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▼ ボトムに張り付くメバル…なぜ?
仕事が一応一山超えました。年度末なので3月いっぱいはまだバタバタしますが、やっと丸一日休める日もできるようになりました。そうなると釣りに行きたくなります。先日、それまで出来なかった身の回りの整理などを済ませ、夕方から出かけてきました。いつものお気楽護岸でメバルゲームです。この日も極楽とんぼさんは仕事が忙しくて出られないとの事。
現地到着は日没直前くらいの時間。まだ周囲は明るいので、今のうちにタックルのセットを済ませようと車から降りると…見覚えのある車がやってきました。何となく予感があったのですが、またしてもMさんと会ってしまいました。示し合わせているわけでもないのに…アングラーの考えることは同じなのです^^;
歩いてポイントに到着する頃には少し暗くなってきました。早速釣り開始。二人で思うところを釣りながら歩き続けます。ところが…この日は全くバイトが出ません。薄明るい内に水中の様子をチェックしたところからすると、ベイトがいません。ベイトはもっと沖の方を回遊しているのか…例年だと、この時期になれば極小ベイトの群れが見られるはずなのに、全く見えませんでした。今シーズンは海藻の育ち方も遅いので、ベイトの接岸も遅れているのかもしれません。
最初はジグヘッド0.5~1.0gにソフトルアーの組み合わせでサーチしていましたが、全く当たらないのでプラグにローテーション。ソフトルアーで当たらない時、むしろプラグに食ってくるのは良くあることなのですが、まずは水面直下を引けるTACKLEHOUSE/Oruga Lipless 43をキャスト。全く反応が無いので、もう少しレンジを入れるつもりでSMITH/SHIRASU MINNOW 40にローテーション。やはり反応なし。そこでもう少し遠投が効きそうなAPIA/DOVER46 Slow Sinkingに変更して数投目。この時間は潮が高くてシモリの位置が良く分からないけど、過去の記憶を辿ってシモリがありそうなところを中心に探ります。するとやっと、コツコツッ!という魚が食った感触が伝わってきます。

20㎝足らずのメバルでした。フロントフックを食ったがファイト中に外れ、鰓蓋にリアフックが引っ掛かったようです。通りで変な引きをするわけです。
この時既に開始から2時間以上が経過していました。これから食いが立ち始めることを期待するも、状況は全く変わらず…恐らくこれはレンジが合っていない。そこで最後の手段、ボトムワインドの釣りに変更してみます。0.8gのワインド用ジグヘッド+ounce tackle design/MANATEE 38の組み合わせ。シモリが入っていそうなところにキャストし、ロッドを立ててカーブフォール。着底したらロッドを小さく煽って数秒待ちます。この繰り返し。風が無ければ、シモリの上に着底すると、カツッという感触があります。するとすぐに反応がありました。

15㎝くらいのカサゴでした。ボトムを釣ると、やはりカサゴが先に食ってきます。


シモリが見つかると、カサゴは比較的簡単に釣れます。しかしメバルからの反応が無いな…もう一度プラグに変えて、もっと沖の方を探ってみようか…なんて考えていました。すると、ボトムバンピング後のステイで非常に明快なバイトが出ました。鋭く合わせを入れるとヒットしました。この魚は良く泳ぎます。

やっぱりメバルでした。

その後カサゴを挟みつつ…

やっと20㎝オーバーの良型。やっぱりメバルもボトムにいるみたいですね。ベイトフィッシュがいない代わりに、ボトムで甲殻類でも食っているのでしょうか?




その後、カサゴは好調に釣れます。20cmオーバーも混じりました。

久しぶりに釣れたメバルはこの日の最大。22㎝くらいありました。



試しにもう一度プラグやスイミング系のソフトルアーを使って横の釣りも試してみましたが、案の定反応が無く、結局ボトムワインドでしか釣れません。このメバルは10㎝くらいのマイクロサイズでした^^;

このカサゴを釣った後、もう一度プラッギングに挑戦しましたが、急に向かい風が強く吹き始めました。21:30頃終了。
相変わらず渋い地元ポイントです。やはり海藻の育ちが遅い事が大きな原因ではないかと思います。ベイトフィッシュが安心して接岸できていないような気がします。恐らく4月になれば、例年通りの釣果に戻ってくれると思うのですが…何だか心配です。
【Tackle Data】
Rod :YAMAGA Blanks/Blue Current Ⅲ 69
Reel :Shimano/20TWINPOWER C2000S
Line :SUNLINE/SaltiMate Small Game PE-HG#0.3
Leader:Fluoro carbon 4LB,6LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 45S
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40S・50S
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
SMITH/MEBAPEN MEBARU
SMITH/MEBAPEN Jr.
MEGABASS/BEAGLE 35
TACKLEHOUSE/Oruga Lipless 50・43
TACKLEHOUSE/Pitstick 47
TACKLEHOUSE/Rizing Minnow 53
APIA/DOVER46 Slow Sinking
Jackson/Pygmy Box Sallow Minnow
Little Jack/Forma Cute
BREADEN/エビのさんぽ50N
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
MAGBAIT/BALLON DOR
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
ima/COLLET 45
ima/kosuke 35
ima/Miniel 35
TICT/FLOPPER 38
ECOGEAR/メバル職人MINNOW SS
ECOGEAR/メバル職人MEBADART
ECOGEAR/メバル職人STRAW TAIL GRUB 2"
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
ounce tackle design/MANATEE 28
SMITH/SCREWTAIL GRUB 1.5inch.
INX.label/Baity
Gary YAMAMOTO/YAMASENKO 2"
Gary YAMAMOTO/YAMASENKO 3"
Jig head/0.5~2.0g
現地到着は日没直前くらいの時間。まだ周囲は明るいので、今のうちにタックルのセットを済ませようと車から降りると…見覚えのある車がやってきました。何となく予感があったのですが、またしてもMさんと会ってしまいました。示し合わせているわけでもないのに…アングラーの考えることは同じなのです^^;
歩いてポイントに到着する頃には少し暗くなってきました。早速釣り開始。二人で思うところを釣りながら歩き続けます。ところが…この日は全くバイトが出ません。薄明るい内に水中の様子をチェックしたところからすると、ベイトがいません。ベイトはもっと沖の方を回遊しているのか…例年だと、この時期になれば極小ベイトの群れが見られるはずなのに、全く見えませんでした。今シーズンは海藻の育ち方も遅いので、ベイトの接岸も遅れているのかもしれません。
最初はジグヘッド0.5~1.0gにソフトルアーの組み合わせでサーチしていましたが、全く当たらないのでプラグにローテーション。ソフトルアーで当たらない時、むしろプラグに食ってくるのは良くあることなのですが、まずは水面直下を引けるTACKLEHOUSE/Oruga Lipless 43をキャスト。全く反応が無いので、もう少しレンジを入れるつもりでSMITH/SHIRASU MINNOW 40にローテーション。やはり反応なし。そこでもう少し遠投が効きそうなAPIA/DOVER46 Slow Sinkingに変更して数投目。この時間は潮が高くてシモリの位置が良く分からないけど、過去の記憶を辿ってシモリがありそうなところを中心に探ります。するとやっと、コツコツッ!という魚が食った感触が伝わってきます。

20㎝足らずのメバルでした。フロントフックを食ったがファイト中に外れ、鰓蓋にリアフックが引っ掛かったようです。通りで変な引きをするわけです。
この時既に開始から2時間以上が経過していました。これから食いが立ち始めることを期待するも、状況は全く変わらず…恐らくこれはレンジが合っていない。そこで最後の手段、ボトムワインドの釣りに変更してみます。0.8gのワインド用ジグヘッド+ounce tackle design/MANATEE 38の組み合わせ。シモリが入っていそうなところにキャストし、ロッドを立ててカーブフォール。着底したらロッドを小さく煽って数秒待ちます。この繰り返し。風が無ければ、シモリの上に着底すると、カツッという感触があります。するとすぐに反応がありました。

15㎝くらいのカサゴでした。ボトムを釣ると、やはりカサゴが先に食ってきます。


シモリが見つかると、カサゴは比較的簡単に釣れます。しかしメバルからの反応が無いな…もう一度プラグに変えて、もっと沖の方を探ってみようか…なんて考えていました。すると、ボトムバンピング後のステイで非常に明快なバイトが出ました。鋭く合わせを入れるとヒットしました。この魚は良く泳ぎます。

やっぱりメバルでした。

その後カサゴを挟みつつ…

やっと20㎝オーバーの良型。やっぱりメバルもボトムにいるみたいですね。ベイトフィッシュがいない代わりに、ボトムで甲殻類でも食っているのでしょうか?




その後、カサゴは好調に釣れます。20cmオーバーも混じりました。

久しぶりに釣れたメバルはこの日の最大。22㎝くらいありました。



試しにもう一度プラグやスイミング系のソフトルアーを使って横の釣りも試してみましたが、案の定反応が無く、結局ボトムワインドでしか釣れません。このメバルは10㎝くらいのマイクロサイズでした^^;

このカサゴを釣った後、もう一度プラッギングに挑戦しましたが、急に向かい風が強く吹き始めました。21:30頃終了。
相変わらず渋い地元ポイントです。やはり海藻の育ちが遅い事が大きな原因ではないかと思います。ベイトフィッシュが安心して接岸できていないような気がします。恐らく4月になれば、例年通りの釣果に戻ってくれると思うのですが…何だか心配です。
【Tackle Data】
Rod :YAMAGA Blanks/Blue Current Ⅲ 69
Reel :Shimano/20TWINPOWER C2000S
Line :SUNLINE/SaltiMate Small Game PE-HG#0.3
Leader:Fluoro carbon 4LB,6LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 45S
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40S・50S
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
SMITH/MEBAPEN MEBARU
SMITH/MEBAPEN Jr.
MEGABASS/BEAGLE 35
TACKLEHOUSE/Oruga Lipless 50・43
TACKLEHOUSE/Pitstick 47
TACKLEHOUSE/Rizing Minnow 53
APIA/DOVER46 Slow Sinking
Jackson/Pygmy Box Sallow Minnow
Little Jack/Forma Cute
BREADEN/エビのさんぽ50N
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
MAGBAIT/BALLON DOR
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
ima/COLLET 45
ima/kosuke 35
ima/Miniel 35
TICT/FLOPPER 38
ECOGEAR/メバル職人MINNOW SS
ECOGEAR/メバル職人MEBADART
ECOGEAR/メバル職人STRAW TAIL GRUB 2"
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
ounce tackle design/MANATEE 28
SMITH/SCREWTAIL GRUB 1.5inch.
INX.label/Baity
Gary YAMAMOTO/YAMASENKO 2"
Gary YAMAMOTO/YAMASENKO 3"
Jig head/0.5~2.0g
- 3月18日 13:30
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