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▼ 釣りファッション。
前のログで書ききれなかった、
｢ファッション｣
釣りを楽しむ男子と女子の｢差｣が出るのが、この分野。
釣りジョシが、
なんかキラキラして見えちゃうのは、
ファッションの違いが大きいと思います。
ファッションも、
バッシーの釣りスタイルの中では、
割りと大きな要素となっています。
と言っても、
バッシーはもうアラフォーではなく、アラフィフ。
若い人みたいなイケイケなカッコとかできる訳でもなく(してもいいんだけれど)、
かといって、
いかにもオッサン釣り師ですってカッコはしたくない。
(抗ってる)
｢ウェア｣ではなく、
あえて｢ファッション｣って書いたのは、
｢何を着ているか｣ではなく、
｢どんな格好カッコか｣に重きを置いてるからです。
いつも書いてるように、
バッシーは｢電車アングラー｣。
釣り場のことだけ考えたら、
見た目度外視で、
機能面だけ考えたカッコで十分なんだけれど、
釣り人以外の目に触れるのが、電車アングラーなので、
｢荷物になるから着替えを持っていきたくはないけれど、
釣り場でストレスがなく、街中でも普通に馴染むカッコをしたい｣
以前からこれがコンセプトではあったのだけれど、
｢年相応｣と｢お洒落さん｣を両立されるのが、今のメインテーマ。
折角パッキングとか工夫して、
｢いかにも釣り！｣感を脱却しても、
結局大事なのは、ファッションですよ。
と言うことで、
昨年からフィッシングブランドのウェアは、ほぼ着てません！
とは言え、
サポートメーカーさんのウェアは必ず着るので、
それ以外のウェアを、ほぼColumbiaで揃えました。
幸いなことに、
仕事柄、着こなしのお手本になる人たちが身近にいてくれて、
それが｢美容師｣
アラフォーでもアラフィフでも、アラカンでも、
ヘアスタイルやヘアカラーだけでなく、
ファッションも、
｢あ、この年齢で、このファッションもアリか｣
ってヒントを得られることが多い。
そのひとつのテイストが、アウトドアブランド。
機能面はもちろん、
釣り以上に過酷な環境にも対応するアイテムが多い上、
最近は野外フェス等のライトなアウトドアイベントに対応したデザインバリエーションも多いので、
組み合わせの選択肢が非常に多い。
普通のファッションと異なり、
オッサンが着ても、
変に若作りした感や妙に落ち着いちゃった感の出にくい、
｢年齢不祥な感じ｣に収まりやすいのも、便利なところ。
釣り場では｢ガチで釣りする｣のだけれど、
行きと帰りは｢ちょっと釣り行ってます｣くらいのユルい感じで過ごせるのが、
バッシー的にちょうどいい。
今の時期だから、
これから来る、春シーズンを過ごすのにオススメなウェアを紹介すると、
｢ジャージ｣
笑うな、笑うな！
体操着とかウォーミングアップウェア的なジャージじゃないっすよ！
シルエット細身で、
｢シュッ｣とシャープな感じに収まるような、
｢お洒落ジャージ｣です。
ストンってストレートタイプか、
ピチッってタイトシルエットタイプのいずれかですね。
昨年春から着用してるんだけれど、
これは便利。
ベースがスポーツウェアだから、
通気性や透湿性、速乾性があるのはもちろん、
ストレッチ性、体型対応性も幅広く、
なんでジャージ穿いてる人が少ないんだろうって、
不思議に感じるくらいに、快適。
元々は、
短パン穿くシーズンなのだけれど、
｢磯ブヨ｣対策に足首まで欲しいなと言うのがきっかけ。
横浜の沖堤でも、磯ブヨ、普通にいますからね。
刺されると、一週間は激しく痒い。
ウェーダーの下穿きにもなるし、
冬場はその上から防寒着てもちょうどいいし、
なんで今まで気づかなかったんだろうって。
当然、
アウトドアウェアとの相性も良く、
バッシーは春シーズンは、
上はCOREMANパーカー着るのが定番ですから、
これにCOREMANフラットバイザー被って、
パーカーがグレーで、他は全てブラックで統一すれば、
新大久保や原宿辺りで見かける、
｢コリアン･ストリートテイスト｣
まぁ特別お洒落ってことではなく、
いたって普通のスポーツテイストなので、
年齢や体型に関係なく、まとめやすいし、
釣り場での動きやすさなどは本来の機能ですから、
オススメです。
これだと、
釣り場と街中で着替える必要もないので、
レインウェアだけ、
もしくは中のシャツだけ着替えを持っていけば、
かなりミニマムに荷物も抑えられるので、
帰りに寄り道して食事したり、
買い物したりするのも、
違和感なくいけます。
今年くらいの暖冬だと、
下に若干穿いていけば、
釣り場では防風パンツを穿くくらいで済んでしまいますし。
ジャージ、
Columbiaの他、
adidas、Y-3、ニューエラ、ノースフェイス辺りを選ぶと無難に着やすいと思います。
あと重要なのが、
｢シューズ｣
時期的にはそろそろサンダルってとこなのだけれど、
そのテイストでまとめるのなら、
やはりスポーツかアウトドアシューズがマスト。
各社から出てるスニーカーや、
アウトドアシューズなら大抵OKですが、
バッシーはデザインやカラーにこだわります。
ファッションに合わせて、
ブラックベースのシューズと、
少し変化をつけたカモカラーのものと、
ビビットに足下だけ目立たせる派手カラーと、
３パターンを、気分などで履き分けてます。
それから春シーズンに持っとくと良いのは、
｢防水シューズ｣
と言っても長靴とかブーツではなくて、
防水加工、防水メンブレンを使用したシューズ。
サンダルなら濡れても平気なのだけれど、
靴の中が滑りやすくなります。
防水シューズなら、
雨が降ってても表面が濡れるだけなので、
これまた替えのシューズとか持ってくこともないし、
びしょ濡れで電車の中などで恥ずかしいなんてこともない。
もちろん防水だから、
多少水が浸ってる場所で釣りをするのも問題なし。
ソールが滑りにくいものを選ぶのが大事になりますが、
一足あると重宝しますよ。
と、これをアップしようとしていたところで、
パズデザインさんから、
今年春のニューアイテムの告知が！
待ちに待ったた、
｢撥水ストレッチパーカー＆パンツ｣！
かねてから、
普段の釣りに｢防水レインウェアは不要｣って言ってきたけど、
その話は以前からパズのK嶋さんや社長に話してました。
ガチウェアが必要なときって、それほどない、って。
まぁバッシーの意見が採用されたってことでもないでしょうけど、
Columbiaで揃えるようになったのも撥水ウェアの有無が大きかったので、
今回パズさんからリリースされるってことは、
またパズデザインに戻るか？
いや、たぶん釣り場でかなり被りそうだから、今のままでいく、か？
いや、結局買っちゃうだろうと思われますが(笑)
お洒落に着れるって、ホントありがたいですね！
お洒落が楽しめるシーズン、間もなくですね。
- 2020年2月21日
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