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▼ 大橋川シーバス レイジーファシャッド J138S インプレも兼ねて…
今年の年末は不思議と仕事は落ち着いて居たように思う。
実際には常に納期問題に追われてはいるものの、去年と違ってある程度心の準備が出来ているのと、旧正月の前倒しが思ったよりも前から入って居たためとも言えるが…。
そんな感じなので、ちょこっと「今日は諦めて帰ろう」を言い出せるお陰でチョロチョロと平日に動きを掛けることが出来た。
そんな年末のある日、釣具屋から電話が掛かってきて、押さえておいて欲しかったルアーが届いたとのこと。
モアザン レイジーファシャッド J138Sだ。
ここのところS字があまりに強いので、本来好みのルアーでは無かったが、いつの間にか「買わねば!」に変わってしまったルアー(笑)
僕がルアーボックスに入れるルアーは実は通年ほぼ変わらない。
それはルアーの選定基準が汎用性を強く意識したものであるがゆえ。
たまに遭遇する偏食系で隣人と大きく水をあけられることはあるのだが、大きくパターンを外さず、多少のズレはアングラー側でアジャストするという考え方が僕のスタイル。
そして、今回のファシャッド J138Sについては飛距離、水押し、ボリュームの面から言って、確実に僕のスタンダードから逸脱する。
にもかかわらずこのルアーをボックスに入れたかった理由はやはりシードライブの意味不明な食い方を目の当たりにしたからに他ならない。
実際、このルアーはジョイントと言うこともあり、飛距離の面で大きくディスアドバンテージを抱えている。
たまに神キャストが決まって40m行くぐらい。
しかし、その泳ぎはシードライブを凌駕するほどのS字ターン。
また、シードライブより重たいにも関わらず、泳層レンジはシードライブより上のような気がする。
つまり、浅いレンジを強烈にクネクネと蛇行するのだ。
で、早速投入してはみたものの、12月の下旬ともなると頻繁にシャロー帯には魚は回ってこない。
仕方なしにアレやコレや他のルアーをローテーションしてみた。
結局全く反応が無かったので、再びファシャッド J138Sに付け替え、ティップを水面に向けながらゆっくりと中層を泳がせていると、先日のように反転で引ったくるようなバイトが出たのだ。
ゆっくりとラインをスプールに納めていく。
迫る岸に魚が慌てて走り出すがそこはリーリングを止めて魚が走るのを止めるまで、ロッドの仕事でいなす。

ネットインすると、50センチ台後半といったところだ。
このサイズ、普通138ミリとかだとあんまり食って来ないサイズなのだが、気持ちの良いバイトで食いついてくれた。
S字ルアー特有の食いかたなのかとも思ったが、足元でファシャッドを動かしてみて本質が見えた。
このルアー、S字のターンの動きがジャーキングしたときのミノーのターンに似ているのだ。
つまり、巻くだけでオートマチックに左右に飛ばしているのに近い動きをするため、食い方がカウンターになってくるのではないかと推測した。
もちろん、バシバシにジャークしてルアーを飛ばしているのと比較すると、動きはヌルヌルしたものとなるが、デイで投げていると結構ワラワラ魚が湧いてくるタイプのルアーなのかもしれない。
シードライブと比較すると、ターンのピッチとか動きのクイックさはファシャッドの方がクイックだと思う(どちらが良いかと言う議論は別にして)。
スレやすいのはファシャッドの方かな…。
とまあ、S字系ジョイントがなぜ食ってくるのか、その魔力の正体に近づいた釣行だった。
また春からにはなるが、デイゲームなどで投げてみたいなぁと。
実際には常に納期問題に追われてはいるものの、去年と違ってある程度心の準備が出来ているのと、旧正月の前倒しが思ったよりも前から入って居たためとも言えるが…。
そんな感じなので、ちょこっと「今日は諦めて帰ろう」を言い出せるお陰でチョロチョロと平日に動きを掛けることが出来た。
そんな年末のある日、釣具屋から電話が掛かってきて、押さえておいて欲しかったルアーが届いたとのこと。
モアザン レイジーファシャッド J138Sだ。
ここのところS字があまりに強いので、本来好みのルアーでは無かったが、いつの間にか「買わねば!」に変わってしまったルアー(笑)
僕がルアーボックスに入れるルアーは実は通年ほぼ変わらない。
それはルアーの選定基準が汎用性を強く意識したものであるがゆえ。
たまに遭遇する偏食系で隣人と大きく水をあけられることはあるのだが、大きくパターンを外さず、多少のズレはアングラー側でアジャストするという考え方が僕のスタイル。
そして、今回のファシャッド J138Sについては飛距離、水押し、ボリュームの面から言って、確実に僕のスタンダードから逸脱する。
にもかかわらずこのルアーをボックスに入れたかった理由はやはりシードライブの意味不明な食い方を目の当たりにしたからに他ならない。
実際、このルアーはジョイントと言うこともあり、飛距離の面で大きくディスアドバンテージを抱えている。
たまに神キャストが決まって40m行くぐらい。
しかし、その泳ぎはシードライブを凌駕するほどのS字ターン。
また、シードライブより重たいにも関わらず、泳層レンジはシードライブより上のような気がする。
つまり、浅いレンジを強烈にクネクネと蛇行するのだ。
で、早速投入してはみたものの、12月の下旬ともなると頻繁にシャロー帯には魚は回ってこない。
仕方なしにアレやコレや他のルアーをローテーションしてみた。
結局全く反応が無かったので、再びファシャッド J138Sに付け替え、ティップを水面に向けながらゆっくりと中層を泳がせていると、先日のように反転で引ったくるようなバイトが出たのだ。
ゆっくりとラインをスプールに納めていく。
迫る岸に魚が慌てて走り出すがそこはリーリングを止めて魚が走るのを止めるまで、ロッドの仕事でいなす。

ネットインすると、50センチ台後半といったところだ。
このサイズ、普通138ミリとかだとあんまり食って来ないサイズなのだが、気持ちの良いバイトで食いついてくれた。
S字ルアー特有の食いかたなのかとも思ったが、足元でファシャッドを動かしてみて本質が見えた。
このルアー、S字のターンの動きがジャーキングしたときのミノーのターンに似ているのだ。
つまり、巻くだけでオートマチックに左右に飛ばしているのに近い動きをするため、食い方がカウンターになってくるのではないかと推測した。
もちろん、バシバシにジャークしてルアーを飛ばしているのと比較すると、動きはヌルヌルしたものとなるが、デイで投げていると結構ワラワラ魚が湧いてくるタイプのルアーなのかもしれない。
シードライブと比較すると、ターンのピッチとか動きのクイックさはファシャッドの方がクイックだと思う(どちらが良いかと言う議論は別にして)。
スレやすいのはファシャッドの方かな…。
とまあ、S字系ジョイントがなぜ食ってくるのか、その魔力の正体に近づいた釣行だった。
また春からにはなるが、デイゲームなどで投げてみたいなぁと。
タックルデータ
ロッド : モアザンブランジーノ AGS94ML・J マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール : モアザンLBD 2510-SH(グローブライド)
ライン : シーバスPE パワーゲーム 1号(東レ・モノフィラメント)
リーダー : パワーゲーム ルアーリーダーフロロ 20lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : モアザン レイジーファシャッド J138S(グローブライド)
- 2020年1月6日
- コメント(1)
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