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高知遠征 2022-1-4

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
10/14
この日は昨日と反対に徐々に波が落ちてゆく予報。
昨日にシャローエリアで一日釣りを行ない、ヒラスズキの反応が芳しくなかったので、この日の朝マズメは比較的水深のある足摺岬南端の地磯でヒラスズキと青物の二兎を追うことにした。

一か所目は昨年の遠征で一番魚の反応が良かった「H下」というポイントに入った。
東のウネリは足摺岬南端まで回って来ておらず予想外のベタ凪だったのですぐにより東に面したポイントである「NGB」に移動する。

NGBではいかにもヒラスズキが好みそうなサラシが出ていたが、ここでも当たりはなし。
上記の二か所は水深のある磯なので季節的にイナダなどの小型回遊魚なら簡単に釣れそうだがそういった魚の気配すらない。

ここで3度目の朝マズメもノーキャッチという異常事態に直面し、私もマッチャンも意気消沈。
浅場はダメだし水深のある地磯も魚っけなし。
さらにこれからどんどん波が落ちて行き、翌日と最終日である翌々日は凪予報である。
こうなるともう打つ手がない。完全にお手上げ状態である。

地元の釣りなら魚の反応が良くなるまで数日から数週間くらい様子を窺うこともできるが、今回は遠征釣行なので釣りを続けるしかない。

午後からまだ波が残り、ヒラスズキの可能性が残る足摺岬東岸のシャローエリアを何ヶ所か巡ってみる。
釣りを行うことが出来るギリギリといった感じの高波でベストコンディションであった昨日から比べるとやはり波は落ちているが、波が低くなった後でも濃いサラシが残る場所はそうでない場所と比較して断然魚が付きやすいので狙いどころは絞りやすく、また立ち位置もより沖側に陣取れるというアドバンテージもある。
このような日に魚の反応があった場所とルアーのトレースコースを覚えておいて、もっと荒れた日にそれを再現すれば高確率でヒラスズキをキャッチできるのだが、遠征ではそこまで詰めることが出来ないのがもどかしい。

結局この日はマッチャンのスピンテールやワームに当たりが集中し、何度か小型ヒラスズキのバラシもあったが結局ノーキャッチ。
トッププラグとFミノーしか使用していない私にはセイゴのチェイスが一回のみという惨憺たる結果に終わってしまった。

翌日の天気予報を見ると、朝に限りシャローエリアではまだヒラスズキゲームがギリギリ成立する程度には波が来そうだが、今回はもうヒラスズキは懲り懲りといった感じなので翌日は沖磯で石鯛と青物を狙うこととした。

と、いうわけで今年の高知での磯ヒラスズキ狙いは二人して本命坊主で終了となった。
結果が伴わなかったのは残念だが、結局は今回のように釣れないこともあるから魚が釣れたときは嬉しいし、遠征前には期待と不安が入り混じった心地の良い高揚感を味わうこともできるのだと思う。
それに、釣りに限らずどんな事でも結果までの最短ルートを行くより、回り道や失敗を経た方が結局物事の本質を理解しやすいし、得る教訓も多い。

そんな風に自分を納得させ今年の高知磯ヒラスズキ釣行に幕を下ろした。



二日目以降、土佐清水を投宿地に定めてから毎晩通っていた定食屋があるのだが、当日は待望のカツオの入荷があり塩タタキでいただくことができた。
高知でカツオ。
あまりにもベタだが、現地で食べることができただけでも高知まできた甲斐があったというものだ。
 

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