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▼ 【バッシーの独り言】釣れるよ、コレ①
さて今回の独り言は、
使う人は多くないけど、
コレ釣れますよってのを数回に分けて紹介してこっかな、と。
COREMANやベイゴーゴー等のルアーは、
これとは別にインプレとかしますね。
OSP「阿修羅Ⅱ」

いきなりバス用(笑)
てか、このシリーズではバス用主体に紹介してみるかも。
大流行のミノーのジャーキング。
最近シーバス始めた人だと、
下手するとミノーのただ巻きしたことないんじゃないか位、
色んな場所で朝イチからみなさんシャクってす。
そのメソッドで使われるミノーは、
115〜170mmが多用され、
バッシーも以前のログで、
「表層へサカナのスイッチを入れて誘い出すにはサイズが必要」
みたいな事を書いたように、
「誘い出す」釣り方においては、
ミノーの存在感というのは必須要素となると考えています。
が、そのサイズが要らないまたは邪魔になるシチュエーションも存在します。
・シーバスが表層にいる
・水深が浅い
・フィーディングゾーンが狭い
広い、深い、
そうしたエリアでサカナを表層に誘い出すにはミノーのパワーが必要な訳ですが、
既に表層にいるケースや、
水深が浅くて(2m以内)表層とボトムが近いような場合、
誘い出す過程が要らない訳です。
むしろそこで強いアピールで喰わせにいこうとすると、
スイッチが入ってハマる場合もありますが、
不要なプレッシャーをかけてサカナを沈ませたり、スレさせたりする場合もあります。
かといってストレートリトリーブでは全くスイッチが入らず、
チェイスはあるけど口を使わないなんて時は、
やはりジャーキングは有効になる場合も多いのです。
そこで出番なのが、
シルエットを抑えたミノーのジャーキング。
そうしたミノーはたくさんありますが、
オススメはOSP「阿修羅Ⅱ」
自分的実績は初代モデルですが、
現行版の阿修羅Ⅱでもこの使い方では大差はないので一緒に扱います。
タイプ「F」と「SP」がありますが、
海水では浮くので、どちらでも。
925mmで8gちょい。
シーバス用ミノーからすると軽いと感じそうですが、
そこは「世界の並木」プロデュース(笑)
ぶっ飛びはしませんし、
逆風だと苦戦はしますが、
重さから考えれば十分に飛びます。
このミノーをオススメする理由が、
・ただ巻き、ジャーキング両方イケる
・スピード対応性の高さ
・入手のしやすさ
バスではほとんどのミノーが「ジャークベイト」と呼ばれるように、
ジャーキングやトゥイッチを入れて、
誘いと喰わせの間を作るように使われるのが多いのですが、
シーバスで流行りのそれのように、
ずっとジャーキングし続けることは少なく、
ただ巻き(クランキング)の中にジャーキングやトゥイッチを組み合わせるように設計されているものがほとんどなんです。
表層に既にいるシーバスや、
水深が浅い場所で表層を意識するシーバスに、
ミノーの存在に気づかせるためにジャーキングしますが、
ルアーと近い分、ルアーを見られる時間も長くなってしまうので、
高速リトリーブを混ぜたりして見切られないようにして喰わせ切るのですが、
そのスピードで動きが破綻しない阿修羅は、
これに最適なんです。
ただ巻きでは安定したタイトウォブンロール、
ジャークすれば真横向くくらい結構クイックに水平姿勢でヒラ打ちダート。
で、
ただ巻きでの安定性と、
アクションレスポンスの良さは、
ストラクチャ周りのように、
「フィーディングゾーンが狭い」場合に活躍します。
ストラクチャ周りのシーバスには、
ストラクチャでベイトを待ち伏せるタイプと、
ストラクチャにベイトを追い込むタイミングをはかってるタイプがいるのですが、
どちらの場合も長い距離を追いかけてくることは少なく、
バイトは一瞬ピンポイントでってケースが非常に多い。
しかもこうしたシーバス、
バイトしてくるのは一回こっきり。
見切ってバイトしなかったら、
もう何やっても喰ってこない。
すると一回のリトリーブにエラーアクションはあってはならなくて、
しかも「ここっ!」てスポットだけ的確かつ確実にアクションを入れないとならないですし、
その短い距離でアクションを多く入れられると喰わせの間をしっかり取れるので理想的。
それを忠実、確実に出来る阿修羅は、
これまた最適。
ちなみに、
阿修羅を含めた小型ミノーをジャーキングするときの注意ですが、
ブローインなどをジャークする時のように強いロッドアクションはタブー。
連続ジャークする場合は、
強めのトゥイッチくらいのロッドアクションで良く、
ロッドでなくリトリーブジャークでも十分にダートします。
ありがたい事に、
これだけ高性能で釣れるミノーで、
OSPなので人気ルアーにも関わらず、
「普通に買えるんです」よ(笑)
流石にどのカラーも常にあるって状況ではありませんが、
2〜3件ショップ巡れば、見つかることも多いレベル。
ソルト用カラーはありませんが、
ソルトに対応するカラーも豊富。
まず最初はSPでシルバー系をお1つお持ちになってからでも良いのかな。
そうそう、
SPが無くて、Fしか売ってないことも良くあります。
実はFじゃないとできないことがあって、
「ライザーアクション」
ミノーってジャークすると、
上下左右どれかにダートするじゃないですか。
下に向かっちゃうのが最悪で、
シンキングだとそうなるタイプもあるのですが、
阿修羅ⅡのFは、
ダート後に前進しながら水面方向に頭を上げて浮こうとするんですよ。
これが効くときがあるので、
Fを買うのはアリです。
(0.5gウエイト貼ればサスペンドと同じ重さになるよ)
あ、最後に
「フックサイズは上げられない」
シルエットが細いだけに、
フックサイズアップすると、
フックの存在感が異様に出ます。
なのでファイトは丁寧に行う必要がありますので、
そこだけはご注意を。
まだまだ書きたい気もするけど、
十分長くなったので、ここまで。
使う人は多くないけど、
コレ釣れますよってのを数回に分けて紹介してこっかな、と。
COREMANやベイゴーゴー等のルアーは、
これとは別にインプレとかしますね。
OSP「阿修羅Ⅱ」

いきなりバス用(笑)
てか、このシリーズではバス用主体に紹介してみるかも。
大流行のミノーのジャーキング。
最近シーバス始めた人だと、
下手するとミノーのただ巻きしたことないんじゃないか位、
色んな場所で朝イチからみなさんシャクってす。
そのメソッドで使われるミノーは、
115〜170mmが多用され、
バッシーも以前のログで、
「表層へサカナのスイッチを入れて誘い出すにはサイズが必要」
みたいな事を書いたように、
「誘い出す」釣り方においては、
ミノーの存在感というのは必須要素となると考えています。
が、そのサイズが要らないまたは邪魔になるシチュエーションも存在します。
・シーバスが表層にいる
・水深が浅い
・フィーディングゾーンが狭い
広い、深い、
そうしたエリアでサカナを表層に誘い出すにはミノーのパワーが必要な訳ですが、
既に表層にいるケースや、
水深が浅くて(2m以内)表層とボトムが近いような場合、
誘い出す過程が要らない訳です。
むしろそこで強いアピールで喰わせにいこうとすると、
スイッチが入ってハマる場合もありますが、
不要なプレッシャーをかけてサカナを沈ませたり、スレさせたりする場合もあります。
かといってストレートリトリーブでは全くスイッチが入らず、
チェイスはあるけど口を使わないなんて時は、
やはりジャーキングは有効になる場合も多いのです。
そこで出番なのが、
シルエットを抑えたミノーのジャーキング。
そうしたミノーはたくさんありますが、
オススメはOSP「阿修羅Ⅱ」
自分的実績は初代モデルですが、
現行版の阿修羅Ⅱでもこの使い方では大差はないので一緒に扱います。
タイプ「F」と「SP」がありますが、
海水では浮くので、どちらでも。
925mmで8gちょい。
シーバス用ミノーからすると軽いと感じそうですが、
そこは「世界の並木」プロデュース(笑)
ぶっ飛びはしませんし、
逆風だと苦戦はしますが、
重さから考えれば十分に飛びます。
このミノーをオススメする理由が、
・ただ巻き、ジャーキング両方イケる
・スピード対応性の高さ
・入手のしやすさ
バスではほとんどのミノーが「ジャークベイト」と呼ばれるように、
ジャーキングやトゥイッチを入れて、
誘いと喰わせの間を作るように使われるのが多いのですが、
シーバスで流行りのそれのように、
ずっとジャーキングし続けることは少なく、
ただ巻き(クランキング)の中にジャーキングやトゥイッチを組み合わせるように設計されているものがほとんどなんです。
表層に既にいるシーバスや、
水深が浅い場所で表層を意識するシーバスに、
ミノーの存在に気づかせるためにジャーキングしますが、
ルアーと近い分、ルアーを見られる時間も長くなってしまうので、
高速リトリーブを混ぜたりして見切られないようにして喰わせ切るのですが、
そのスピードで動きが破綻しない阿修羅は、
これに最適なんです。
ただ巻きでは安定したタイトウォブンロール、
ジャークすれば真横向くくらい結構クイックに水平姿勢でヒラ打ちダート。
で、
ただ巻きでの安定性と、
アクションレスポンスの良さは、
ストラクチャ周りのように、
「フィーディングゾーンが狭い」場合に活躍します。
ストラクチャ周りのシーバスには、
ストラクチャでベイトを待ち伏せるタイプと、
ストラクチャにベイトを追い込むタイミングをはかってるタイプがいるのですが、
どちらの場合も長い距離を追いかけてくることは少なく、
バイトは一瞬ピンポイントでってケースが非常に多い。
しかもこうしたシーバス、
バイトしてくるのは一回こっきり。
見切ってバイトしなかったら、
もう何やっても喰ってこない。
すると一回のリトリーブにエラーアクションはあってはならなくて、
しかも「ここっ!」てスポットだけ的確かつ確実にアクションを入れないとならないですし、
その短い距離でアクションを多く入れられると喰わせの間をしっかり取れるので理想的。
それを忠実、確実に出来る阿修羅は、
これまた最適。
ちなみに、
阿修羅を含めた小型ミノーをジャーキングするときの注意ですが、
ブローインなどをジャークする時のように強いロッドアクションはタブー。
連続ジャークする場合は、
強めのトゥイッチくらいのロッドアクションで良く、
ロッドでなくリトリーブジャークでも十分にダートします。
ありがたい事に、
これだけ高性能で釣れるミノーで、
OSPなので人気ルアーにも関わらず、
「普通に買えるんです」よ(笑)
流石にどのカラーも常にあるって状況ではありませんが、
2〜3件ショップ巡れば、見つかることも多いレベル。
ソルト用カラーはありませんが、
ソルトに対応するカラーも豊富。
まず最初はSPでシルバー系をお1つお持ちになってからでも良いのかな。
そうそう、
SPが無くて、Fしか売ってないことも良くあります。
実はFじゃないとできないことがあって、
「ライザーアクション」
ミノーってジャークすると、
上下左右どれかにダートするじゃないですか。
下に向かっちゃうのが最悪で、
シンキングだとそうなるタイプもあるのですが、
阿修羅ⅡのFは、
ダート後に前進しながら水面方向に頭を上げて浮こうとするんですよ。
これが効くときがあるので、
Fを買うのはアリです。
(0.5gウエイト貼ればサスペンドと同じ重さになるよ)
あ、最後に
「フックサイズは上げられない」
シルエットが細いだけに、
フックサイズアップすると、
フックの存在感が異様に出ます。
なのでファイトは丁寧に行う必要がありますので、
そこだけはご注意を。
まだまだ書きたい気もするけど、
十分長くなったので、ここまで。
- 2021年5月24日
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