プロフィール
西村
島根県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:9
- 昨日のアクセス:167
- 総アクセス数:1496332
▼ 大橋川シーバス レンジコントロールとタイミングがキモ
ここのところ、通い込んでいるクリークの反応が芳しくない。
まとまった雨も降っていないし、きっとコンディションも良くないのだろう。
トップとXー70で叩ききって、ワームですら反応が出なくなっているが、断じてフィッシングプレッシャーのせいではない。
2インチのメバル用まで投入して攻め立てているが、断じて。
たまには魚を釣っておかないといけないと思って宍道湖の西岸に向かう。
この鬼暑い最中にウェーダーを着てまで釣りをするつもりはない。
あくまでクルマからちょっとだけ歩いて、2、3本だけシーバスを拝借して涼しい顔をして帰りたい所存。
車を停めて、川沿いを歩いていく。
河口へとつながる川の河川敷には5m間隔で人がびっしりと、ルアー、浮き釣りまぜこぜで埋め尽くしていた。
たかだかスズキ釣りの為だけにここまで人が集まると言うことは、島根半島も含めて世も末的に魚が釣れて居ないと言うことだろうか。
ウェーディングをするほどの真剣さの無い軟弱ものの集まりに踵を返し、他のポイントを目指した。
僕は軟弱だからウェーディングをしたくないのではない、しないという制約をゲームに設けているだけなのだ。
決して暑くてウェーダーを着たくないからではない。
あれ、なんかデジャブ…。
所は変わって大橋川中流。
移動の間に時間は経ち、もう23時を回ろうと言うところ。
人が一人入っていたのだが、どうにも釣れていなさそう。
30mぐらい離れてそっとエントリー。
流芯付近では散発的にボイルが出ていた。
ボイルはかなり遠い位置で出ていたので、ショアラインシャイナーR 125Sを投入。
飛ばしたいけど沈ませたくない、そんなシチュエーション。
テロテロ巻いていると一度フッキングの後、即バレ。
もう一度、同じコースを通してみると、今度はしっかりとフッキングした。
60m先なので、フッキングパワーが伝わって居ない筈なので、少し強引にファイトし、手前ですこしドラグを弛めつつ水揚げ。

あれ、あまりサイズ良くない(笑)
しかも食いが浅いので水揚げ後、針が外れる。
このサイズに対しての125サイズは少し大きすぎたかと思い、ルアーボックスをガサガサすると、スイッチヒッターの85Sが出てきた。
飛距離的にも、レンジ的にも申し分は無いが、ちょっとアクションが強めだからどうかな…とは思ったが、コレが大当たりだったらしい。


サイズは同じぐらいだが、この食いっぷり。
しかも、散発的にボイルが発生し続けており15分に一回はアタリが出る状況。

やはりスイッチヒッターは今日のアタリルアーらしい。
しかしながら、思いっきりバットを曲げながらフルキャストしないと届かない上、20回巻いたら回収というストライクゾーンの狭さ。
こういうオープンエリアで釣りをする場合、ある程度キャスト精度は無視できるので、思いっきり身体にひねりを効かせて投げるようにすると安定して飛距離を出すことが出来る。
まあ、腕だけでも同じ距離は出せるのだが、体幹を使うと大きい筋肉を使えるので身体を壊しにくい。
シーバスロッドごときであれば、本気で振り抜かなくても体重移動と7割がたの力で体幹を使えばしっかりと飛んでくれるものだ。
水面から沈めないように、スイッチヒッターを巻いていると定期的にアタリが出てくれる。

市内河川とか、クリークでやってると色々気を使う点が多いのだが、オープンで、水面を引いているだけでポンポン魚が出てくれるので癒し感がある。

昼間のような照度だが、夜の魚(笑)
この辺りからボイルが少なくなってきた。

ボイルは少なくなってきたものの、シーバスはずっと定位しており、定期的にベイトを追い回していた。
水面のざわつきを見つけて、その少し上流から流し込むことでかなり確率のよい釣りが出来た。
秋のボイル祭りの時でもそうだが、活性の上がるタイミングと場所をどう予測するか?を考えると、より多くの魚が手に出来ると思う。
漫然と投げているだけでも釣れるときは釣れるのだけれど(笑)
流れが完全に止まってきて、全くボイルが無くなってしまった。
ルアーがベイトにも当たらなくなってきたので、セットアッパーを10秒沈めて深いところを探る。
コンコンとベイトに当たる。
まだこれは勝負できるかも?と思った瞬間にボスッというバイトが出た。
結構引きが大きそうだと思ったのだが上げてみると60センチ位だった。

セットアッパーに限らず、重心移動系のシンキングミノーはウエイトをジャークで戻すか、戻さずにリアにウエイトが残ったままにするかでフォールスピードが変わる。
早く沈めたいときはウエイトを戻さない方が圧倒的に早く沈む。
ウエイトを戻して沈める場合はフォールでも誘いを掛けたいときとか、ダウン気味の時に沈めるパターンが多い。
リアにウエイトがある状態だと、シンキングペンシルのように浮いてきてしまうのだ。
まあ、レンジコントロールの重要性を改めて感じることが出来た釣行だったなと。
まとまった雨も降っていないし、きっとコンディションも良くないのだろう。
トップとXー70で叩ききって、ワームですら反応が出なくなっているが、断じてフィッシングプレッシャーのせいではない。
2インチのメバル用まで投入して攻め立てているが、断じて。
たまには魚を釣っておかないといけないと思って宍道湖の西岸に向かう。
この鬼暑い最中にウェーダーを着てまで釣りをするつもりはない。
あくまでクルマからちょっとだけ歩いて、2、3本だけシーバスを拝借して涼しい顔をして帰りたい所存。
車を停めて、川沿いを歩いていく。
河口へとつながる川の河川敷には5m間隔で人がびっしりと、ルアー、浮き釣りまぜこぜで埋め尽くしていた。
たかだかスズキ釣りの為だけにここまで人が集まると言うことは、島根半島も含めて世も末的に魚が釣れて居ないと言うことだろうか。
ウェーディングをするほどの真剣さの無い軟弱ものの集まりに踵を返し、他のポイントを目指した。
僕は軟弱だからウェーディングをしたくないのではない、しないという制約をゲームに設けているだけなのだ。
決して暑くてウェーダーを着たくないからではない。
あれ、なんかデジャブ…。
所は変わって大橋川中流。
移動の間に時間は経ち、もう23時を回ろうと言うところ。
人が一人入っていたのだが、どうにも釣れていなさそう。
30mぐらい離れてそっとエントリー。
流芯付近では散発的にボイルが出ていた。
ボイルはかなり遠い位置で出ていたので、ショアラインシャイナーR 125Sを投入。
飛ばしたいけど沈ませたくない、そんなシチュエーション。
テロテロ巻いていると一度フッキングの後、即バレ。
もう一度、同じコースを通してみると、今度はしっかりとフッキングした。
60m先なので、フッキングパワーが伝わって居ない筈なので、少し強引にファイトし、手前ですこしドラグを弛めつつ水揚げ。

あれ、あまりサイズ良くない(笑)
しかも食いが浅いので水揚げ後、針が外れる。
このサイズに対しての125サイズは少し大きすぎたかと思い、ルアーボックスをガサガサすると、スイッチヒッターの85Sが出てきた。
飛距離的にも、レンジ的にも申し分は無いが、ちょっとアクションが強めだからどうかな…とは思ったが、コレが大当たりだったらしい。


サイズは同じぐらいだが、この食いっぷり。
しかも、散発的にボイルが発生し続けており15分に一回はアタリが出る状況。

やはりスイッチヒッターは今日のアタリルアーらしい。
しかしながら、思いっきりバットを曲げながらフルキャストしないと届かない上、20回巻いたら回収というストライクゾーンの狭さ。
こういうオープンエリアで釣りをする場合、ある程度キャスト精度は無視できるので、思いっきり身体にひねりを効かせて投げるようにすると安定して飛距離を出すことが出来る。
まあ、腕だけでも同じ距離は出せるのだが、体幹を使うと大きい筋肉を使えるので身体を壊しにくい。
シーバスロッドごときであれば、本気で振り抜かなくても体重移動と7割がたの力で体幹を使えばしっかりと飛んでくれるものだ。
水面から沈めないように、スイッチヒッターを巻いていると定期的にアタリが出てくれる。

市内河川とか、クリークでやってると色々気を使う点が多いのだが、オープンで、水面を引いているだけでポンポン魚が出てくれるので癒し感がある。

昼間のような照度だが、夜の魚(笑)
この辺りからボイルが少なくなってきた。

ボイルは少なくなってきたものの、シーバスはずっと定位しており、定期的にベイトを追い回していた。
水面のざわつきを見つけて、その少し上流から流し込むことでかなり確率のよい釣りが出来た。
秋のボイル祭りの時でもそうだが、活性の上がるタイミングと場所をどう予測するか?を考えると、より多くの魚が手に出来ると思う。
漫然と投げているだけでも釣れるときは釣れるのだけれど(笑)
流れが完全に止まってきて、全くボイルが無くなってしまった。
ルアーがベイトにも当たらなくなってきたので、セットアッパーを10秒沈めて深いところを探る。
コンコンとベイトに当たる。
まだこれは勝負できるかも?と思った瞬間にボスッというバイトが出た。
結構引きが大きそうだと思ったのだが上げてみると60センチ位だった。

セットアッパーに限らず、重心移動系のシンキングミノーはウエイトをジャークで戻すか、戻さずにリアにウエイトが残ったままにするかでフォールスピードが変わる。
早く沈めたいときはウエイトを戻さない方が圧倒的に早く沈む。
ウエイトを戻して沈める場合はフォールでも誘いを掛けたいときとか、ダウン気味の時に沈めるパターンが多い。
リアにウエイトがある状態だと、シンキングペンシルのように浮いてきてしまうのだ。
まあ、レンジコントロールの重要性を改めて感じることが出来た釣行だったなと。
タックルデータ
ロッド : モアザンブランジーノ AGS94ML・J マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール : 12イグジスト3012(グローブライド)
ライン : PE1号
リーダー : パワーゲーム ルアーリーダーフロロ 20lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : モアザン スイッチヒッター85S、ショアラインシャイナー R 125S、セットアッパー 125S(グローブライド)
- 2020年9月14日
- コメント(2)
コメントを見る
西村さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ジャッカル:チャビーポッパー
- 2 日前
- ichi-goさん
- 『黒潮大蛇行が終息の兆し?』
- 5 日前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 10 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 11 日前
- papakidさん
- 記憶に残る1本
- 14 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 春の一応バチ探訪
- 西国のKJ
-
- 月日の流れに早さを感じた久々のサーフ…
- Mitto
最新のコメント