきたいと思っている。
ホームでとことんやり込むのもそのフィールドを深く知る上で非常に大切なことだと個人的には思う。
しかし、僕の場合は同じフィールドでやり続けているとどうしても固定観念が自分でも気付かないうちに生まれていった。
この時期はこの場所でこのルアーがよく釣れるといった具合である。
これはこれで良いのだけど、釣りたいが故に同じ釣りに片寄ってしまっていると感じることが多々あった。
僕は固定観念というものは個人的には釣りに限らずだが、自分の幅を狭める一つの要因となる気がしている。
遠征に行くとご当地ルアーあり、ご当地の釣法
だってある。
僕も過去の遠征時に僕ならこういった場所ならこれを投げるが、地元アングラーはこういったのを投げるのか・・・と思うことも何度もあった。
そして、ここでこのルアーなのか?と思っていると地元アングラーはそれで釣ってしまう。
まさに目から鱗のような感覚になることがある。そして、こういった出来事が自分の釣りの糧となる。また、凝り固まった固定観念を打ち破ってくれるヒントとなることが多い。
待てよ、こういった場所ってホームにも似たような場所があるな。今まではこのルアーとばかり思っていたけど、このルアーも釣れるかも知れない。こんな感じでホームに活かせるようなヒントが転がっていたりもする。
ポイント選択にしても同様で、自分ならここはスルーするようなポイントだが、こんなポイントでも釣れるんだという新たなポイント選択術を得たりすることもある。
こういった経験がいつものホームであっても視点や角度を変えて見ることが出来るようになることもある。
個人的には遠征にはこのような感じで、様々なメリットがあると思っているから行く。否、実際には気付けばウズウズして、足を運んでしまっているような気もする。
全国各地のフィールドに転がるヒントを探し求めて、僕は今後も旅に出るのだろう。
さて、天草と言えば、熊本のシーバスシーンに於いては外せない県外の私でもよく耳にする熊本を代表する好フィールドの一つであろう。
毎年数回は熊本に遠征に足を運ぶが、どちらかと言えば熊本市内河川や八代市の河川を訪れることが多いが、今回は海のシーバスに於いて屈指のポイントの一つであろう天草エリアにお邪魔させて頂いた。
同行してくれたのはいつもお世話になっている宮本君とマルジンテスターの成田君。
今回は冬場で流石に河川は厳しいとのことで海に好ポイントが点在する天草エリアを選択。
天草エリアは島が多く、その島と島の間を抜ける海峡や岬等々の潮通しが抜群に良い場所が多く存在し、全て回りたいとこだが、とても1日程度の時間では回れない。
今回はそのようなポイントで回遊待ちの釣りを中心とした釣行に案内して頂いた。
今回はデイゲームがメイン。
ナイトゲームは少し遊ぶという程度だった。
ナイトゲームは今一つパッとせず、TRACY25で中層付近で一本セイゴのキャッチに至ったのみ。
デイゲーム、ナイトゲーム共にゴロタ場やちょっとした小磯からのマル狙いとなり、狙い所としては潮目やブレイクが中心となった。
潮目までの距離やブレイクまでの距離はだいぶある為に、遠投は必須。
そこで今回ロッドは今回BRIST10.6Mプロトを使用。
使用した感触から言うと、かなり飛距離が出て、小磯やゴロタのシーバスにはもってこいのロッド。
パワーがあるロッドなのだが、Fishmanらしくキャスト時はしっかりと曲がってくれる。
だから、ロッドの反発力を十分に活かしたキャストが可能で、尚且つレングスがある為、飛距離を稼ぐことが可能。
今回は少し足場も高い場所からの釣りもあり、足下までしっかりルアーをトレースできるという点に於いても活躍してくれた。
今回の遠征ではデイゲームに於いても、宮本君や成田君が例年と異なり、結構厳しい状況と話していたのだが、まさしくそれを痛感するような厳しい状態だった。
しかし、デイゲームでランガンする中でイワシ着きのポイントに案内してもらった。
イワシ着きということで、Blooowin!140Sのファーストリトリーブやジャーキングで狙い、3バイトあったが、キャッチできたのは一本のみ。
ただ、この一本も容易に出た魚ではなく、広範囲を探り続け、粘ばりに粘った一本で、非常に自分の中では価値のある魚だったように思う。
また、外洋の釣りに於けるBlooowin!140Sの強さを改めて認識できた。
今思えばロッドの遠投力が物を言った遠征となった気がする。
潮目まで遠かった為、ロングレングスでなければ、探れる範囲が狭められ、釣果が出なかった可能性も否定はできない。
そして何より、地元に精通するアングラー二人のお蔭で獲れた一本だった。
大分のお隣の熊本県とは言え、大分市内から4時間以上かかる場所であり、気軽に行ける場所とは言い難い。
けれども、厳しいとは言え、魚に巡り逢え、行って良かったと思える遠征となった。
考えてみると、この時期サイズ問わずデイゲームでマルが出る所も多くはない。
この時期は磯ヒラを除けば鼻からデイゲームはあまり僕は考えていない時期。
こういった経験を得て、大分市内河川でも0ではないなと今回の遠征では思えた。
僕もかれこれシーバスをやって10年以上になるが、まだ知らない釣り、パターンが数多くあるし、自分が想像する以上にあって欲しいと願っている。
【Tackle Date】
ROD:
Fishman BRIST 10.6M PROT
Reel:
Daiwa STEEZ A TW 1016SHL
Line:山豊テグス レジンシェラー2.5号
Leader:山豊テグス フロロショックリーダー35lb.
Hit Lures:
BlueBlue Blooowin!140S
TRACY25
【各SNS更新中】
梶原 利起
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- 2019年2月27日
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