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▼ ボート専業者が10数年前に信じてた「言い伝え」
- ジャンル:日記/一般
- (独り言)
実際に製品を手に取って比較とまでは言わないけど、色々触ってみたいなあと考えてる年に限って、体調不良が思いのほか長引くという、つくづく僕は
釣りフェスとは縁が薄い
と、思わざるを得ませんね(苦笑)。そんな中釣りに行こうと画策してるのがバレ、家庭内の空気も殺伐としていて。釣りの方は当然断念。予報が宜しくなかったのがせめてもの慰め。
そんなことで今回は2024年の年間の振り返り、を書こうと思ったんだけど、去年並みのスロースタートだった年のことを書いてたらそっちが面白くなっちゃったので、急遽路線変更。
僕はボートシーバスを始めてから数年は毎年大体3月後半に開幕してた。理由は当時信じていた
言い伝え
例えば下記のようなこと。
・ジギングは面白くない。
・冬は投げても釣れない
・産卵は一斉に行って、一斉に帰ってくる。
詰まるところは、最後に挙げた産卵行動に関することに起因してるのだけれども。要するに湾口で一斉に産卵するために、湾奥の魚は移動するから、湾奥は
空
になる。産卵直後は体力が消耗してるから、水温が安定してる比較的深いところに固まって回復を図り、
水温の上昇に合わせて港内にベイトが溢れる時期に合わせて戻ってくる、みたいな。
ちなみに産卵に絡んだ移動の話だと、横浜から時計回りに東京や千葉の湾奥を経由して湾口に向かう、とかそんな話も聞いたことあったな。
横浜から千葉の魚がみんな集結するんだから、そりゃあ海〇棚は釣れるよ、とかね。ちなみにこの話を僕に話したのは船橋あたりで
漁師やってた(らしい)人
「らしい」ってのは、僕はその人が実際に操業してる頃は知らないから。今聞いたら
絶対信じない(笑)
だって、横浜から千葉までのシーバスが一斉に群れ作って移動するなんて、そんなこと
あるわけねーじゃん(爆)
でも当時はね、やっぱり元漁師だって人に言われたら、ビギナーはそりゃあ少しは信じますよ。
でね話を戻すと、深いところに溜まってる魚を狙うのが冬のジギングで、冬はそれしか
手がない
と信じてたからね(笑)。おまけにジギングは
ただ、落として巻くだけ
寒い中あんなことして何が面白いだと、こちらも堅く信じてた。ホント、無知っていうのは恐ろしいし、なにより
恥ずかしいよね
だけど当時は信じてたんだから仕方ない。それだけ無知だったってこと。なので、その頃数年の僕の開幕は3月か下手したら4月に入ってからだった。
でも、その当時に今みたいに色んな情報がネットで拾えたら、こんな言い伝えなんか信じなかったのに、とは考えないんだよね。それは今だって
おかしな情報は
そこら中に転がってるから(笑)。
例えば産卵に関して言えば、産む場所が湾口説ってのは未だに根強いけど、実際に釣りをしてると湾口説には首を傾げたくなる話が少なくない。
湾口説を信じてない人達と「横浜だとこの辺で産んでるんじゃないの?」と話してるエリアが何か所かあって、
その近くで釣りをしていた時に釣れたアフターにしか見えないような魚とか、ボート上に置いた途端精子を出しちゃうオスの魚なんかをみると、やっぱりあの辺で産んでる個体も少なくないんじゃないかと思うよね。
なにより10年ぐらい前の梅雨時の某河川で、魚探に移るでっかいベイトボールの正体を知りたくて8本バリのサビキを落としてみたら、何回落としても8本すべてに
数センチのセイゴ
が付いてたのを目の当たりにしたことや、ガキの頃オヤジに江戸川放水路にハゼ釣りに連れて行って貰った時に、ハゼに混じって釣れて来たセイゴの大きさを思い出しても、ヤツらが
みんな湾口からやって来た
とはちょっと考えにくいよね。湾口で産んでる個体が多いけど、中には
あちこちで産んでる個体
もいる、ってあたりが僕の体感。
水温についてもね、海水温の上昇で産卵の時期も変わってくるんじゃないかって話を言う人も昔からいて。その説は特に去年みたいな猛暑の年は必ず聞いた。
こちらも僕の体感だと、猛暑だろうが冷夏だろうがやっぱり大体同じ時期に産卵してるように感じ。水温より潮回りとか太陽の位置とか、そっちの方の影響が大きいんじゃないかと。
胡散臭い(笑)数ある言い伝えの中で唯一実感として「あるかも」と感じてるのが、港内の魚で産卵に参加するヤツは
12月の2回目の大潮で出てく
ってやつ。これはね、なんのアカデミックな根拠はないけど「もしかしたら」と思ってる(笑)。
今考えたら二回目の大潮で出てくヤツは最終便で、もっと早く出ていくヤツもいるだろうとは思います。決して一斉に出てくわけじゃない。
ただ出ていくにしても湾口に向かうわけではないと思うけどね(笑)。
でね、この話は千葉の湾奥をメインにやってた10数年に聞いた話だけど、これはねえ、実際に釣りをしていてもそういう風に感じることがあったの。
それまで普通に60ぐらいの魚がバンバン釣れてたのに、2回目の大潮が終わると、釣っても釣ってもセイゴばかり。こういう経験を何年かしたんでね。そういう意味でも水温より潮回りなんじゃないかなあ。ま、これも
言い伝えレベル(笑)
だけどね。でも昨今暑さのレベルは尋常じゃないじゃない? この先影響は出ないか心配だよね。例えば産卵する時期は変わらなくても孵化とか。
孵化するのに水温が影響する魚って結構居たよね? 今時AIに訊けばすぐ教えてくれるから、訊いてから書けよって話だけど。
水温が高い状態では孵化が上手くいかないとか、鱸はそういう心配ないのかな? あとはエサのこととか。
温暖化による海水温の上昇で影響が出るのは、産卵そのものより寧ろそっち系のような気がする。重ねて書くけど
あくまで
言い伝えレベルの話(笑)。色々心配なことはあるけど、こういうことは行政も学者も漁師も目に見えて漁獲高が減ってこないと、調べないんだろうな。
出来れば言い伝えや噂話レベルではない、科学的根拠に基づいた話を聞いてみたいんだけど。
釣りフェスとは縁が薄い
と、思わざるを得ませんね(苦笑)。そんな中釣りに行こうと画策してるのがバレ、家庭内の空気も殺伐としていて。釣りの方は当然断念。予報が宜しくなかったのがせめてもの慰め。
そんなことで今回は2024年の年間の振り返り、を書こうと思ったんだけど、去年並みのスロースタートだった年のことを書いてたらそっちが面白くなっちゃったので、急遽路線変更。
僕はボートシーバスを始めてから数年は毎年大体3月後半に開幕してた。理由は当時信じていた
言い伝え
例えば下記のようなこと。
・ジギングは面白くない。
・冬は投げても釣れない
・産卵は一斉に行って、一斉に帰ってくる。
詰まるところは、最後に挙げた産卵行動に関することに起因してるのだけれども。要するに湾口で一斉に産卵するために、湾奥の魚は移動するから、湾奥は
空
になる。産卵直後は体力が消耗してるから、水温が安定してる比較的深いところに固まって回復を図り、
水温の上昇に合わせて港内にベイトが溢れる時期に合わせて戻ってくる、みたいな。
ちなみに産卵に絡んだ移動の話だと、横浜から時計回りに東京や千葉の湾奥を経由して湾口に向かう、とかそんな話も聞いたことあったな。
横浜から千葉の魚がみんな集結するんだから、そりゃあ海〇棚は釣れるよ、とかね。ちなみにこの話を僕に話したのは船橋あたりで
漁師やってた(らしい)人
「らしい」ってのは、僕はその人が実際に操業してる頃は知らないから。今聞いたら
絶対信じない(笑)
だって、横浜から千葉までのシーバスが一斉に群れ作って移動するなんて、そんなこと
あるわけねーじゃん(爆)
でも当時はね、やっぱり元漁師だって人に言われたら、ビギナーはそりゃあ少しは信じますよ。
でね話を戻すと、深いところに溜まってる魚を狙うのが冬のジギングで、冬はそれしか
手がない
と信じてたからね(笑)。おまけにジギングは
ただ、落として巻くだけ
寒い中あんなことして何が面白いだと、こちらも堅く信じてた。ホント、無知っていうのは恐ろしいし、なにより
恥ずかしいよね
だけど当時は信じてたんだから仕方ない。それだけ無知だったってこと。なので、その頃数年の僕の開幕は3月か下手したら4月に入ってからだった。
でも、その当時に今みたいに色んな情報がネットで拾えたら、こんな言い伝えなんか信じなかったのに、とは考えないんだよね。それは今だって
おかしな情報は
そこら中に転がってるから(笑)。
例えば産卵に関して言えば、産む場所が湾口説ってのは未だに根強いけど、実際に釣りをしてると湾口説には首を傾げたくなる話が少なくない。
湾口説を信じてない人達と「横浜だとこの辺で産んでるんじゃないの?」と話してるエリアが何か所かあって、
その近くで釣りをしていた時に釣れたアフターにしか見えないような魚とか、ボート上に置いた途端精子を出しちゃうオスの魚なんかをみると、やっぱりあの辺で産んでる個体も少なくないんじゃないかと思うよね。
なにより10年ぐらい前の梅雨時の某河川で、魚探に移るでっかいベイトボールの正体を知りたくて8本バリのサビキを落としてみたら、何回落としても8本すべてに
数センチのセイゴ
が付いてたのを目の当たりにしたことや、ガキの頃オヤジに江戸川放水路にハゼ釣りに連れて行って貰った時に、ハゼに混じって釣れて来たセイゴの大きさを思い出しても、ヤツらが
みんな湾口からやって来た
とはちょっと考えにくいよね。湾口で産んでる個体が多いけど、中には
あちこちで産んでる個体
もいる、ってあたりが僕の体感。
水温についてもね、海水温の上昇で産卵の時期も変わってくるんじゃないかって話を言う人も昔からいて。その説は特に去年みたいな猛暑の年は必ず聞いた。
こちらも僕の体感だと、猛暑だろうが冷夏だろうがやっぱり大体同じ時期に産卵してるように感じ。水温より潮回りとか太陽の位置とか、そっちの方の影響が大きいんじゃないかと。
胡散臭い(笑)数ある言い伝えの中で唯一実感として「あるかも」と感じてるのが、港内の魚で産卵に参加するヤツは
12月の2回目の大潮で出てく
ってやつ。これはね、なんのアカデミックな根拠はないけど「もしかしたら」と思ってる(笑)。
今考えたら二回目の大潮で出てくヤツは最終便で、もっと早く出ていくヤツもいるだろうとは思います。決して一斉に出てくわけじゃない。
ただ出ていくにしても湾口に向かうわけではないと思うけどね(笑)。
でね、この話は千葉の湾奥をメインにやってた10数年に聞いた話だけど、これはねえ、実際に釣りをしていてもそういう風に感じることがあったの。
それまで普通に60ぐらいの魚がバンバン釣れてたのに、2回目の大潮が終わると、釣っても釣ってもセイゴばかり。こういう経験を何年かしたんでね。そういう意味でも水温より潮回りなんじゃないかなあ。ま、これも
言い伝えレベル(笑)
だけどね。でも昨今暑さのレベルは尋常じゃないじゃない? この先影響は出ないか心配だよね。例えば産卵する時期は変わらなくても孵化とか。
孵化するのに水温が影響する魚って結構居たよね? 今時AIに訊けばすぐ教えてくれるから、訊いてから書けよって話だけど。
水温が高い状態では孵化が上手くいかないとか、鱸はそういう心配ないのかな? あとはエサのこととか。
温暖化による海水温の上昇で影響が出るのは、産卵そのものより寧ろそっち系のような気がする。重ねて書くけど
あくまで
言い伝えレベルの話(笑)。色々心配なことはあるけど、こういうことは行政も学者も漁師も目に見えて漁獲高が減ってこないと、調べないんだろうな。
出来れば言い伝えや噂話レベルではない、科学的根拠に基づいた話を聞いてみたいんだけど。
- 2025年1月17日
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