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▼ 筑後川 まだまだ知らない事ばかり。
- ジャンル:日記/一般
昨夜も午前1時に釣竿を担いで筑後川へ向かった。
車を止めて タックルを準備して歩く、歩く。
夜の草むらを一人歩くのは気持ちいい。
少し冷たい風はまるで晩秋の雰囲気である。
誰も居ない闇と大河と釣師の世界。
どんなドラマが待っているのか?
毎回、少しの期待と今日で終わりかもしれないと不安に包まれる。
昨年は10月末に最後の魚を釣っていたから、丁度一年前はシーズンが終わるところになる。
秋の中潮の干満の潮汐差は5mにも及ぶ。
筑後川河口まで23km、川幅は200~500mくらいだろうか?そして各支流の感潮域、汽水域の流域面積を広大に持ち、この潮汐だから相当な体積の水が移動することになる。
その水の移動と共に、スズキもアリアケシラウオもエツも移動する。
今月の初め、クルメサヨリ、エツ稚魚が消えてからのベイトフィッシュは不明であった。アリアケシラウオがメインなのでは?という予想はしていたもののこちらもまだ未確認である。
今回は「ヒイラギの稚魚」を確認した。
感潮域とはいえ、ほぼ淡水並みの塩分濃度しか無いエリアでの確認は驚きだった。
そしてこのヒイラギを捕食する魚を釣る事ができた。
こんなのが3本相手をしてくれた。
側線付近まで 黒点(ダップル)を残し、タイリクスズキだのハイブリッドだの言われるが、昔からいる有明鱸。
今回は産卵に参加する個体はキャッチできなかった。
昨夜の魚は参加する個体だと思う。
しかし今夜、ボラは越冬の場所に集結し始めている。
季節はゆっくりと着実に進み、本当の最終はすぐそこまで来ている気がする。
今回は釣れたけど、狙っていた魚ではなかった。
それよりも、ヒイラギを見つけた事は大きな収穫である。
今後の楽しみがまた増えた。
車を止めて タックルを準備して歩く、歩く。
夜の草むらを一人歩くのは気持ちいい。
少し冷たい風はまるで晩秋の雰囲気である。
誰も居ない闇と大河と釣師の世界。
どんなドラマが待っているのか?
毎回、少しの期待と今日で終わりかもしれないと不安に包まれる。
昨年は10月末に最後の魚を釣っていたから、丁度一年前はシーズンが終わるところになる。
秋の中潮の干満の潮汐差は5mにも及ぶ。
筑後川河口まで23km、川幅は200~500mくらいだろうか?そして各支流の感潮域、汽水域の流域面積を広大に持ち、この潮汐だから相当な体積の水が移動することになる。
その水の移動と共に、スズキもアリアケシラウオもエツも移動する。
今月の初め、クルメサヨリ、エツ稚魚が消えてからのベイトフィッシュは不明であった。アリアケシラウオがメインなのでは?という予想はしていたもののこちらもまだ未確認である。
今回は「ヒイラギの稚魚」を確認した。
感潮域とはいえ、ほぼ淡水並みの塩分濃度しか無いエリアでの確認は驚きだった。
そしてこのヒイラギを捕食する魚を釣る事ができた。
こんなのが3本相手をしてくれた。
側線付近まで 黒点(ダップル)を残し、タイリクスズキだのハイブリッドだの言われるが、昔からいる有明鱸。
今回は産卵に参加する個体はキャッチできなかった。
昨夜の魚は参加する個体だと思う。
しかし今夜、ボラは越冬の場所に集結し始めている。
季節はゆっくりと着実に進み、本当の最終はすぐそこまで来ている気がする。
今回は釣れたけど、狙っていた魚ではなかった。
それよりも、ヒイラギを見つけた事は大きな収穫である。
今後の楽しみがまた増えた。
- 2010年10月26日
- コメント(1)
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