【とくちゃんのぶち釣っちゃるんじゃけ！！】風さえ克服出来れば、高活性

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▼ 風さえ克服出来れば、高活性

台風一過。。。。

3年ぶりに開催された、山口県のフェス、WILD BANCH FESも3日間日程が、台風コース直撃の為、1日に短縮。（涙）

僕らは出入り業者やからアレやけど、企画制作しとった奴ら（敢えて仲間やから砕けていいますが）待ちわびたお客さん達。

ホンマに勘弁して欲しい台風でした。

しかし、何千人かな？何万人かな？の一斉に同じテンポで上がる手、同じテンポで振る頭。

客席真ん中にあるFOHテントから見る風景は、最高でした。

ようやく、ここまで帰ってきた。！

で、釣りね。

広島は、風はともかく、雨は良く降ったので、流石に通過した後すぐは、海はどちゃ濁り。

トリッキーがいくらミルクを放出しようが、なかなかカフェオレからミルクティーになりませんでしたが、一日経つとかなり回復。

水温も下がっているだろうけど、行ってみました。

狙いは水潮にも強そうな”タケノコ”

しかし、まあ、”風が強い”

シンカー重くして、強いタックルで、って今までは考えましたが、いつもと同じで、ティップが少し入るBLXSGで、やってみる。

シンカーはタングステンの5g
PE①号はかなり風の影響を受けるが、なんとか着底はとれるし、テンションのON OFFも出来る。

かなり辛い釣りになりそうだが、なんとかするしか無い。

ワームはロックマックス３インチ

アゲインストの風で、飛距離は全く出ないが、テンションOn OFFが出来る手前を丁寧に探る。

最初に手前で、浮き上がりアタリ。

シャープにフッキング。
ちょいと良い手応え。

必死に巻き上げる

キジハタに比べて細いので、重量感は無いが、うれしい本命。欲を言えばもう一声欲しかったが、

水温は温度計で測ると21℃
下がると活性が上がるのかも。？

その後は、また、台風一過のカサゴフェス2022

こちらが釣り安い、釣りにくいは関係なく、水温下がり、底はかき回され、

老若男女カサゴ天国

時間無制限の高級ホテルのビュッフェタイムか？

エサと間違えて、こちらのワームにも好反応。

強風用のパターンをなんとか身につけた感じ。

自分の自慢はさておいて、これからはまたカサゴの気持ちの紙芝居でいってみましょうか。。。。

いつも、股間が膨らんでる、”ハゲチャビン”カサゴ（♂）が海に住んでいました。

とある日、”ハゲチャビン”カサゴが寝ていると、ナイスバディの”G子”カサゴが、藻にタマゴを大量に産んでいる夢を見ました。

”ハゲチャビン”カサゴの股間は、どんどん硬く大きくなり、ついには”ドパーッ”と
大量の白濁液を寝ながら放出。

人間でいうところの所謂”夢精”をしてしまいました。

カサゴ界、いや、魚類にとって、”夢精”は御法度中の御法度。

栗の花の様な強烈なニオイは、すぐにカサゴ界の長老の所までニオイ、バレてしまいました。

”我々カサゴは、スナメリなどの外敵から逃げるため、こっそり穴の中などに住んでいるのに、何故外敵に位置をバラすような、射精行為を繁殖の為で無いタイミングで、行ったのだ！馬鹿者め！”
”ハゲチャビン”カサゴは、長老カサゴから強く怒られ、

”広島カサゴ高等裁判所”に連れて行かれました。

高等裁判所での、供述弁論で、
”ハゲチャビン”カサゴの日頃のスケベな妄想行為がすべて明るみにでて、ついに判決が言い渡されました。

”広島カサゴ高等裁判所”は、被告魚”ハゲチャビン”に
判決を申し渡す。

被告魚”ハゲチャビン”は、、、、、

未だ、カサゴ未到達の海、
オホーツク海に島流し！そして
一人でガヤとの間に新しい種を作るまで、クリオネに股間を毎日刺激される刑に処す。

”ハゲチャビン”カサゴは、そんな判決が出ても、”G子”カサゴの口の中で”ドパーッ！”と出す妄想をし、また少し”夢精”を繰り返すのでした。

めでたし、めでたし！