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▼ シーバスに使えるバスロッド ブレイゾン 651MS(グローブライド)のインプレ
近年人的に過密になってきているフィールド。
この前の記事でも書いていたように、見つける楽しみの一環として数年前から市内のクリークや朝酌川の源流など、狭くらしいエリアの調査をすることがある。

ただその中で、シーバスロッドだと長さをもて余す事がしばしばあった。
そうはいっても年間の釣行で3%にも満たない調査釣行のためにショートロッドを買うかと言うと正直そこまでの熱量はなく(笑)
ってことで数年間シーバスロッドで遊んでいたのだが、今年の1月に気の迷いで買ってしまったのが掲題のブレイゾン 651MS(グローブライド)である。
バスロッドなので形の上ではパワーフィネスという事だが、これをシーバスに転用すると、50センチまでの居着きをジャークとかワームで刈り取っていくスタイルに特化した形となる。
ウエイトキャパとしては1/2オンスなので15gほど。
しかしながら、20gのブレードをフルキャストしても問題は無かった。
飛距離としても、8.6ftなどの標準的な長さのシーバスロッドのそれと比較し飛距離が半分になるなどと言うこともなく、本当に「あの潮目」とか言うシチュエーションでなければ全く支障がない感じ。
ティップの硬さも適当で、PEラインを通して至近距離でワームを使う時などにも弾く様なことは無かった。
コンセプトがベイトフィネスで届かないエリアを攻めると言うものなので、もしかしたらシーバスに求められているものと近いのかもしれない。

そして何より、まー安い。
実売13,000円ぐらい。
これぐらいの値段なら失敗しても良いかなとか思う値付け。
バスロッド…と言われると気にする人が居るのが、魚が止められるのか?と言うところ。
大丈夫、80センチでも止められます。

なんならフルロックでも行けるくらい。
まあ、レングスが短いため結構手元から曲がるので、あまり竿を曲げたことが無い人はちょっとビビるかも知れないが(笑)
6ft台の竿として、強めの設定ではあるがしっかりとストロークを残している仕様のため、あんまり跳ねたりバレたりと言うことは無い。
有効長も短く、ショートなグリップと相まって、その軽快感はシーバスロッドには無いものがある。
ワンハンドでバシバシキャストが決まるので、足元のブレイクの絨毯爆撃やハードなジャークについてはお手のもの。
それでいて3gのジグヘッドで繊細にアプローチできる柔軟性も持っている。
飛距離に任せた遠くの釣りが主流になりつつある今だからこそ、逆に手前を丁寧に精度高く攻められることがアドバンテージになるのでは無いだろうか?
唯一気になった点は、ワンピースロッドということ。
これにより、結構乗せ下ろし、取り回しに気を遣う。
たまーにワンピース使ってるので僕はそんなに気にはならなかったが、普段から2ピースしか使って居ない人は多少抵抗感があるかもしれない。
総評
遠距離パワーフィネスという目的がたまたまシーバスの近距離戦に必要とされるものと一致した偶然の産物。
近距離をジャーク、フィネスの両面から攻め込めるポテンシャルを持っている。
シーバスロッドの固定概念を捨てる事が出来れば、他者に取れない魚を手にする事が出来るはず。
この前の記事でも書いていたように、見つける楽しみの一環として数年前から市内のクリークや朝酌川の源流など、狭くらしいエリアの調査をすることがある。

ただその中で、シーバスロッドだと長さをもて余す事がしばしばあった。
そうはいっても年間の釣行で3%にも満たない調査釣行のためにショートロッドを買うかと言うと正直そこまでの熱量はなく(笑)
ってことで数年間シーバスロッドで遊んでいたのだが、今年の1月に気の迷いで買ってしまったのが掲題のブレイゾン 651MS(グローブライド)である。
バスロッドなので形の上ではパワーフィネスという事だが、これをシーバスに転用すると、50センチまでの居着きをジャークとかワームで刈り取っていくスタイルに特化した形となる。
ウエイトキャパとしては1/2オンスなので15gほど。
しかしながら、20gのブレードをフルキャストしても問題は無かった。
飛距離としても、8.6ftなどの標準的な長さのシーバスロッドのそれと比較し飛距離が半分になるなどと言うこともなく、本当に「あの潮目」とか言うシチュエーションでなければ全く支障がない感じ。
ティップの硬さも適当で、PEラインを通して至近距離でワームを使う時などにも弾く様なことは無かった。
コンセプトがベイトフィネスで届かないエリアを攻めると言うものなので、もしかしたらシーバスに求められているものと近いのかもしれない。

そして何より、まー安い。
実売13,000円ぐらい。
これぐらいの値段なら失敗しても良いかなとか思う値付け。
バスロッド…と言われると気にする人が居るのが、魚が止められるのか?と言うところ。
大丈夫、80センチでも止められます。

なんならフルロックでも行けるくらい。
まあ、レングスが短いため結構手元から曲がるので、あまり竿を曲げたことが無い人はちょっとビビるかも知れないが(笑)
6ft台の竿として、強めの設定ではあるがしっかりとストロークを残している仕様のため、あんまり跳ねたりバレたりと言うことは無い。
有効長も短く、ショートなグリップと相まって、その軽快感はシーバスロッドには無いものがある。
ワンハンドでバシバシキャストが決まるので、足元のブレイクの絨毯爆撃やハードなジャークについてはお手のもの。
それでいて3gのジグヘッドで繊細にアプローチできる柔軟性も持っている。
飛距離に任せた遠くの釣りが主流になりつつある今だからこそ、逆に手前を丁寧に精度高く攻められることがアドバンテージになるのでは無いだろうか?
唯一気になった点は、ワンピースロッドということ。
これにより、結構乗せ下ろし、取り回しに気を遣う。
たまーにワンピース使ってるので僕はそんなに気にはならなかったが、普段から2ピースしか使って居ない人は多少抵抗感があるかもしれない。
総評
遠距離パワーフィネスという目的がたまたまシーバスの近距離戦に必要とされるものと一致した偶然の産物。
近距離をジャーク、フィネスの両面から攻め込めるポテンシャルを持っている。
シーバスロッドの固定概念を捨てる事が出来れば、他者に取れない魚を手にする事が出来るはず。
- 2020年4月29日
- コメント(2)
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