決めた《自分の釣り》をやり切る
【2025年第八十一話】「やはり『王道』は『王道』なのか」
そんな想いに押しつぶされそうにもなっていた。
三浦半島、冬のハイシーズン。
キビナゴなどのベイトパターンもあるにしろ、あくまで《南下系》の群れをとらえることを意識した場合、11月下旬~1月上旬が主となるが本当に良い状態は12月に入ってからの二潮くらいとも思える。
待ちわびた割に、あっという間に過ぎていくのだ。
そして、そのピークは不変。
「この潮周りから始まるね」
これは生き物にとって最も大事な『子孫繁栄』という本能に沿った動きになるため、余程のことでもない限りズレないのだと思う。
ただ、以前書いたように絶対数の減少(入ってくる群れの規模)や環境の悪化によって、簡単に言うと昔はその潮周りになればある程度の日数釣れ続いたのが近年は2~3日しかもたないとか1日の中でも時合いが短くなったりとか
『タイミングが狭い』
状態に。
その中で今シーズンは《自分の釣り》を変えたことも
■フィネスで始まる三浦の冬
(11月29日作)
同じく上記で書いた通り。
が

と、ガンダム名言に心のよりどころを求めてみたり。
それまでは釣果を得られていながらも、肝心なタイミングになって苦戦が続いた。
条件が合わなかったり時間が十分に取れなかったり、挙句の果てには

例年になく

忘年会が3週続いたりして、極貧の瀕死状態(笑)

違う意味での瀕死?二次会で寝顔に平気で落書きする三浦半島勢w
駐車料金が掛からない原チャリという手段はあるものの、流石に寒いわ、面倒だわ。
(実際そういう場所で釣果を得てはいないのだが、ポイントの選択肢として)
いずれにしろ、ここ数日も北~北東の強風が続いていたことで、結局多かれ少なかれ釣果が聞かれていたこれまでの主戦場には戻ろうにも戻れない(向い風は嫌いなのでw)。
むしろ、それをプラスに捉えて
「もう、ここまで来たらやり切るしかあるまい」
・・・
・・・
・・・
この夜も依然として強い北風。
それを避けて、今季初場所にトライ!
しかし、近い場所がそうであったように、ココも全く反応が得られないまま時間だけが過ぎていく。
「ダメだな、これ」
完全に諦め状態だったが
「ん?少し風弱まった??」
と感じたことを機に移動を決意。
半島の西側から東側に入り直すが、吹いたり弱くなったりを繰り返している中で一時的に弱まったくらい。
それでも、向い風ではなく出来ないレベルではなし。
ただ、前回釣れた魚がアフター回復系だったことから状況が変わったことも恐れていたように、その後数回はノーバイト。
可能性を求めるのであれば、釣っていた時も含めて全て上げ潮で入っていたことに対して下げ潮でのイン。
「やっぱ、もうココからは抜けたか…」
いや、まだいた!

HYDRO UPPER 55S(CHモヒート)
上げでも下げでも喰ってくるコースはほぼ同じ。
GRANDAGE LEGACY RUTHLESS S86MHTこれまでの釣りに頼らず、他の釣果に左右されず
「今シーズンは、これでやり切る」
と決めたパワーフィネスゲームは、まだ続いていく。
