取り扱い説明書

モードの切り替えですが、まず点灯してから、ちょんと半押しで光を手の平に当てて光を見ながら切り替え、希望の明るさにする。スイッチ操作で瞬断でモード変更されます。慣れないうちは、素早くカチカチとオン・オフを切り替えると変わります。この時、確実にスイッチから指を離すように気をつけて下さい。
ズームはレンズ部分を引っ張れば、スポットになります。
ライトは点灯したモードを消灯後も保持する機能があります。
（一部を除く）
  その他は３秒以上又は6秒以上で保持となります。 釣り座に就く前に爆光とならないようにＬｏｗでモード保持してください。
スイッチのダブルクリックで隠しモードの点滅に入るライトもあります。（ズーム２５００Tなど）
 

低電圧警告付について、
充電池の残量が無くなるとゆっくりと点滅→早い点滅に移行します。それが低電圧警告となります。
（点灯しているのですが、充電池に残量が無くなって、最低使用可能電圧を下回った状態になります。）

リチュームイオン充電池の注意点

充電池は継ぎ足し充電で使用して下さい。
 携帯と同じでメモリー効果は無いです。
 過放電のまま放置すると充電池が痛みます。
 充電池を使い切るのでは無く、余裕を残して早めに交換した方が良いです。
充電が完了したら、テスターで電圧を測定して下さい。
もし、私が扱う充電器を使い充電して、４．２Ｖを超える場合、充電器が不良かも知れません。早急に御連絡をお願いします。
この場合、保障期間を過ぎていても対応したいと考えています。
（但し、コードの接触不良的な不良は１ヶ月程度まで）


ＬｉｉｔｏＫａｌａ　Ｌｉｉ－ＰＤ２

充電器ですが、充電電流５００ｍＡが設定値になっているので１８６５０充電池に関してはボタンを押して１０００ｍＡに切り替えて充電してください。
（0.5A→1Aの表示を確認してください）
５００ｍＡのままだと充電時間が倍に伸びてしまいます。
１４５００などの場合は５００ｍＡで充電してください。
液晶のバックライトは直ぐに消えますがボタンを押せば点灯します。
バックライトが消えても充電は継続されています。
再度、ボタンを押すと表示されます。


容量表示
充電池が空～フル充電まで、どれだけ電気が流れたかで容量を算出しているようです。
ですから充電地を空にしないと容量は調べる事ができません。
新品の充電池は６割ほどは充電されているので初回だからと言って、空ではありません。
空～フル充電は４時間半～6時間半（NCR18650Bなど)程度掛かります。
その充電池が何％ほどの充電状況かは目安が表示されているはずです。
リアルタイムで、
”どれだけ充電されたのか、その容量が表示されてます。”
要するに、使用後、充電するとします。
ユーザーさんが１回でどれだけの容量を使ったのかが分かるのです。
参考までに満タンで大体３２００～３４００ｍＡ程度です。
なぜ、充電池の表示にならないかは、ライトの低電圧警告が働いた時点から自分が測定しているからです。
プロテクト回路なしなら、完全に空まで使えるので、それが3400ｍＡｈだと思われます。（ただ、充電池を完全に空にすると充電池が死にます）

充電池を長期保存の場合、
６割充電（3.8Vほど）で冷暗所保管して下さい。（冷蔵庫には入れないで！ショートします）
 自己放電の少ない充電池です。
電圧確認は３ヶ月に１回程度を目安にお願いします。
過放電のまま放置すると充電地が死にます。
その場合、再充電ができません。
 余りに早く自己放電する場合、異常なので御連絡下さい。（保障は１ヶ月まで）
 コンクリートなどに落下しただけで、壊れる事があるので、取り扱いには充分注意して下さい。
充電池のマイナス側にプロテクト回路基板が搭載されている為、海水などには弱いと思われます。
水没したら、もうダメと思って下さい。その場合、発火の危険がある事を認識して下さい。
（回路を通さず、ショートする為）

日のあたる窓際に放置して、発火した事例も有ります。（他ﾒｰｶｰの携帯など）
夏場のﾀﾞｯｼｭﾎﾞｰﾄﾞの上など、高温になる場所には、絶対に放置しないで下さい。

充電池の廃棄方法


充電池が痛むと膨らむと予想します。（修正）
その場合、寿命だと諦めてください。
http://www.fimosw.com/u/92p68bzg55/6uyiajunpcy3d4

http://www.fimosw.com/u/92p68bzg55/6uyiajuwhkguku
 

航空機への持込注意点
飛行機にﾘﾁｭｰﾑｲｵﾝ充電池を持ち込める事が判明しました！
・ヘッドライトなどは、電子機器として扱う。
ここに組み込まれる電池はスーツケース・手荷物（機内持ち込み）どちらでも可能

・予備電池はその電子機器（この場合はヘッドライト）
と一緒なら、手荷物のみ持込可能（予備電池は機内のみ）
・この場合の本数制限は無い。（ショートしないよう対策が必要）
詳細は以下です。
http://www.fimosw.com/u/92p68bzg55/6uyiajuzzf73ix


海外発送時の注意点
EMS航空便で可能になったリチウム電池の海外発送方法(国際郵便)2014
http://yubin.2-d.jp/y6/10.html

荷物として郵送する場合の資料
UGX（ゆうグローバルエクスプレス）
国際宅配便条件表（リチウム電池）（PDF:409kバイト）

リチウム電池取扱ラベル（PDF:186kバイト）


※ヘッドライトには、プロテクト回路（ＰＣＢ付）充電池しか使えません。ＰＣＢが搭載されていない充電池（生セル）は危険なので絶対に使用しないで下さい。（ＡＷ製など、マンガン系は除く）
 
何かありましたら、御連絡を下さい。
それと、何か気が付いたことがあれば、教えて頂けると幸いです。


御自分で充電池を入手する場合の注意事項
一応、NCR18650Bの18650充電池にあわせてあるので、他の充電池で不具合があっても当方としては対応しかねる事を御了承下さい。
※外径１９ｍｍ・長さ６８ｍｍ程度までは入るようにしてあります。
もし、御自分で入手した充電池のサイズがキツイようなら0.2ｍｍ程度は広げる事が可能です。(その場合は御連絡ください。)
安全の為、必ずＰＣＢ（プロテクト回路）付きの18650を御使用下さい。

ただ、ＡＷ製などＰＣＢ無しでもマンガン系（赤）なら、大丈夫です。
それと大電流を流すズーム２５００Ｔなどの場合、良質な18650を使わないとパフォーマンスを発揮出来ません。

容量が4000ｍＡｈとかの18650は、逆に点灯時間が劣ります。（大電流に向かない・表示が無茶苦茶な偽装製品も存在します）
自分が扱う充電池は表示容量がほぼ正しい厳選した物です。

※２０１７年以降に出荷したｽﾞｰﾑ系ﾗｲﾄなどはパナソニック充電池を使えるように仕様変更してあります。
他メーカーの充電池を試すなら自己責任でお願いします。


参考までに飛行機の手荷物はこう扱われます。