プロフィール
バッシー
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:62
- 昨日のアクセス:213
- 総アクセス数:3116159
QRコード
▼ 今年は早いか?
日頃、
仕事などでいろんなとこに行くのだけれど、
ここのところ、
地元の横浜方面へ足を運ぶことが多かった。
「アングラーの習性」で、
水辺があるとつい覗き込んでしまう。
はたから見ると、
シャツからスーツ、コートまで全身ブラックの中年男が、
橋の上とかか手すりに触れながら、
水中を覗いている姿は、
「?」ではないかと思うのだが、
「性(さが)」なのだから、仕方ない(笑)
今の時期なので、
水が澄んでいることが多く、
ボトムまですっけすけ。
毎年のようにやってることなので、
今の時期には何かサカナが見えることなんて期待していないのだけれど、
今年はしばしシーバス等を見かけるのだ。
ほっそりとした魚体の個体が多いように思うが、
それで逆にシーバスであることが判りやすいので、
見違えではなく、今年は例年より多い。
日中なので、
何びきも見えるなんてことはないのだが、
見えてる場所からして、
その付近のシェード部分にはもっと多くの個体がいるであろうことが想像される。
この傾向は昨年末には多少予想できていた。
と言うのも、
横浜界隈では、例年よりも遅い時期まで湾内の奥に近いところでサイズの良いシーバスが留まっていて、
ちょうどその頃、
河川などでもまだシーバスが釣れていたからだ。
水温の下がりが遅く、
またついこの間くらいの最低水温期でも、
結局10度を下回ることがなかったくらいなので、
「戻ってくるのが早い」のではなく、
「抜けきらなかった」と言うのが正しいように思う。
で、良く言われるのが、
「横浜中心部のバチ抜けは遅い」
このエリアのバチ抜けシーバス最盛期は、
例年「桜の咲く頃」から。
だがそれは、
「桜の咲く頃にバチが抜け始める」のではなく、
「桜の咲く頃にシーバスがようやく戻ってくる」からなのであって、
バチ自体は、
横浜中心部でも1月から抜ける時は抜けているんです。
なので、
今年は先月末くらいには既に、
「エリテンで連発したよ」なんて話も聞いていたし、
実際にバチゲロ吐くようなシーバスが釣れてるって事も聞いていた。
なので、
横浜のバチパターン、開幕してます!
と言いたいところだけれど、
それはそれとしてパターンは成立しそうだけれど、
水温の低下が遅かった「恩恵」を受けているのは、
シーバスだけではなく、
ハク等のマイクロベイトの姿も例年より早くに見かける。
となると、
痩せ細ってるシーバスはさておき、
多少でもコンディションの良いシーバスにとっては、
コチラを喰う方がカロリーも高いし、
バチのように抜ける時期、時間が限定されるベイトよりも安定供給されるから、
コチラを好む個体も混じってるような状況、
つまり「マイクロベイト混合パターン」に移行するのも、
例年よりも早そうな予感。
バチパターンとは、
狙う場所も使うルアーも変わるので、
両方に対応するルアーを持っていくのが良いのではないかと予想。
立ち回りが大事で、
バチの抜ける潮、時間帯に、
そのパターンで反応が得られなかったら、
即見切って他のマイクロベイトを探していかないとならないので、
いつまでも明暗部とかでダラダラとバチパターンで粘ってると、完全に外す。
同じ場所で、ルアーを替えたら釣れたなんてこともあるけれど、
場合によっては大きく場所を変える必要もあったりする。
場所の持ち駒と、機動力(フットワークの軽さ)がものをいう時期。
まぁ、
「昨日バチ抜けでよかったよ!」
なんて情報に頼ることなく、
取りあえず、
外れても経験値にするくらいのつもりで、
釣り場に出るのをおすすめします!
バッシーは月内はお休みしてますが(笑)
てか、多分ナイターはやらないか、な?
- 2020年2月17日
- コメント(0)
コメントを見る
バッシーさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #4
- 6 時間前
- はしおさん
- ラッキークラフト:スクリュー…
- 8 時間前
- ichi-goさん
- 41st Overture
- 19 時間前
- pleasureさん
- バチ戦線異常アリ
- 3 日前
- rattleheadさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 8 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント