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▼ 晩秋のクリークへ (たなご)
晩秋のたなご釣りシーズンということで。
fimo内、コミュ二ティ「■江戸風情 たなご倶楽部」のメンバーさんと、佐賀県のクリークにて釣行会を行うことに。
気温の上がる午後へ向けてゆっくり家を出る。

街路樹もすっかり秋色、昼間の時間に筑後川下流域へ行くときに通る何時もの道も、違った景色に見える。

途中、立ち寄った筑後川支流、澄んだ冬の水色をしている。

見えるのは大型のボラばかり。

蟹篭を仕掛けるご老人、篭の中にはフナの切り身。狙うはモズクガニである。この地方では「ヤマタロウガニ」と呼ばれる。

さて、目的地の佐賀平野が見えてきた。
暫く走ると今回の釣場へ到着
静かな街にひっそりと流れるクリーク。
このクリークがたなごのフィールドであり、多彩な魚種が楽しめる。

街の中が今回の釣場。

今回の相方は、VANZさん。
お互い小さな子供を持つ父親なので、夕方子供を保育園に迎えに行くまでの時間を存分に楽しむ。早速、良い型のヤリタナゴ。

黄身練りでアブラボテ、澄んだ流れでは、サイトフィッシングになる。
3~4尺の竿に、0.4号程度の細糸、小さな浮き、そしてたなご針。
シンプルな仕掛けを、上手く流れに乗せるとタナゴが釣れる。
これも、流れの釣りなのである。

これはカネヒラ、この時期の雄の美しさは素晴らしい。

これはヤリタナゴ。大型になると引きも強く楽しめる。

カネヒラは動物性の餌(紅サシ)にも反応が良く、黄身練りには、希少なカゼトゲタナゴが。二人で飽きない程度に釣って行く。

僕も黄身練りで人生初、カゼトゲタナゴ。3cmほどの小さなタナゴであるが蒼いラインがその証、大変に美しい。

慣れるとカゼトゲも連続して釣れる。
VANZさんもサシ餌を半分に切り、良い型のカネヒラを釣る。

タナゴは日本の淡水魚であるが、熱帯魚の様な色彩が素晴らしい。

二人仲良く、アブラボテ。

ヤリらしいヤリタナゴ、アブラボテとの交雑も多いという。
佐賀平野のクリークは、本当にタナゴ天国である。

きっと、背振山の水が、この環境を生み生き物達を育てるのだろう。

晩秋にはタナゴ釣りが良く似合う。
大物ばかりを追うのが釣りではなく、小さな魚にも大きな世界がある。
僕の釣魚図鑑にまた一つ新しい魚種が加わった。
まだ知らぬ仲間と、憧れの魚と出逢い、趣の世界を存分に味わう。
それもfimoの使い方。
何時かまた釣りに行こう。
■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。
■皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
■もっと書いてくれと思っていただける方、遠慮なく、ソル友、ファン登録、fimo会員登録をお願い致します、お気軽にどうぞ
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途中、立ち寄った筑後川支流、澄んだ冬の水色をしている。

見えるのは大型のボラばかり。

蟹篭を仕掛けるご老人、篭の中にはフナの切り身。狙うはモズクガニである。この地方では「ヤマタロウガニ」と呼ばれる。

さて、目的地の佐賀平野が見えてきた。
暫く走ると今回の釣場へ到着
静かな街にひっそりと流れるクリーク。
このクリークがたなごのフィールドであり、多彩な魚種が楽しめる。

街の中が今回の釣場。

今回の相方は、VANZさん。
お互い小さな子供を持つ父親なので、夕方子供を保育園に迎えに行くまでの時間を存分に楽しむ。早速、良い型のヤリタナゴ。

黄身練りでアブラボテ、澄んだ流れでは、サイトフィッシングになる。
3~4尺の竿に、0.4号程度の細糸、小さな浮き、そしてたなご針。
シンプルな仕掛けを、上手く流れに乗せるとタナゴが釣れる。
これも、流れの釣りなのである。

これはカネヒラ、この時期の雄の美しさは素晴らしい。

これはヤリタナゴ。大型になると引きも強く楽しめる。

カネヒラは動物性の餌(紅サシ)にも反応が良く、黄身練りには、希少なカゼトゲタナゴが。二人で飽きない程度に釣って行く。

僕も黄身練りで人生初、カゼトゲタナゴ。3cmほどの小さなタナゴであるが蒼いラインがその証、大変に美しい。

慣れるとカゼトゲも連続して釣れる。
VANZさんもサシ餌を半分に切り、良い型のカネヒラを釣る。

タナゴは日本の淡水魚であるが、熱帯魚の様な色彩が素晴らしい。

二人仲良く、アブラボテ。

ヤリらしいヤリタナゴ、アブラボテとの交雑も多いという。
佐賀平野のクリークは、本当にタナゴ天国である。

きっと、背振山の水が、この環境を生み生き物達を育てるのだろう。

晩秋にはタナゴ釣りが良く似合う。
大物ばかりを追うのが釣りではなく、小さな魚にも大きな世界がある。
僕の釣魚図鑑にまた一つ新しい魚種が加わった。
まだ知らぬ仲間と、憧れの魚と出逢い、趣の世界を存分に味わう。
それもfimoの使い方。
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- 2013年11月13日
- コメント(19)
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