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▼ タイミングがキモ!の湘南サーフメッキ
復帰したものの何かと忙しく、なかなか日記をアップできませんでした。しかし釣りに行っていなかったわけではなく、何度か湘南まで出かけておりました。今回はそんな10月半ばの湘南釣行記を、備忘録的に書いておきます。
この日は久しぶりに丸一日休み。でも午前中に私用で動き回っていたので、午後からの出撃となりました。折り畳み式自転車を使って広範囲をランガンです!

目的のサーフに到着したのは12:30頃。雲が厚く、日差しが届かないので寒い一日でしたが、自転車で数キロも走ると汗をかきます。
予報の通り、サーフは実に穏やかでした。釣れる雰囲気で充満しています。この広大なサーフにアングラーは私一人!平日とは言え海を独占状態でした。釣れてないのかな…
サーフの定番Jackson/Pin tail tune 6をキャストしながら少しずつ移動。カレントを探します。すると3投目くらいに早くも反応がありました。トウィッチする手首を引っ手繰るような明快なバイト!

慎重にピックアップすると、20㎝オーバーの立派なギンガメアジでした!いきなり釣れたことで今日は爆釣?…って言うのが大抵の場合当てはまらないのが湘南であります。この後海は沈黙。


結局夕方まで粘りましたが、最初の一尾以降バイトすらありませんでしたorz
そしてその翌日。夜に仕事の連絡が入る予定だったので、この日は夕方までの釣りです。その代わり朝は張り切って早い時間から出かけました。

この日も海は穏やか…。しかし曇っています。この日の朝は相当に冷え込んで、最低気温は10℃を割り込んだようですね。

前の日に中途半端な時間から出撃して撃沈したので、この日は時合いを逃すまいと張り切ったのですが…全くバイトが出ませんorz

なので鳥の写真家になってしまいました^^;
ミユビシギが波打ち際の砂を突いています。

近づくと逃げてしまうので、鳥の写真を撮るのって難しいですね。デジカメを最大望遠にしてこれが精一杯でした。それにしてもこの子たちは寄せる波を器用に避けながらちょこまかと良く動きます。ゼンマイ仕掛けのおもちゃみたいですね。

このサーフではその後、潮止まり時間から1時間ほど粘りましたが、1回もバイトが出ませんでしたorz
傷心のまま移動。ここぞと思われるポイントを一通り打ったものの、全くバイトが出ず。そこでロコアングラーの810さんが今シーズン勧める某護岸を最後の砦と考えてしばらく頑張るも不発orz
その後連絡を取り合っていた極楽とんぼさんから、某護岸で釣れているという連絡が入り、慌てて移動!そこには何と湘南のメッキ王Aさんの姿が!3人で並んで釣りますと、4,5投するうちに強烈なバイト!

20㎝オーバーの立派なギンガメアジでした!ヒットルアーはSMITH/D-CONTACT50。発売開始からどれだけの年月が流れたか分かりませんが、このトラウト用のヘビーシンキングミノーは、海のライトタックル用ルアーの代表格として今でも君臨し続けるのは凄い事ですね。

相当に活性が高いようで、ヒットしたメッキの後ろを、別のメッキが2,3尾追従する姿が見えます。私たちが到着する前にはトップでも釣れたそうなので、試しにTACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperをキャストすると、ルアーの後ろで海面がモヤモヤと盛り上がるのが見えて今にもヒットしそうでしたが、ついにバイトに至ることはありませんでした。

それにしてもみんなナイスサイズ。全て20㎝オーバーです。

最後はこの日最大。22㎝くらいのロウニンメッキでした。このサイズのメッキになると引きも強烈で楽しい!
ところが時合いは一瞬でした。概ね30分ほど。先に釣っていた極楽とんぼさんでも1時間くらいの時合いだったのではないでしょうか。その後は全く釣れませんでした。

この日も空は分厚い雲に覆われ、寒い一日でした。これは13:30頃の空の色。まるで真冬の空です。
その後810さんおすすめの護岸に入りましたが私は不発orz
しかし数年前は丸一日頑張ってやっと1尾釣れるかどうか、なんて年もありましたので、これが湘南の平均だと思っています。
そしてさらにその数日後。早朝から張り切って出発したものの、これまでの釣果を勘案すると、どこで釣るべきなのか、かなり迷いました。とりあえず先日極楽とんぼさんが発見してくれたポイントで様子見をしてみますが、何故かボラの群れが多く、さらにはダツの猛攻に嫌気がさして移動することに。今シーズンはまだ結果が出ないけど、好きなサーフの釣りがしたい!ってことで某サーフまで、自転車を走らせます。

夜明けの真新しい空気の中を走るのは気持ちが良いです。

日の出も拝むことが出来ました。

遠く富士山が霞んで見えます。
30分くらいかけて目的のサーフに到着。サーファーの姿もちらほら見られましたが、この日も比較的波は穏やかで、サーファーには物足りなかったのでしょう。早々に引き上げて行きました。早速釣り開始。
先日までの釣果から、この日も大して期待していませんでした。なんとなく選択したSMITH/D-CONTACTⅡ50を、連続トウィッチでサーチしていると、10投目くらいにバイト!サーフは波打ち際でばらすことが多いので慎重に寄せ波に乗せてピックアップ。

ギンガメアジでした。15㎝くらい^^;
小さいけど開始早々に釣れたのは嬉しい。その後も何度かバイトが出るもののなかなかヒットせず…魚が小さいのかな?
そこでロッドの振り幅を大きくして、ラインスラックを意識的に出すことで一瞬の“止め”が出るように操作すると、コソリ!という繊細なバイトが出ました。こいつはヒットするも全然引かないんですけど…?

やっぱり君か!定番のクサフグでした。写真に収めようとしたら暴れて自ら海にお帰りになりました。
どうやら何度か連続していたバイトはクサフグだったようで、またいつものように最初の一尾だけで終わりなのかと思ったら…






何と連発が始まりました!小さいけど^^;
釣れた魚のほとんどがギンガメアジで、しかも判で押したように同じようなサイズ。15㎝足らずの魚でした。恐らくこのサイズの群れが回遊したのだと思います。それにしてもみんな痩せてますね。ベイトが少ないのかな?

時折ロウニンメッキが混じります。サイズは20㎝足らず。


この魚はこのサーフでの最大。ちょうど20㎝くらいのギンガメアジでした。これくらいのサイズが揃うともっと楽しいのですが…。


定期的にクサフグが食ってきます。何度見てもひょうきんな顔。

波打ち際まで戻ったルアーをピックアップする体勢に入ったとたんに食ったのがこのマゴチ。手尺で測ってちょうど40㎝くらい。独特の首振りファイトでした。
この日はフラット狙いと思しきアングラーが幾人か入っていましたが、釣れていませんでした。今シーズンのフラットフィッシュは厳しいのかな…?

結局このサーフでは、潮止まり以降結果が出ず。釣れたのはこのクサフグだけ。しぼんでしまったクサフグは情けない^^;


なのでまたしてもミユビシギの撮影に走ります^^;
この日は近づいてもなかなか逃げませんでした。
結局このサーフでは全くバイトが出なくなったので移動を決断。連絡を取り合っていた極楽とんぼさん・810さんと待ち合わせていた護岸まで自転車を走らせます。

途中、茅ヶ崎漁港を通過するあたりで、花火大会の設営が行われていました。そういえばコロナ禍でこの2年間開催されていなかったですね。やっとごく普通の日常ってやつが戻ってきたわけです。何だか感慨深いものがあります。
そんなこんなで結局先日結果の出た護岸までたどり着いたわけですが、南風が吹き始めたせいで海は荒れていました。しかし何とかキャストはできそう。強風でも飛距離が出せるようにSMITH/D-CONTACTⅡ50を選択。その数投目、ラインを水になじませ、ルアーが浮き上がりにくいようにジャーク気味に操作していた手首を引っ手繰るような強烈なバイトが出ました。何を掛けたのか!?と驚くほどの引き!

上がって来たのはロウニンアジでした。手尺で測って23㎝くらい。このサイズのロウニンメッキになると、素晴らしいファイトをしてくれます。しかしこのポイントはいよいよ南風が強くなって、ラインが煽られて釣り辛くなったので移動。ちょうど極楽とんぼさんも到着するようなので、810さんおすすめの護岸まで走ります。
この護岸は比較的風に強い護岸で、時折巻いたような強い風が吹きつけるものの、何とか釣りが出来ました。最初に入ったポイントでは、何度かチェイスはあったもののなかなかヒットしません。しかしイレギュラーダートするようにラインスッラクを意図的に出すことを意識して振り幅の大きいトウィッチを続けるとついにヒット!

ギンガメアジでした。ちっさ!^^;
このポイントではその後が続かなかったのでさらに移動。もはやあまり釣れる気がしていませんでしたが、何となくSMITH/D-CONTACTⅡ50を投げては先ほどと同じような適当なトウィッチを続けていました。すると…


ギンガメアジが連発!サイズも17,8㎝のまともなサイズ!

この日は良く晴れました。気持ちの良い一日です。それにしてもすっかり秋の空ですね…。

この日も遠く富士山が霞んで見えました。


その後も連発こそしませんが、飽きない程度に釣れてくれます。


この魚はこのポイントに移動してからの最大。手尺で測って余裕の20㎝オーバーでした。

最後はギンガメアジで〆。こいつはダツに噛まれたのでしょう。体に傷が残っていました。
釣り仲間の情報では、今シーズンの釣果は決して良くは無いそうです。実際のところ、こうして出かけてみると、数年前のような好釣果が連続することはありません。全体的に厳しいです。しかしこの三日間の釣行の最終日は、結果的に21尾のメッキを釣っていますので、本当に場所とタイミングなのだと思います。釣れるポイントに釣れる時間帯に入らなければ釣れないという事なんですね。今シーズン良く釣れると言われていた小場所は、SNSを見たアングラーが殺到した挙句、今ではすっかり魚が抜けて釣れなくなったそうです。そんな中とりあえず結果が出た最終日はラッキーでした。
毎年恒例の伊豆半島遠征にも行ってきました!
後日その模様をアップする予定です^^
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
この日は久しぶりに丸一日休み。でも午前中に私用で動き回っていたので、午後からの出撃となりました。折り畳み式自転車を使って広範囲をランガンです!

目的のサーフに到着したのは12:30頃。雲が厚く、日差しが届かないので寒い一日でしたが、自転車で数キロも走ると汗をかきます。
予報の通り、サーフは実に穏やかでした。釣れる雰囲気で充満しています。この広大なサーフにアングラーは私一人!平日とは言え海を独占状態でした。釣れてないのかな…
サーフの定番Jackson/Pin tail tune 6をキャストしながら少しずつ移動。カレントを探します。すると3投目くらいに早くも反応がありました。トウィッチする手首を引っ手繰るような明快なバイト!

慎重にピックアップすると、20㎝オーバーの立派なギンガメアジでした!いきなり釣れたことで今日は爆釣?…って言うのが大抵の場合当てはまらないのが湘南であります。この後海は沈黙。


結局夕方まで粘りましたが、最初の一尾以降バイトすらありませんでしたorz
そしてその翌日。夜に仕事の連絡が入る予定だったので、この日は夕方までの釣りです。その代わり朝は張り切って早い時間から出かけました。

この日も海は穏やか…。しかし曇っています。この日の朝は相当に冷え込んで、最低気温は10℃を割り込んだようですね。

前の日に中途半端な時間から出撃して撃沈したので、この日は時合いを逃すまいと張り切ったのですが…全くバイトが出ませんorz

なので鳥の写真家になってしまいました^^;
ミユビシギが波打ち際の砂を突いています。

近づくと逃げてしまうので、鳥の写真を撮るのって難しいですね。デジカメを最大望遠にしてこれが精一杯でした。それにしてもこの子たちは寄せる波を器用に避けながらちょこまかと良く動きます。ゼンマイ仕掛けのおもちゃみたいですね。

このサーフではその後、潮止まり時間から1時間ほど粘りましたが、1回もバイトが出ませんでしたorz
傷心のまま移動。ここぞと思われるポイントを一通り打ったものの、全くバイトが出ず。そこでロコアングラーの810さんが今シーズン勧める某護岸を最後の砦と考えてしばらく頑張るも不発orz
その後連絡を取り合っていた極楽とんぼさんから、某護岸で釣れているという連絡が入り、慌てて移動!そこには何と湘南のメッキ王Aさんの姿が!3人で並んで釣りますと、4,5投するうちに強烈なバイト!

20㎝オーバーの立派なギンガメアジでした!ヒットルアーはSMITH/D-CONTACT50。発売開始からどれだけの年月が流れたか分かりませんが、このトラウト用のヘビーシンキングミノーは、海のライトタックル用ルアーの代表格として今でも君臨し続けるのは凄い事ですね。

相当に活性が高いようで、ヒットしたメッキの後ろを、別のメッキが2,3尾追従する姿が見えます。私たちが到着する前にはトップでも釣れたそうなので、試しにTACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperをキャストすると、ルアーの後ろで海面がモヤモヤと盛り上がるのが見えて今にもヒットしそうでしたが、ついにバイトに至ることはありませんでした。

それにしてもみんなナイスサイズ。全て20㎝オーバーです。

最後はこの日最大。22㎝くらいのロウニンメッキでした。このサイズのメッキになると引きも強烈で楽しい!
ところが時合いは一瞬でした。概ね30分ほど。先に釣っていた極楽とんぼさんでも1時間くらいの時合いだったのではないでしょうか。その後は全く釣れませんでした。

この日も空は分厚い雲に覆われ、寒い一日でした。これは13:30頃の空の色。まるで真冬の空です。
その後810さんおすすめの護岸に入りましたが私は不発orz
しかし数年前は丸一日頑張ってやっと1尾釣れるかどうか、なんて年もありましたので、これが湘南の平均だと思っています。
そしてさらにその数日後。早朝から張り切って出発したものの、これまでの釣果を勘案すると、どこで釣るべきなのか、かなり迷いました。とりあえず先日極楽とんぼさんが発見してくれたポイントで様子見をしてみますが、何故かボラの群れが多く、さらにはダツの猛攻に嫌気がさして移動することに。今シーズンはまだ結果が出ないけど、好きなサーフの釣りがしたい!ってことで某サーフまで、自転車を走らせます。

夜明けの真新しい空気の中を走るのは気持ちが良いです。

日の出も拝むことが出来ました。

遠く富士山が霞んで見えます。
30分くらいかけて目的のサーフに到着。サーファーの姿もちらほら見られましたが、この日も比較的波は穏やかで、サーファーには物足りなかったのでしょう。早々に引き上げて行きました。早速釣り開始。
先日までの釣果から、この日も大して期待していませんでした。なんとなく選択したSMITH/D-CONTACTⅡ50を、連続トウィッチでサーチしていると、10投目くらいにバイト!サーフは波打ち際でばらすことが多いので慎重に寄せ波に乗せてピックアップ。

ギンガメアジでした。15㎝くらい^^;
小さいけど開始早々に釣れたのは嬉しい。その後も何度かバイトが出るもののなかなかヒットせず…魚が小さいのかな?
そこでロッドの振り幅を大きくして、ラインスラックを意識的に出すことで一瞬の“止め”が出るように操作すると、コソリ!という繊細なバイトが出ました。こいつはヒットするも全然引かないんですけど…?

やっぱり君か!定番のクサフグでした。写真に収めようとしたら暴れて自ら海にお帰りになりました。
どうやら何度か連続していたバイトはクサフグだったようで、またいつものように最初の一尾だけで終わりなのかと思ったら…






何と連発が始まりました!小さいけど^^;
釣れた魚のほとんどがギンガメアジで、しかも判で押したように同じようなサイズ。15㎝足らずの魚でした。恐らくこのサイズの群れが回遊したのだと思います。それにしてもみんな痩せてますね。ベイトが少ないのかな?

時折ロウニンメッキが混じります。サイズは20㎝足らず。


この魚はこのサーフでの最大。ちょうど20㎝くらいのギンガメアジでした。これくらいのサイズが揃うともっと楽しいのですが…。


定期的にクサフグが食ってきます。何度見てもひょうきんな顔。

波打ち際まで戻ったルアーをピックアップする体勢に入ったとたんに食ったのがこのマゴチ。手尺で測ってちょうど40㎝くらい。独特の首振りファイトでした。
この日はフラット狙いと思しきアングラーが幾人か入っていましたが、釣れていませんでした。今シーズンのフラットフィッシュは厳しいのかな…?

結局このサーフでは、潮止まり以降結果が出ず。釣れたのはこのクサフグだけ。しぼんでしまったクサフグは情けない^^;


なのでまたしてもミユビシギの撮影に走ります^^;
この日は近づいてもなかなか逃げませんでした。
結局このサーフでは全くバイトが出なくなったので移動を決断。連絡を取り合っていた極楽とんぼさん・810さんと待ち合わせていた護岸まで自転車を走らせます。

途中、茅ヶ崎漁港を通過するあたりで、花火大会の設営が行われていました。そういえばコロナ禍でこの2年間開催されていなかったですね。やっとごく普通の日常ってやつが戻ってきたわけです。何だか感慨深いものがあります。
そんなこんなで結局先日結果の出た護岸までたどり着いたわけですが、南風が吹き始めたせいで海は荒れていました。しかし何とかキャストはできそう。強風でも飛距離が出せるようにSMITH/D-CONTACTⅡ50を選択。その数投目、ラインを水になじませ、ルアーが浮き上がりにくいようにジャーク気味に操作していた手首を引っ手繰るような強烈なバイトが出ました。何を掛けたのか!?と驚くほどの引き!

上がって来たのはロウニンアジでした。手尺で測って23㎝くらい。このサイズのロウニンメッキになると、素晴らしいファイトをしてくれます。しかしこのポイントはいよいよ南風が強くなって、ラインが煽られて釣り辛くなったので移動。ちょうど極楽とんぼさんも到着するようなので、810さんおすすめの護岸まで走ります。
この護岸は比較的風に強い護岸で、時折巻いたような強い風が吹きつけるものの、何とか釣りが出来ました。最初に入ったポイントでは、何度かチェイスはあったもののなかなかヒットしません。しかしイレギュラーダートするようにラインスッラクを意図的に出すことを意識して振り幅の大きいトウィッチを続けるとついにヒット!

ギンガメアジでした。ちっさ!^^;
このポイントではその後が続かなかったのでさらに移動。もはやあまり釣れる気がしていませんでしたが、何となくSMITH/D-CONTACTⅡ50を投げては先ほどと同じような適当なトウィッチを続けていました。すると…


ギンガメアジが連発!サイズも17,8㎝のまともなサイズ!

この日は良く晴れました。気持ちの良い一日です。それにしてもすっかり秋の空ですね…。

この日も遠く富士山が霞んで見えました。


その後も連発こそしませんが、飽きない程度に釣れてくれます。


この魚はこのポイントに移動してからの最大。手尺で測って余裕の20㎝オーバーでした。

最後はギンガメアジで〆。こいつはダツに噛まれたのでしょう。体に傷が残っていました。
釣り仲間の情報では、今シーズンの釣果は決して良くは無いそうです。実際のところ、こうして出かけてみると、数年前のような好釣果が連続することはありません。全体的に厳しいです。しかしこの三日間の釣行の最終日は、結果的に21尾のメッキを釣っていますので、本当に場所とタイミングなのだと思います。釣れるポイントに釣れる時間帯に入らなければ釣れないという事なんですね。今シーズン良く釣れると言われていた小場所は、SNSを見たアングラーが殺到した挙句、今ではすっかり魚が抜けて釣れなくなったそうです。そんな中とりあえず結果が出た最終日はラッキーでした。
毎年恒例の伊豆半島遠征にも行ってきました!
後日その模様をアップする予定です^^
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
- 2022年10月29日
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