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梶原利起

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目指せM点超え!

SNECON130S&BIAYUに飛び出す夏の大分Seabass

一昨日夕方~昨日夕方はサマフェスに参戦して、もうやりきったという24時間。
本当に熱くなれた時間でした。
サマフェスの話しは次回に。

今回は少し前の話し。
大入島から戻った翌々日。

僕は河川へと出かけた。

7月最終週、なかなか梅雨明けしなかった九州北部地方にもにも梅雨明け宣言が出された。

今年は昨年より9日、例年より10日遅い梅雨明けなったということだ。

今年の九州北部地方の梅雨明けは関東よりも遅く長引いた印象である。

もう完全に夏本番である。
気づけば、いつの間にか蝉の声も聞こえるようになった。

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(大分市内でも夏祭りをよく見かける)

今年の夏も全力で遊びたいと思っている。

この日はナイトゲームから入った。
タイミング的には満潮上げ止まり。

水深が乏しいシャローだがこの時ばかりはぐっと水位が上がり、上げの影響でシーバスが差してくる。

勿論居着きも居るはずで、このシャローに魚影が濃くなるタイミングである。

狙いはやはり満潮からの下げ。この時期になってくれば当然気温と比例して水温が上昇している。

水温が上昇すると水に溶ける酸素量は減少し、これは魚の活性に影響を与えると言われる。

この時期ベイト以外にもシーバスを釣る上で重要なことが流れだろう。

流れは言ってしまえば、年中シーバスとは切り離すことができない重要なファクターだが、特に水温が高くなる夏はリバーの釣りで重要と僕は考えている。

そんな理由もあって下げが効き出すのをじっと待つ。

小場所故に余分なプレッシャーを与えないように。
無駄撃ちはやめておく。

満潮から下げに入り、少し時間が経過した真夜中の3時過ぎ。

下げの流れが力強く効いてきた。

そろそろか…

準備だけしてこのタイミングを待っていた。
1発目の時合い到来である。

待っていた間にポイントをずらしてチェックした感じではベイトはイナッコと鮎。

混在している印象だが、イナッコは少し下流の緩い流れに大量に溜まっている。

とすれば、このポイントでは鮎を捕食している線が強いと考えた。

下流側でイナッコにボイルする様子もこの時は見受けられなかったこともあり、シーバスの大好物であろう鮎絡みを狙う。

流れが速いポイント且つシャローで鮎絡みのポイント。そこで選択したのはジョイントプラグのBIAYUクリサリス。

一昨年秋頃に以前のBIAYUがタングステンウエイトに変わり、飛距離を増して登場したものである。

フローティングタイプであり、シャローでも非常に使いやすい。

落ち鮎シーズンはもとより、鮎がある程度成長した段階で、例えば増水で若鮎が流されてきたようなシーンでもいけるし、昨年福岡市内の都市型河川ではボラを捕食するシーンにも効いた。

そんな中でも一番僕が使用するシーンが流れの速いポイント。
使い方は主にややラインテンションをかけたドリフト。

アップ~クロスに投げて、ドリフトさせることが多い。

勿論ドアップに投げてもジョイントプラグということで流れを受けて勝手に泳いでくれる。
ノーテンションでも全然いける。

ここは狙いが立ち位置的にクロスで投げて、下流へとドリフトさせることになる。

プレッシャーをかけずに待っていた小場所。

居ればすぐに答えが出るはず。
タイミング的にはやはり合っており、数投でクロスにキャストし、ラインテンションを少しかけた状態でドリフトさせる。

余分なラインスラッグのみを回収しつつ、下流へと流していくと、速い流れと流れの緩みの境でヒット。

ゴンっといいバイトを得た。
流れが速く、取り込みが難しいところだが、Zeleのパワーを活かしてやや強引に流れに逆らってランディング。

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全てがレンジ、ルアー、コースと上手く噛み合って獲った一尾は60cm。

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この時期では僕は満足のいくサイズ。嬉しいものだ。

しかし、この後続けてコースをずらしながらキャストを繰り返すが反応を得られない。

もう居ないのか、何かが合っていないのかは不明であるが、もうすぐ朝マヅメの時間帯となってくる。

この時間になると流石に睡魔に襲われる。
眠い…

これはいかん。貴重な朝マヅメというゴールデンタイムは外せない。

一旦コンビニに行き、缶コーヒーを体に流し込む。

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中枢神経を興奮させる作用を有するカフェインの働きに期待。

そこから再度河川に戻り、眠い目を擦りながら、最初のポイントから500m程度下流へと入った。

朝マヅメの良い時間帯。
魚の活性は一気に上がるタイミング。

夜明け直前に入り、まずは水面観察。

すると、僕の下流30m程の場所でベイトが追われていた。

急いで駆けつけて、すぐにキャスト。
この日僕はSNECON130Sで試したいことがあり、SNECON130Sを投入。

追われていた場所の少し先にキャストし、まずはタダ巻き、光量が出てきて、透明度も高い為にリトリーブ速度はやや速め。

2投目、ベイトが追われた周辺にまだ居たようで、大きなS字を描かせたSNECON130Sにドスっ。

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立ち位置から10m程度先でヒットの為、これは難なくランディング。


時合いと見て、測定まではしなかったが目測60前後。

ここから散発的にボイルも出る。
何てことはないようなシャローが熱いポイントに急変していく。

ベイトは春先よりもだいぶ成長したイナッコ。

これに着いたシーバスは比較的獲りやすい。

夜から2本目を獲ったとこで、ここからSNECON130Sで試したかったトップ的用法に切り換えてみる。

SNECON130Sを着水後すぐに上方向にトゥイッチを入れて水面を割らせ、飛び出させる。
これの連続と水面を割らせた後にS字を入れてまた水面を割らせるやり方。

これは実は最初なかなか上手くできず、結構練習した。

ようやく実践で使えるレベルになったと思い、試しにきた。
この動きは水面を逃げ惑うベイトそっくりで、かなり有効だと思っている。

ボイルが出る状況のイナッコパターンにSNECON130Sを
このトップ的用法で使ってみる。

すると、これがこの日効果が非常に高かった。

SNECON130Sに水面を割らせる時にバコっと水面をシーバスも割ってきた。

もう、シーバスが水面を割って喰い上げる姿は本当にたまらないもの。

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時合いは短く20分程度で終了したが、この朝マヅメは2キャッチ。

もう1発バイトが出たが、シーバスが勢いよく出過ぎて、SNECONが吹っ飛ばされたのが見えた。

SNECON130Sのトップ的な使い方は練習して頂ければと思う。

最初僕もイメージ通りに操ることができず、時間がかかったが、コツを掴めばできるようになる。

この使い方は個人的にはかなり武器になるなとこの釣行を通して感じた。

そして、時合い終了から沈黙が続きポイントを転戦。

最終的に汗だくになりながら行き着いたのは夜入ったポイント。

立ち位置は変えてアップクロスでここではBlooowin!80Sプロトの連続トゥイッチで狙っていく。

ここは何故かデイではBlooowin!80Sプロトの連続トゥイッチが効く。バイブでも釣れそうなのだが、何故か出ない。

理由は今のところ僕にも分からない。

デイの暑い中で気温は35℃を超えた。この日最後のシーバスに出逢うべく、眠気もあるが、集中する。

このポイントには目と鼻の先に急深ブレイクがある。

ここが狙い目で。
このエリア一帯シャローなのだが、唯一水深が2m近くある。

このブレイクラインに沿ってコースを微妙に変えながら通していく。

最近では小型ながらきっちり獲れるポイントで、この日もキャッチ。

ロッドアクションをつけての釣りはやっぱり格別。

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最後はデイでキャッチし、この日は4本GET。

暑い日が続き、僕も段々色が黒くなり、職場の方々からも焼けたねとしょっちゅう言われているが、そんな暑い夏もポイントを探せば釣果を得られる場所やパターンがきっとある。

僕自身もこの厳しい夏、いかに釣果をキープできるかが課題。

夏もシーバス求めてフィールドに出る日は続く…

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【Tackle Date】

Rod 
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 14STELLA C3000

Line 山豊テグス ストロング8 1.2号
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Leader 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー30lb.
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Hit Lures
LITTLE JACK
BIAYUクリサリス

BlueBlue
SNECON130S(カラー アカキン)
Blooowin!80S プロト

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