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ヤリエ:アクセス50S/50HS

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50mm 3.6g(シンキング) 4.2g(ヘビーシンキング)

 渓流の速い流れの中で使うためのトラウト用シンキングミノーで、シンキングとヘビーシンキングの2タイプがラインナップされています。
 激流でアップクロスにキャストしてもアクションするように、ウェイトはめいっぱいボディの下に配置し、フラットサイドボディとハンプバック形状であらゆるロッドワークに追従できるように設計されています。
 このような渓流対応のミノーは、メッキアジの超高速リトリーブにも当然対応するので、使いこなすとライトソルトゲームがもっと楽しくなります。

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 昨年は、プラバーによるスプーンのゲームを紹介しましたが、今回はアクセスを使ったミノーのゲームを紹介します。
 メッキは、左右に動くものに強く興味を示すので、ストレートリトリーブでは、反応しないことが多いです。遠投したら、ロッドを鞭のようにしならせながらハンドルを巻き続ける、いわゆるトゥウィッチングアクションが有効です。
 アクセスは通常のシンキングモデルでも重量があるので、少々のアクションでは飛び出すことなくきっちりと泳がせることができます。ただ、メッキの目線から言えば、目の前の餌が全力で水面へ逃れようとしているのを追い詰める状況を作ることが大事なので、ほぼ水面直下でルアーを操るイメージが理想です。

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 水面を割る寸前の連続トゥウィッチングが決まれば、一気にアタックしてきます。ほとんど目視しながらの釣りになるので、アタックからのフッキングが決まればかなり爽快感を味わえます。
 ロッドによっては、やや硬くトゥウィッチングでミノーが水面から飛び出してしまうようならヘビーシンキングタイプの方がそのあたりをカバーしてくれます。
 ただ、どんなミノープラグにも言えることですが、箱から出した状態でいきなり実釣しないことです。まずは、静かな水面でキャストしてみてただ巻きして真っすぐ泳いでくるか確認しましょう。もし、左右のどちらかに偏るようなら真っすぐ泳ぐようにラインアイを調整します。こうすることで、アクションを激しく加えても水面を不用意に割らないようになります。もし、アクションを加えただけで水面を簡単に割ってしまうようなら、調整することで解決します。

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 スプーンでのゲームは、子どもでも楽しめる簡単な釣りですが、ミノーゲームは腕の差が出る釣りです。ぜひ、この秋はチャレンジしてみてください。

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