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感度の話②

前回の①では、ハンドルの回転数=感度という事では無いのか?

という事を書きましたが、今回はそれを踏まえてのハイギアとローギアの違いについて書いていきたいと思います。

※科学的な根拠はなく、あくまで僕の感想です。



まず前回説明した力を入れた瞬間しか感度を得られ無いかもという事のイメージ図ですが

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この図にローギアの感度帯とハイギアの感度帯という意味で情報を加えるとこうなる気がします。

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前回①で自転車のペダルにおいては重たいギアではより長く重さを感じ、軽いギアでは一瞬しか重さを感じないという違いがあると書きましたが、リールにおいても同じでローギアの方が軽くてハイギアの方が長い間重たく感じます。


つまり、ローギアは高感度を一瞬、ハイギアは中感度を長く得られやすいと考えました。


そして、ルアーの動きの伝わりやすさというところでバイブレーション、ミノー、シンペンを順位付けすると

バイブレーション>ミノー>>>シンペン

こうなると思います。

バイブレーションは低感度でも感じられる

ミノーは中感度でも感じられる

シンペンは高感度でないと感じられない

とします。



すると、

バイブレーションはハイギアでもローギアでも同じように感じられるが、ハイギアの方がより感度帯を長く通過できるために使いやすいと感じる。

ミノーはどちらでも変わらず感じられる。

シンペンは高感度帯を通過する回数の少ないハイギアでは感じにくく、高感度帯を多い回数通過できるローギアではよく感じられる。

となると考えました。




ここまでの考え方を踏まえて、

ハイギアとローギアの違いを自分なりにまとめると

・ハイギアは中感度を長く得られるためバイブレーションなどの低感度でも分かるルアー扱いやすいが、ハンドルを回す回数が少ない分シンペンなどの高感度を必要とするルアーは感じ取りにくい。

・ローギアは一瞬得られる高感度をハンドルを回す回数が増えることでより多く感じ取れるため、高感度でし感じられないシンペンの動きが伝わってくるが低感度でも動き得られるバイブレーションなどは恩恵を得にくい。

と考えました。


結局、シンペンなどの抵抗感少なめなルアーを多く使うナイトゲームはローギア、バイブレーションなどの抵抗感強めのルアーを多く使うデイゲームはハイギア

これに尽きると思いました。

どっちがいい、どっちが悪いじゃなくてどっちも持ってて初めてその差がわかるんだと思います。



終わりに

卒論のせいで全くブログ書く気にならず、前回書いた内容を忘れてます笑。けど、中途半端に残したままのメモを放っておくわけにもいかず、なんとか無理やり書き上げました。


過去と現在の自分の気持ちを含めて前回と今回の内容に思うのは、

「ハイギアとローギアの違いって何?」

って聞かれたらこう言うイメージだよって伝えるぐらいの内容かなと笑


でも初心者には結局伝わらないから、

「ノーマルとXGの中間で無難だからHG買えばいいよ。」

の方が絶対いいですよね。


だけど、もしこのログを見てる初心者卒業みたいな人いればHG、XGしか持っていない人いればぜひローギアも一つ買って見てください。

ギア比の奥深さが分かると思います。


ではこのシリーズはここまでで。

卒論も終わりの目処がついたのでまた釣り再開しました。ですので次は釣行主体のログ書きます。



それでは!(・ω・)ノシ

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