【とくちゃんのぶち釣っちゃるんじゃけ！！】まだまだ奥は深いモノです

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▼ まだまだ奥は深いモノです

ジャンル:釣行記
(フリーショットリグ, シーガー　グランドマックス, 19 シマノSLX MGL 70XG, ダウンショットリグ, D.A.S., LEDLENSER MH5, カサゴ　, ダイワBLX SG 671L/ML+FB, XBRADE UPGRADE X4, Roccking cafe, アコウ　キジハタ, バグアンツ　2inch)

なかなか思うように釣れないアイツ。

今回は、なんとなくデータを得ているジアイ的なモノを試せそうである。

まず、中潮の満潮から下げを釣る。
この場所に関しては、下げの方が潮が動く。
水温は測り忘れた（涙）

シンカーは、今回は軽め、5g、3.5ｇで攻めることに
3.5ｇはタングステンを持っていないので、次回からは持っていくつもり。
着底のカツンがハードコートの鉛よりは少しははっきり解りそう。
ただし、根掛かりするのは、石や岩より、カタイ藻の群生に多い。こいつらは解りにくい。

バイトはあるが、乗せきらないまま、一時間ほどいろいろ微調整を繰り返し、のたうち回る。

で、潮が良くなってきたのか？？？？？最初の一匹

藻ごとクレイジーフラッパーを口に入れてる。
シンカーリーダーは若干短め。浮かせすぎると口を使わない。
次

藻の中に放り込んで、少しステイしてやると食ってくる。
藻のある場所しか、カサゴは着いていない。
釣れる場所、釣れない場所が、少しの差ではっきりする。

同じパターン

藻の中に放り込むって作業を繰り返すので、シンカーロストはそれなりに出てくる。

根掛かりでショックリーダーをロストしたところで、シンカーを5g→3.5gに落とし、流し意識してみた。

小さくリフトし流す。
3.5gだと、流れに少し持って行かれる。

リフトをして、ほんの少しの間で、

”カーン！”

ヤツの合図が久しぶりに鳴った。

絞り込まれるロッド、あの強烈な引き。結構重い。

ブラックレーベルが折れないことに注意しながら、ロッドを立てないようにひたすら巻き上げる。

3釣行ぶりのヤツ。
コイツは気持ちが良い。

体高も高くてカッコイイ。
ワームはクレイジーフラッパーです。

コレを釣って以降、バイトが無くなる。
そんなタイミングで、実の娘との食事会が終わった軽トラが合流。

2人して、ガンバルが、潮止まりのタイミングに入りバイトも無い。

ちょいと場所移動。

それ以降、使ったワーム達
上　サターンワーム
中　ケイテックスイングインパクト　2.5インチ
下　ケイテックスイングインパクト　３インチ

ちょいと面白いことが起こる。

場所移動して、バグアンツで粘っていたが、どうにもバイトが少ないし、浅い。

軽トラが、”このワームだと一撃ッスよ、使いますか？”
と渡してくれたのが、真ん中のケイテック、スイングインパクトの2.5インチカラー名はセクシーシャッド

若干夜光気味。
コレだと



ワンキャストワンヒットなのである。
魚は居るが、要因がある程度満たされないと食ってこないそんな状況。

見えているが見えていないか？その要素も多いだろうと思い、手持ちのワームの中から、サターンワームをセレクト。

シャッドテールとカーリーテールの違い。それとイカのニオイがあるかないか。それから色の具合が違うが、フォルムは似ている感じがする。

ワームを変えると、ちょっかいは掛けてくるが、しっかり食い込まずフッキングが難しい。
そこで、試しに一つ、カサゴの好きな要因を足してみる。

格好良く言うと、”プラスワンファクター！”
局部に真珠的なものだろうか？？？

すると

釣れた。（笑）
チョベリグを塗ってやると、深いバイトに変わった。
効果は高いが、毎キャスト塗るほど、自分は根気良くないことにすぐ気づく。（涙）

３インチケイテックの茶色は、ほんとに無反応。
これだけ差が出るとちょいとびっくり。

まだまだ、ワームの沼は深い。