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先日アルピナテスターの輿石さんから2種類のジグが送られて来ました。





上がベクトルジグ、下がまだ名前がないプロトジグ。






届いた日の夕マヅメに早速これを持ってサーフへ行きました。ざっとサーフを見渡してトルクシャッドで釣れる地形があったのですが、あえて外して釣り開始。






そして直ぐにゴン！






これは名前なしのプロトジグの方で、誰でも簡単に飛ばせて幅広いスピードで使えるスタンダードなタイプの巻きジグですね。





このまま釣れ続けるかと思いましたが、続かないので先ほど見つけたトルクシャッドで釣れそうな立ち位置へ移動して…


ゴン！




ゴン‼︎




ゴン！！！





父に「ここ絶対トルクで釣れるから」と言っていたのですが、予想通り即入れ食いモード突入(笑)




ジグも必須ですが、トルクシャッド（ワーム）も当然外せませんね。





この日は結局マゴチしか釣れずに終了しました。








そして、次の日。
この日は朝マヅメから釣りを開始して開始1投目からバイトがあり3投目でヒット。








最初からトルク投げれば勝負は早いです(^^)




そしてまたマゴチが連発モードに…










同じパターンで立て続けに6本釣ったので気分転換にセカンドブレイク目掛けてベクトルジグをフルキャスト！



グン‼︎






このベクトルジグはシンペンみたいに浮き上がりるので、ふわふわさせるイメージで使えます。僕が使った事のあるジグの中では最もゆっくり巻いてボトムを切れるルアーです。








ここまでマゴチはそれなりに釣ってますが、ヒラメが出せないのでヒラメを求めて移動。



そのポイントは沖に瀬があったので、それのかけ下がりを狙うためにプロトジグを投入すると…


コン！





合わせたものの動かずゴミが多く引っかかる状況だったのでゴミで合わせてしまったかと思ったらソゲでした(笑)








これでは満足できないので夕マヅメに再びサーフへ。



ワームに付いた歯型から判断して前日も含めて少なくともヒラメのバイトは4回はありました。その中にはテールを噛み千切られる惜しいバイトも…



もう夕マヅメは完全にヒラメ狙いです。






意識したレンジはボトムから50㎝。



確実にフッキングさせる為に波動はしっかり出しつつ速度はゆっくりで、お口スッポリを意識した巻き方。



レンジと巻きスピードが決まれば、これを再現する為にジグヘッドとロッドを立てる角度を調節します。
今回はジグヘッドは18ｇでロッドを少し立てるといい感じ。






いい加減食ってくれ。と思ったら…





グン…ゴン！！！




ようやく出たティップを叩かれた様な勢いのある明確なヒラメバイト。集中していたので、早合わせせずにワンテンポ置いてしっかり合わせを決める事もでき、無事ランディング(^^)






ようやく釣れた！


狙って獲っただけに特別に嬉しい1枚(^^)




ルアーが見えないのはお口スッポリだからです！


やはり巻き方が大事なようで、状況次第ではスッポリで狙って獲れる様になるかもしれません。





欲張って3枚目を狙いましたが、ラストに着底バイトで50UPのマゴチに食われてしまい終了しました。



食われてしまいって…贅沢ですね(笑)








ヒラメマゴチの他にニベ、サバ、シタビラメで五目も達成でした。ボトムきると外道が当たって少し厄介でしたね(^_^;)







今回は釣果のことしか書いていませんが、こう言うことを書くといいんじゃないかというアドバイスを頂いたので、次回僕なりの「ヒラメ・マゴチの釣り分け」についてアップします(^^)



ご興味がありましたら是非ご覧ください。


因みに今回ので今季17枚目（ソゲ込み）です！



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【タックル】
ロッド:ラブラックス106ML
リール:ツインパワー4000HG





【ヒットルアー】

◆ジグ
「アルピナプロトジグ」
「ベクトルジグ」


◆ワーム
「トルクシャッド」
・レンジオレンジ
・ちりめん
・トルクレッド
・チャーミーグリーン
・スカッドピンク


◆ジグヘッド
トルクヘッド18ｇ
FJヘッド18ｇ&21ｇ