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▼ シーバスPE パワーゲーム 0.6号 ファイナルインプレ(東レ・モノフィラメント)
- ジャンル:ニュース
- (シーバスPE パワーゲーム10周年, シーバス, 釣具インプレ)
釣りに行かねーから何となくインプレ関係の記事が進むなぁ(笑)
という事で今回はシーバスPE パワーゲームの0.6号について、ファイナルインプレッションしてみたいと思う。
以前のインプレはこちら。

<使用感と耐久性>
やはり0.6号と言うことで、かなり細目に仕上げられているのもあり、飛距離やライントラブルなどの問題は少ないと感じている。
使い込んだ際の強度の低下も非常に良好であり、多少毛羽立った位の痛み具合であればノットがしっかりと決まる。
下手なラインだと大して使ってなくてもプチプチ切れるものだし。
去年の秋ぐらいには多少使い込んだラインで、レギュラーサイズを10数本、ゴリ巻きブチ抜きとかもやっていたが、全くもって不安感は感じなかった。

で、その不安感の無さなのだが、普通ライン使ってるとコーティングが剥がれてパサついたりとか毛羽立ち感が出て来て、見た目や触り心地の面でも不安を訴えてくるのだが、このラインは最後の30mまでツルリとした触感を維持してくれる。
(クリーク打ちの近距離なのでマジで最後の最後まで使いきる(笑))
もちろん、それで強度が伴っていなければ見かけ倒しで終わるのだが、実際0.6号という細さにも関わらず最後の最後までしっかりとドラグを入れられる安心感を備えている。

<ボトム狙いには不適?>
他社0.6号を渡り歩いて思ったのだが、パワーゲームはコーティングが無く、水面に浮きやすい。
0.6号であれば比較的水馴染みが良いのだが、それでもコーティングがしっかりと入って細目な仕上がりのモダンなラインに比べると明らかにボトムをゴリゴリ擦り倒した時のパルス感がマイルド(情報量が少ない)なのだ。
あとは、若干編み込みのの遊びというか、伸びがあるような気もしている。
このため、一瞬のスタックを弾いて根掛かりを回避したりする時に失敗する時がある。
まあ、根掛かりした後のライン強力からするとパワーゲームの方が安心出来る訳だが。
また、普通にバイブやワームを投げ、ボトムを取って巻いてくる位なら差は感じないが、エギなどの着底は糸のコシが無さすぎて取りづらいなぁと思ったことも記載しておく。
<障害物とのスレ>
最近、バスロッドで遊んでることがしばしばあるのだが、まあまあ狭くらしい所へルアーをねじ込むこともあって結構魚が掛かったときに色々な所に擦ってしまう。
0.6号なので、普通は魚が掛かって擦れたら一瞬でラインが飛んでしまうのだが、パワーゲームに関しては多少擦れに対する耐性があるように思う。
もちろん、所詮細目のPEラインなので言うほどの摩擦強度があるわけではないのだが、「あっ!」と思った擦れ方をしても、案外持ちこたえてくれる事がある。

<欲を言えば期待したいこと>
高い(笑)
まあ、正直値段は仕方がないと思うのだ。
前みたいに毎日釣行して鬼のようにラインを消費しているならまだしも、ひと月~ふた月に1本、3~4,000円。
まあ、ルアーの在庫を増やす位なら糸に金を掛けようかなと考えを変え始めた今日この頃(笑)
それでも持ちのよさだったり根掛かりルアーの回収率だったりでペイするんじゃないかな…。
あとは200mがほしい。
どちらかというと、値段よりこちらの方が切実。
近年ルアーの飛距離が伸びている関係で、常に100m以上は巻いておかないと安心出来ない。
鉄板、ジグなどが主体になると場合によっては更に20m欲しい時もある。
そんなとき、150m巻きなので10回ノットを結び直したらもう100mちょっきりになってしまう。
釣り場で一回バフッ…でフルキャスト出来なくなる可能性があるわけだ(笑)
という事で、メーカー様へは、0.6号だけは200m巻きのラインナップを強くお願いしたい次第である。

<ファイナルインプレッション>
0.6号がパワーゲームシリーズの中で最も出来が良いラインとは前回のインプレッションだが、そこから他社ラインも追加で織り混ぜた上で、未だ高い戦闘力を誇っているライン。
また、細号数として唯一、絶対的な安心感を持てる存在。
自分の中では、ここぞのラインではなく、常用ラインに昇格。
という事で今回はシーバスPE パワーゲームの0.6号について、ファイナルインプレッションしてみたいと思う。
以前のインプレはこちら。

<使用感と耐久性>
やはり0.6号と言うことで、かなり細目に仕上げられているのもあり、飛距離やライントラブルなどの問題は少ないと感じている。
使い込んだ際の強度の低下も非常に良好であり、多少毛羽立った位の痛み具合であればノットがしっかりと決まる。
下手なラインだと大して使ってなくてもプチプチ切れるものだし。
去年の秋ぐらいには多少使い込んだラインで、レギュラーサイズを10数本、ゴリ巻きブチ抜きとかもやっていたが、全くもって不安感は感じなかった。

で、その不安感の無さなのだが、普通ライン使ってるとコーティングが剥がれてパサついたりとか毛羽立ち感が出て来て、見た目や触り心地の面でも不安を訴えてくるのだが、このラインは最後の30mまでツルリとした触感を維持してくれる。
(クリーク打ちの近距離なのでマジで最後の最後まで使いきる(笑))
もちろん、それで強度が伴っていなければ見かけ倒しで終わるのだが、実際0.6号という細さにも関わらず最後の最後までしっかりとドラグを入れられる安心感を備えている。

<ボトム狙いには不適?>
他社0.6号を渡り歩いて思ったのだが、パワーゲームはコーティングが無く、水面に浮きやすい。
0.6号であれば比較的水馴染みが良いのだが、それでもコーティングがしっかりと入って細目な仕上がりのモダンなラインに比べると明らかにボトムをゴリゴリ擦り倒した時のパルス感がマイルド(情報量が少ない)なのだ。
あとは、若干編み込みのの遊びというか、伸びがあるような気もしている。
このため、一瞬のスタックを弾いて根掛かりを回避したりする時に失敗する時がある。
まあ、根掛かりした後のライン強力からするとパワーゲームの方が安心出来る訳だが。
また、普通にバイブやワームを投げ、ボトムを取って巻いてくる位なら差は感じないが、エギなどの着底は糸のコシが無さすぎて取りづらいなぁと思ったことも記載しておく。
<障害物とのスレ>
最近、バスロッドで遊んでることがしばしばあるのだが、まあまあ狭くらしい所へルアーをねじ込むこともあって結構魚が掛かったときに色々な所に擦ってしまう。
0.6号なので、普通は魚が掛かって擦れたら一瞬でラインが飛んでしまうのだが、パワーゲームに関しては多少擦れに対する耐性があるように思う。
もちろん、所詮細目のPEラインなので言うほどの摩擦強度があるわけではないのだが、「あっ!」と思った擦れ方をしても、案外持ちこたえてくれる事がある。

<欲を言えば期待したいこと>
高い(笑)
まあ、正直値段は仕方がないと思うのだ。
前みたいに毎日釣行して鬼のようにラインを消費しているならまだしも、ひと月~ふた月に1本、3~4,000円。
まあ、ルアーの在庫を増やす位なら糸に金を掛けようかなと考えを変え始めた今日この頃(笑)
それでも持ちのよさだったり根掛かりルアーの回収率だったりでペイするんじゃないかな…。
あとは200mがほしい。
どちらかというと、値段よりこちらの方が切実。
近年ルアーの飛距離が伸びている関係で、常に100m以上は巻いておかないと安心出来ない。
鉄板、ジグなどが主体になると場合によっては更に20m欲しい時もある。
そんなとき、150m巻きなので10回ノットを結び直したらもう100mちょっきりになってしまう。
釣り場で一回バフッ…でフルキャスト出来なくなる可能性があるわけだ(笑)
という事で、メーカー様へは、0.6号だけは200m巻きのラインナップを強くお願いしたい次第である。

<ファイナルインプレッション>
0.6号がパワーゲームシリーズの中で最も出来が良いラインとは前回のインプレッションだが、そこから他社ラインも追加で織り混ぜた上で、未だ高い戦闘力を誇っているライン。
また、細号数として唯一、絶対的な安心感を持てる存在。
自分の中では、ここぞのラインではなく、常用ラインに昇格。
- 2020年5月25日
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