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不人気エリアの開拓

すっかり気温も下がって朝晩は寒いくらいの天候となった山陰地方。
そろそろ秋の魚に出会いたいなと思い大橋川へ向かう。

この秋、とりあえず大橋川のメジャーな2スポットはメインから外そうと思っている。
理由としては…釣ったではなく釣れたが欲しいからかなと。
通常は逆が良いと思う訳だが、実は「釣った」は自分の仮説の延長であり新たな発見が少ない。
キモチイイけど驚きは少ないのだ。

自由に釣りに行けないタイミングで随分と色々な事を考えた。
例えば某所で、おびただしい数の魚が着いており、確かにサイズも数も出る。
しかし、いくら大量の魚が着いていたとしても中海中、宍道湖中の魚がそこに全部着いている等と言うことは無いのだ。

かといって、夜や真昼に定位している湖の中心を打つことはショアからでは不可能だし現実そこで補食活動を行っているとも思えない。
効率の良いタイミングで、場所で、限られた時間を食事に使っているハズなのだ。

などど考えていると、やはり一番効率の良いのは芦などの隙間に隠れているベイトが外に出てくるタイミングなのかなと。

ここ数週間、夜の間にベイトの有無を確認しつつ朝マヅメにそれっぽいポイントを打っていた。

数年前から片手間に打ち始めてるここら辺ね


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しかし、このサイズが今年は多いな(笑)
いつぞやyasさんが言っていたのを思い出すのだが、当歳魚が多く存在するのは世代交代が進んでいる良い兆候だと。


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数年前、4~50センチのレギュラーサイズ以下が全く釣れない年があったりしたが、新しい命が育まれなければ縮小していくのみなのだ。


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で、失意と共に秋の稲穂を見ながら、灰色の季節へ折り返し始めた水辺を後にするのだ(笑)





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その夜、街灯りから離れた大橋川のほとりに立つ。

SNSに上がる仲間達の上向きの釣果にいい加減諦めようかなと、心が折れかけていたのだが、開始数投で反応が出た。


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ルアーはモアザン シャローアッパー 125F。
動かしすぎず、ソヨソヨとすこし泳ぐようなイメージで泳がせていると久しぶりのマトモなサイズの感触が伝わった。
釣りたいルアーは一番に投入すべし(笑)
実はこのシーバスは左目を失っていた。
ハンデを抱えた魚は通常の個体よりもルアーへの反応が良いと思う。

不人気エリアでもあり、ハンデを抱えた魚でもあるので再現性が不安だったのだが、それを払拭するかのように補食音が響いた。


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しかし、まともなサイズは追加出来ず、25センチクラスの追加で納竿とした。
このサイズが割と食ってくるケースが多いのだが、ガルバ73はサイズ以上に小さく見えているのかもしれない。

誰も全く打っていないポイントでは無いのだが、不人気ポイントで掛けた一本は探求のモチベーションを維持するには充分だった。


タックルデータ
ロッド:モアザンブランジーノAGS94ML・J マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール:イグジスト3012(グローブライド)
ライン:PE 1号+フロロ20lb
ルアー:モアザン ガルバ 73S、シャローアッパー 125F、ショアラインシャイナーZ バーティス80S

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