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▼ 沖磯 キハダマグロ
- ジャンル:釣行記
- (大物ルアー)
3/11
島の仲間9人と沖磯へ。
今回は4人と5人の2グループに分かれて渡礁。
私は4人のグループに入り長根という全国各地のどこにでもありそうな名前の磯に渡った。
長根は島の瀬戸に浮かぶ根で、足場は低い。
形状は南北に細長く、東西方向には磯に沿うようにかなり早い潮が流れている。
最初に準備を終えたメンバーがダイペンを投げたところ、一投でヒット。しかし惜しくも根擦れでラインブレイク。
本人いわくキハダとのこと。
その後直ぐ別の人がカスミアジをゲット!本日一匹目が渡礁後直ぐ上がったのは幸先がいい。
その後私にもカスミがヒットしたが針が外れてしまった。
それからもチェイスやバイトはあるものの、乗らず。しばらくするとあたりは止んでしまった。
二時間ほど黙々とキャストし続けていたとき、沖を引いていた別注ヒラマサ220に大きな水柱が上がった。
あたりが伝わったので合わせるとテンションが抜けた…と思ったらついてた!
少し引っ張ったと思ったらまたテンションが抜ける。どうやらこっち走っては戻ることを繰り返しているようだ。
そんなことをしていると、今度は思い出したかのように潮の流れに乗って右側に走り出した。
流れが早い分、魚は凄いスピードで疾走していく。
本流の大ニジマス釣りをダイナミックにした感じだ。
魚はそのまま流れに乗り長根をグルリと回り込むように移動していく。
このままいくと磯から延びるシモリにラインが擦れてしまう。
ここで今年から沖磯でのパワーファイト用に購入したロッド、オフショアスティックトカラのバットパワーが早速役立ち、シモリに行く前に魚を一気に寄せることに成功。
あがったのはキハダマグロの19kg。
今年一匹目の10kgオーバーだ!
これを機にキハダと思われるバイトが多発したり、仲間がカンパチをバラすなど、いきなり熱い展開に。
私はここで8kgくらいのメジを追加。
他の人もカスミをあげ、これでメンバー4人中3人が釣果をゲットした。
潮止りになるとあたりが止まった。
船長が磯変わりするか聞きにきたが、我々のグループは長根で一日通すことにした。
潮は下げから転じて上げ始めた。
磯周り潮流もどんどん強さを増していく。
しばらくあたりのなかった海の静寂を破るように、大型キハダが水面を割ってジャンプしながら私の別注ヒラマサに飛び付いてきた。
合わせると同時にファーストラン。ドラグは10kgくらいに設定しているはずだが、それでも20~30mラインがもっていかれる。
沖で魚をひととおり暴れさせると大人しくなってきたので今度はこちらが寄せにかかる。先程の19kgと比較して格段に重い。これは間違いなく特大サイズだ。
足下まできたところで魚は潮の流れにのり左にいってしまった。
後は自分が磯上を左に移動して、魚を垂直にリフトアップするだけだ。
そう思って緊張が緩んだ一瞬の油断をつかれた。
左に向かって移動している途中、魚が最後に隠し持っていたパワーを振り絞って走り出したのだ。
急な出来事にショートレングスのオフショアロッドでは対応できず、立ち位置も不味いところにちょうどいたので、メインラインが磯際に擦れてラインブレイクしてしまった。
磯でのファイトはこれがあるから恐い。
だがショートロッドの長所と短所も今回の釣行で体感することができた。
今回のバラシは勉強代としてつけておくので、いつか必ずリベンジしたい。
で、その後はウソのようにパッタリあたりは止まり、何にも無いまま沖上がり(笑)
もうひとつのグループは五人で三ヶ所の磯に乗ってスマガツオとヒラマサだけだったようなので、長根は当たりだったようだ。
今度はいつ沖磯いけるかな?
地磯もこれから良くなってくるので4月は地磯でコツコツやっていこうかな。
島の仲間9人と沖磯へ。
今回は4人と5人の2グループに分かれて渡礁。
私は4人のグループに入り長根という全国各地のどこにでもありそうな名前の磯に渡った。
長根は島の瀬戸に浮かぶ根で、足場は低い。
形状は南北に細長く、東西方向には磯に沿うようにかなり早い潮が流れている。
最初に準備を終えたメンバーがダイペンを投げたところ、一投でヒット。しかし惜しくも根擦れでラインブレイク。
本人いわくキハダとのこと。
その後直ぐ別の人がカスミアジをゲット!本日一匹目が渡礁後直ぐ上がったのは幸先がいい。
その後私にもカスミがヒットしたが針が外れてしまった。
それからもチェイスやバイトはあるものの、乗らず。しばらくするとあたりは止んでしまった。
二時間ほど黙々とキャストし続けていたとき、沖を引いていた別注ヒラマサ220に大きな水柱が上がった。
あたりが伝わったので合わせるとテンションが抜けた…と思ったらついてた!
少し引っ張ったと思ったらまたテンションが抜ける。どうやらこっち走っては戻ることを繰り返しているようだ。
そんなことをしていると、今度は思い出したかのように潮の流れに乗って右側に走り出した。
流れが早い分、魚は凄いスピードで疾走していく。
本流の大ニジマス釣りをダイナミックにした感じだ。
魚はそのまま流れに乗り長根をグルリと回り込むように移動していく。
このままいくと磯から延びるシモリにラインが擦れてしまう。
ここで今年から沖磯でのパワーファイト用に購入したロッド、オフショアスティックトカラのバットパワーが早速役立ち、シモリに行く前に魚を一気に寄せることに成功。
あがったのはキハダマグロの19kg。
今年一匹目の10kgオーバーだ!
これを機にキハダと思われるバイトが多発したり、仲間がカンパチをバラすなど、いきなり熱い展開に。
私はここで8kgくらいのメジを追加。
他の人もカスミをあげ、これでメンバー4人中3人が釣果をゲットした。
潮止りになるとあたりが止まった。
船長が磯変わりするか聞きにきたが、我々のグループは長根で一日通すことにした。
潮は下げから転じて上げ始めた。
磯周り潮流もどんどん強さを増していく。
しばらくあたりのなかった海の静寂を破るように、大型キハダが水面を割ってジャンプしながら私の別注ヒラマサに飛び付いてきた。
合わせると同時にファーストラン。ドラグは10kgくらいに設定しているはずだが、それでも20~30mラインがもっていかれる。
沖で魚をひととおり暴れさせると大人しくなってきたので今度はこちらが寄せにかかる。先程の19kgと比較して格段に重い。これは間違いなく特大サイズだ。
足下まできたところで魚は潮の流れにのり左にいってしまった。
後は自分が磯上を左に移動して、魚を垂直にリフトアップするだけだ。
そう思って緊張が緩んだ一瞬の油断をつかれた。
左に向かって移動している途中、魚が最後に隠し持っていたパワーを振り絞って走り出したのだ。
急な出来事にショートレングスのオフショアロッドでは対応できず、立ち位置も不味いところにちょうどいたので、メインラインが磯際に擦れてラインブレイクしてしまった。
磯でのファイトはこれがあるから恐い。
だがショートロッドの長所と短所も今回の釣行で体感することができた。
今回のバラシは勉強代としてつけておくので、いつか必ずリベンジしたい。
で、その後はウソのようにパッタリあたりは止まり、何にも無いまま沖上がり(笑)
もうひとつのグループは五人で三ヶ所の磯に乗ってスマガツオとヒラマサだけだったようなので、長根は当たりだったようだ。
今度はいつ沖磯いけるかな?
地磯もこれから良くなってくるので4月は地磯でコツコツやっていこうかな。
- 2017年3月12日
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