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▼ PB-24愛。
人気のCOREMANルアーの中でも、
メーカー最初にリリースされた、
「PBパワーブレードシリーズ」は、今も人気。

と言うか、
「ブレーディング」
「スピンテール」
と言うカテゴリー自体を定着させたと言っても過言ではないように思う。
そのPBシリーズに人気の序列を付けるなら、
・PB-20
・PB-30
・PB-24
ではないでしょうか。
メインやホームフィールドによって1位と2位は入れ替わるとして、
3位がPB-24と言う人が多いのでは?
恐らく2位から大きく離れて3位と言う序列、
またはそもそも「使わない」と言う人もいるんじゃないかと思うくらい、
ヒットルアーとして名前が揚がっていない印象があります。
そういう自分も、
使用頻度の順番は三兄弟の中では末っ子です。
じゃあ評価も末っ子かと言うとそんなことはなく、
三兄弟ではなく「三つ児」と言うのが実際の評価。
ここでシリーズのそれぞれの「表向き」の適性を書いてみると、
「PB-30」
低重心ボディで、足下付近までボトムのレンジトレース可能。
「PB-20」
30と同じ比重で同じレンジで、コンパクトボディで喰わせ性能が高い。
「PB-24」
30と同じ体積ながらレアメタル採用で低比重、シャローレンジをリトリーブしやすい。
いずれもブースターシステムとオリジナルブレードで、
引き抵抗とアピールバランスが最適化されているので、
「使いやすくて、釣れる」
と言うのがCOREMAN、そして一般的な認識ではないだろうかと思います。
さて、そんなPB-24。
「シャロー専用機」と思われがちなのですが、
これが大間違いです。
確かにシャローレンジでは他の2つより使いやすいので出番は多くなりますが、
自分がメインフィールドとしているディープレンジのエリアでも、
実は出番は多いのです。
「ボトムのデッドスロー」
「ドリフト」
他のモデルと同じ速度でリトリーブすると、
浮き上がりやすいのがPB-24。
言い換えれば、
レンジキープしようとすれば、他のモデルよりも遅い速度でリトリーブする必要があります。
そこがキモ。
流れが速いときは不向きですが、
・流れが緩い
・アップにキャストして使う
・流れが速くても至近距離を狙う
そんな条件下で、
・きわめてスローでないと反応しない、
・反応範囲が基礎やストラクチャー付近のボトムで狭い
そういう時って、
水温の低い時期だけでなくて、
一時的に水温が下がったり、
雨などで濁りが強くなったとか、
青潮等が入ったなんてとき、
シーバスは、
ボトムのストラクチャーなどに割りとタイトなことが多く、
レンジ、速度共にシビアな釣りをしないと反応を得られにくいものです。
そういう時に使い勝手が良いのが、PB-24。
PB-30の方がボトムは取りやすいですが、
同じことをやろうとすると、
ボトムはやストラクチャーなどにガッツリと根掛かるリスクが一気に高まります。
低水温期のランカーゲットの王道パターンですが、
PB-24でのこうした使い方に気づくまでに、
かなりの数のPB-30を「奉納」してきたものです(笑)
もちろん、
ボトムでただゆっくり巻くだけではなくて、
あまり浮かせないような小さなリフトやフォールを入れる事なども有効ですし、
自分もひたすらただ巻きはほぼしないです。
同様に低比重が活きるのがドリフト。
多少流れの速い条件下でもできるメソッドで、
・アップクロスにキャスト(これ大事)
・基礎付近でターン→ここで巻かないでドリフトフォール
・ラインが張ってもそのまま流す
・基礎を超えたら回収
リトリーブで浮いた分をフォールさせる感じで、
基礎付近へ追い込んだベイトがターンして逃げようとしてるイメージ。
バイトチャンスは、
ターン、ドリフト、回収開始の3回あります。
同様に、
基礎より手前の流れが速いとき(川崎で良くあるよね)、
基礎を上がったところでリトリーブストップ。
流し込んでから回収。
基礎付近でバイトしきらなかったサカナ、
基礎上にいるサカナ、
際付近にいるサカナ、
それぞれにアピールできます。
ここで書いたような使い方は、
PB-30やPB-20ではやりきりにくいです。
正直かったるい釣り方ではありますが、
こうした使い方でないと獲れないサカナや状況があるのも確か。
根気と想像力が必要ですが、
手の内に入れると、むしろ選択肢がありすぎて悩んじゃうくらいに対応できる幅が拡がります。
この使い方で揃えとくべきPB-24のカラーは、
・マコイワシ
・赤金
・イワシハラグロー

純正カラーでは取りあえずこの3つがあれば。
シャローで使う場合には他に、
・キビナゴフラッシュ
・ブルーメッキフラッシュ
・コットンキャンディ
・イズミジャイアン
・シラスイワシシルバー
これらから2~3色があれば大抵対応できます。
参考までに、
これらの中で
・マコイワシ
・キビナゴフラッシュ
・コットンキャンディ
・イズミジャイアン
は、それぞれ金・銀・金・銀のブレードが標準装着されてるシルバーベースボディですが、
装着されているのとは逆のブレードカラーを装着してもイケるカラー。

(写真はPB-30)
自分は現場でブースターを装着するので、
その時の状況や気分でカラーを選びますが、
PB-30、PB-20を含め実績のある組合せですから、カラー選びではそうした事も考慮されると少ない投資でも、
対応幅が拡げられるので、参考にしてみてください。
メーカー最初にリリースされた、
「PBパワーブレードシリーズ」は、今も人気。

と言うか、
「ブレーディング」
「スピンテール」
と言うカテゴリー自体を定着させたと言っても過言ではないように思う。
そのPBシリーズに人気の序列を付けるなら、
・PB-20
・PB-30
・PB-24
ではないでしょうか。
メインやホームフィールドによって1位と2位は入れ替わるとして、
3位がPB-24と言う人が多いのでは?
恐らく2位から大きく離れて3位と言う序列、
またはそもそも「使わない」と言う人もいるんじゃないかと思うくらい、
ヒットルアーとして名前が揚がっていない印象があります。
そういう自分も、
使用頻度の順番は三兄弟の中では末っ子です。
じゃあ評価も末っ子かと言うとそんなことはなく、
三兄弟ではなく「三つ児」と言うのが実際の評価。
ここでシリーズのそれぞれの「表向き」の適性を書いてみると、
「PB-30」
低重心ボディで、足下付近までボトムのレンジトレース可能。
「PB-20」
30と同じ比重で同じレンジで、コンパクトボディで喰わせ性能が高い。
「PB-24」
30と同じ体積ながらレアメタル採用で低比重、シャローレンジをリトリーブしやすい。
いずれもブースターシステムとオリジナルブレードで、
引き抵抗とアピールバランスが最適化されているので、
「使いやすくて、釣れる」
と言うのがCOREMAN、そして一般的な認識ではないだろうかと思います。
さて、そんなPB-24。
「シャロー専用機」と思われがちなのですが、
これが大間違いです。
確かにシャローレンジでは他の2つより使いやすいので出番は多くなりますが、
自分がメインフィールドとしているディープレンジのエリアでも、
実は出番は多いのです。
「ボトムのデッドスロー」
「ドリフト」
他のモデルと同じ速度でリトリーブすると、
浮き上がりやすいのがPB-24。
言い換えれば、
レンジキープしようとすれば、他のモデルよりも遅い速度でリトリーブする必要があります。
そこがキモ。
流れが速いときは不向きですが、
・流れが緩い
・アップにキャストして使う
・流れが速くても至近距離を狙う
そんな条件下で、
・きわめてスローでないと反応しない、
・反応範囲が基礎やストラクチャー付近のボトムで狭い
そういう時って、
水温の低い時期だけでなくて、
一時的に水温が下がったり、
雨などで濁りが強くなったとか、
青潮等が入ったなんてとき、
シーバスは、
ボトムのストラクチャーなどに割りとタイトなことが多く、
レンジ、速度共にシビアな釣りをしないと反応を得られにくいものです。
そういう時に使い勝手が良いのが、PB-24。
PB-30の方がボトムは取りやすいですが、
同じことをやろうとすると、
ボトムはやストラクチャーなどにガッツリと根掛かるリスクが一気に高まります。
低水温期のランカーゲットの王道パターンですが、
PB-24でのこうした使い方に気づくまでに、
かなりの数のPB-30を「奉納」してきたものです(笑)
もちろん、
ボトムでただゆっくり巻くだけではなくて、
あまり浮かせないような小さなリフトやフォールを入れる事なども有効ですし、
自分もひたすらただ巻きはほぼしないです。
同様に低比重が活きるのがドリフト。
多少流れの速い条件下でもできるメソッドで、
・アップクロスにキャスト(これ大事)
・基礎付近でターン→ここで巻かないでドリフトフォール
・ラインが張ってもそのまま流す
・基礎を超えたら回収
リトリーブで浮いた分をフォールさせる感じで、
基礎付近へ追い込んだベイトがターンして逃げようとしてるイメージ。
バイトチャンスは、
ターン、ドリフト、回収開始の3回あります。
同様に、
基礎より手前の流れが速いとき(川崎で良くあるよね)、
基礎を上がったところでリトリーブストップ。
流し込んでから回収。
基礎付近でバイトしきらなかったサカナ、
基礎上にいるサカナ、
際付近にいるサカナ、
それぞれにアピールできます。
ここで書いたような使い方は、
PB-30やPB-20ではやりきりにくいです。
正直かったるい釣り方ではありますが、
こうした使い方でないと獲れないサカナや状況があるのも確か。
根気と想像力が必要ですが、
手の内に入れると、むしろ選択肢がありすぎて悩んじゃうくらいに対応できる幅が拡がります。
この使い方で揃えとくべきPB-24のカラーは、
・マコイワシ
・赤金
・イワシハラグロー

純正カラーでは取りあえずこの3つがあれば。
シャローで使う場合には他に、
・キビナゴフラッシュ
・ブルーメッキフラッシュ
・コットンキャンディ
・イズミジャイアン
・シラスイワシシルバー
これらから2~3色があれば大抵対応できます。
参考までに、
これらの中で
・マコイワシ
・キビナゴフラッシュ
・コットンキャンディ
・イズミジャイアン
は、それぞれ金・銀・金・銀のブレードが標準装着されてるシルバーベースボディですが、
装着されているのとは逆のブレードカラーを装着してもイケるカラー。

(写真はPB-30)
自分は現場でブースターを装着するので、
その時の状況や気分でカラーを選びますが、
PB-30、PB-20を含め実績のある組合せですから、カラー選びではそうした事も考慮されると少ない投資でも、
対応幅が拡げられるので、参考にしてみてください。
- 2017年4月17日
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