プロフィール
西村
島根県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:275
- 昨日のアクセス:1343
- 総アクセス数:1416034
▼ 17モアザンLBD 2510-SHのワンウェイオシレーションに抗う
- ジャンル:釣り具インプレ
- (シーバス, プチ整備・調整, レバーブレーキ, ワンウェイオシレーション)
ずいぶんと間が空いたのだが、毎日22時とかまで仕事をしていると平日はおろか週末も釣りに行く気力が起こらないんだよなぁ(笑)
加えて平日、週末日々色々なイベントが目白押しと言うこともあり、今は待ちかなと。
来週は台湾出張とかもあるわけで、あぁ、出張のプレゼン全く出来てねーし、今年の人事考課全員分確認して面談してアップロードとか…。ま、無理して釣りに行ってもシブいだけだしね。
で、春に向けた準備は着々と進めている。
まずはこの冬発売のモアザンスライ110F。
つねがねもっと飛べばなぁとか言っていたが、その補完版が出たとのことで1月の入荷日に大人買い。
具合も知らないのに10本買いました(笑)
あとは題名のモアザンLBD。
モデルは2510-SH。巻き取りは91センチだそうだ。
まず、一番最初に持った感じで思ったのは、11モデル等と比較すると剛性感が出たなと。
持った瞬間にカチッとした剛性を感じた事が印象的だった。
あとはやっぱり、ワンウェイオシレーションの残念な挙動(笑)
スプールを真上に向けてハンドルを回すと、ストンと真下には落ちないもののスッ、スッといった感じでスプールが落ちてくる。
回してなければ落ちないのだが、回してると一回転に2回位チビチビスプールが落ちてくるのだ。
個人的な見解からすると、この原因はグリスとウォームギア、シャフトの粘性抵抗が少ないことに起因すると思っている。
ただし、潤滑自体が足りていないのかというとそうでもなく、金属接触が起こりうるほどのグリス切れが起きているわけではないし、ここでグリスを足したからといってしばらく使っていればまたスプール落下が起こるのも何となく予想に難しくない。
つまり、ウォームギアのワンウェイストッパーに抵抗を持たせるか、あるいはウォームの軸自体に与圧などを掛けて動きを鈍くしてやる必要があると睨んだ。
で、こうした。
リールのカバーを外して、ウォームギアの端面にビニール袋の切れっ端を挟み込んだ。
これによりウォームギアに与圧を掛け、スプールの質量分だけ支えてもらおうかという算段だ。
して、効果の方は絶大。
アレだけスコスコ落ちていたスプールがピタッとオシレーションの動きに追従している。
回転が重たくなるんじゃないかという懸念についても、実感できる悪化はなく、すこぶる快調。
本当ならがっつり開けてウォームにワッシャーを噛ませるべきだとは思うが、正直マグシールド化が進んだレバーブレーキのモデルをバラす気力も無いので、まずは小手先かなと。
注意ポイントとしては、シムのように一枚一枚を差していくのではなく、折り畳んで一枚にしてビニールを挟み込むこと。
僕は今回Z字に折り畳んで3枚分を差し込んでいる。
仮に何かの拍子に抜けて本体に入ったとき、バラバラだと本体内に入りやすいかもと言うところと、救出が難しくなるため。
もちろん、セオリーは無視した邪道な方法であるがゆえ、やるなら自己責任となるが、結構この問題に悩んでいる人は多いようなので、もしかしたら試してみたら直るかも?
加えて平日、週末日々色々なイベントが目白押しと言うこともあり、今は待ちかなと。
来週は台湾出張とかもあるわけで、あぁ、出張のプレゼン全く出来てねーし、今年の人事考課全員分確認して面談してアップロードとか…。ま、無理して釣りに行ってもシブいだけだしね。
で、春に向けた準備は着々と進めている。
まずはこの冬発売のモアザンスライ110F。
つねがねもっと飛べばなぁとか言っていたが、その補完版が出たとのことで1月の入荷日に大人買い。
具合も知らないのに10本買いました(笑)
あとは題名のモアザンLBD。
モデルは2510-SH。巻き取りは91センチだそうだ。
まず、一番最初に持った感じで思ったのは、11モデル等と比較すると剛性感が出たなと。
持った瞬間にカチッとした剛性を感じた事が印象的だった。
あとはやっぱり、ワンウェイオシレーションの残念な挙動(笑)
スプールを真上に向けてハンドルを回すと、ストンと真下には落ちないもののスッ、スッといった感じでスプールが落ちてくる。
回してなければ落ちないのだが、回してると一回転に2回位チビチビスプールが落ちてくるのだ。
個人的な見解からすると、この原因はグリスとウォームギア、シャフトの粘性抵抗が少ないことに起因すると思っている。
ただし、潤滑自体が足りていないのかというとそうでもなく、金属接触が起こりうるほどのグリス切れが起きているわけではないし、ここでグリスを足したからといってしばらく使っていればまたスプール落下が起こるのも何となく予想に難しくない。
つまり、ウォームギアのワンウェイストッパーに抵抗を持たせるか、あるいはウォームの軸自体に与圧などを掛けて動きを鈍くしてやる必要があると睨んだ。
で、こうした。
リールのカバーを外して、ウォームギアの端面にビニール袋の切れっ端を挟み込んだ。
これによりウォームギアに与圧を掛け、スプールの質量分だけ支えてもらおうかという算段だ。
して、効果の方は絶大。
アレだけスコスコ落ちていたスプールがピタッとオシレーションの動きに追従している。
回転が重たくなるんじゃないかという懸念についても、実感できる悪化はなく、すこぶる快調。
本当ならがっつり開けてウォームにワッシャーを噛ませるべきだとは思うが、正直マグシールド化が進んだレバーブレーキのモデルをバラす気力も無いので、まずは小手先かなと。
注意ポイントとしては、シムのように一枚一枚を差していくのではなく、折り畳んで一枚にしてビニールを挟み込むこと。
僕は今回Z字に折り畳んで3枚分を差し込んでいる。
仮に何かの拍子に抜けて本体に入ったとき、バラバラだと本体内に入りやすいかもと言うところと、救出が難しくなるため。
もちろん、セオリーは無視した邪道な方法であるがゆえ、やるなら自己責任となるが、結構この問題に悩んでいる人は多いようなので、もしかしたら試してみたら直るかも?
- 2019年2月25日
- コメント(2)
コメントを見る
西村さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- エバーグリーン:キッカーイー…
- 31 分前
- ichi-goさん
- 37th 形のない答えを探して終…
- 3 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 6 日前
- BlueTrainさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 18 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 27 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント