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▼ AGSゼータ開発秘話vol.1
今日から8月に入りました。アピアは半期が終わり、本日から営業担当の大型社員が入社いたしました。詳しい紹介は土曜日担当の澤さんからさせていただくとして、アピアはまた今日から新しいシーズンに突入いたします。改めまして代表の宇津木です。
今年2月のフィッシングショーでご覧になって頂いた方も多いと思いますが、アピアシーバスロッドのフラッグシップモデル「Foojin’Z(フウジンゼータ)」がいよいよ生産に入りました。

今回は今秋発売のFoojin’Z情報を2週に渡ってご報告いたします。
3年前に「Foojin’Z Quattro Collection」というアピア初の4軸カーボンを搭載したモデルを限定で発売しましたが、プロパーで発売するのは実に6年ぶりとなります。

(歴代ゼータ)
ちなみに社内では各モデルを区別するため、それぞれ呼び名があります。上から「初代ゼータ」、下の2代目は「NEWゼータ」、その下の3代目は「クワトロゼータ」、そして今回のは「AGSゼータ」という感じで呼んでいます。
そして今回のAGSゼータ最大の特徴は「THIN4CROSS」という、従来よりも更に目の細かい4軸カーボンを全長に配した”フル4軸ブランク”に、グローブライド社が独自に開発した”ダイワAGS”ガイドが搭載されています。

昨年アピアロッドへAGSの搭載が決まってから、すぐに村岡さんと開発に入りました。フィッシングショー1週間前に、ルアーマガジンソルト誌で発表するまでは極秘扱いだったため、村岡さんも人気の少ない場所を選んでテストに通っていたようです。
最初はチタンKガイドとの違いを認識する為にADブランクスに取り付けましたが、はじめて扱ったAGSに私たちはとても戸惑いました。まずAGSが軽すぎてキャスティング時にブランクスが付いてこず、思った飛距離が得られませんでした。ある程度は予想していましたが、正直ここまでとは思いませんでした。
そして一番驚いたのは感度の違いです。柔軟性のあるチタンフレームでは本来伝わる感度まで吸収してしまう所、高剛性のAGSはほぼダイレクトに手元に情報を伝えます。(これは感度に関しての話で、チタンフレームにも柔軟だからこそのメリットもあります。)
これらの違いを認識し村岡さんと話し合った末、AGSの特徴と相性を考慮して「出来るだけ細く、シャープに」を目指して、ブランクスの開発がスタートしました。
初めての素材を扱うという事で工場とは膨大なトライ&エラーを繰り返し、村岡さんにも今までの3倍以上のサンプルロッドのテストをお願いしました。
そんな中、出来るだけハリを持たせて細身に仕上げる為に、従来の4軸カーボンよりも更に目の細かい4軸カーボン「THIN4CROSS」を全長に配する事となったのです。

こうしてセッティングを出したAGSゼータのプロトタイプは、スイングスピードが加速した結果抜群の飛距離と、今まで以上にぶれのないアキュラシーを得る事が出来ました。

あと、実はまだ決定していない部分が多少ありまして、来週の私のブログまでには全てが決定している予定です。
来週は細かなスペックと、発売時期をお知らせいたします。
今年2月のフィッシングショーでご覧になって頂いた方も多いと思いますが、アピアシーバスロッドのフラッグシップモデル「Foojin’Z(フウジンゼータ)」がいよいよ生産に入りました。

今回は今秋発売のFoojin’Z情報を2週に渡ってご報告いたします。
3年前に「Foojin’Z Quattro Collection」というアピア初の4軸カーボンを搭載したモデルを限定で発売しましたが、プロパーで発売するのは実に6年ぶりとなります。

(歴代ゼータ)
ちなみに社内では各モデルを区別するため、それぞれ呼び名があります。上から「初代ゼータ」、下の2代目は「NEWゼータ」、その下の3代目は「クワトロゼータ」、そして今回のは「AGSゼータ」という感じで呼んでいます。
そして今回のAGSゼータ最大の特徴は「THIN4CROSS」という、従来よりも更に目の細かい4軸カーボンを全長に配した”フル4軸ブランク”に、グローブライド社が独自に開発した”ダイワAGS”ガイドが搭載されています。

昨年アピアロッドへAGSの搭載が決まってから、すぐに村岡さんと開発に入りました。フィッシングショー1週間前に、ルアーマガジンソルト誌で発表するまでは極秘扱いだったため、村岡さんも人気の少ない場所を選んでテストに通っていたようです。
最初はチタンKガイドとの違いを認識する為にADブランクスに取り付けましたが、はじめて扱ったAGSに私たちはとても戸惑いました。まずAGSが軽すぎてキャスティング時にブランクスが付いてこず、思った飛距離が得られませんでした。ある程度は予想していましたが、正直ここまでとは思いませんでした。
そして一番驚いたのは感度の違いです。柔軟性のあるチタンフレームでは本来伝わる感度まで吸収してしまう所、高剛性のAGSはほぼダイレクトに手元に情報を伝えます。(これは感度に関しての話で、チタンフレームにも柔軟だからこそのメリットもあります。)
これらの違いを認識し村岡さんと話し合った末、AGSの特徴と相性を考慮して「出来るだけ細く、シャープに」を目指して、ブランクスの開発がスタートしました。
初めての素材を扱うという事で工場とは膨大なトライ&エラーを繰り返し、村岡さんにも今までの3倍以上のサンプルロッドのテストをお願いしました。
そんな中、出来るだけハリを持たせて細身に仕上げる為に、従来の4軸カーボンよりも更に目の細かい4軸カーボン「THIN4CROSS」を全長に配する事となったのです。

こうしてセッティングを出したAGSゼータのプロトタイプは、スイングスピードが加速した結果抜群の飛距離と、今まで以上にぶれのないアキュラシーを得る事が出来ました。

あと、実はまだ決定していない部分が多少ありまして、来週の私のブログまでには全てが決定している予定です。
来週は細かなスペックと、発売時期をお知らせいたします。
- 2013年8月1日
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二年前、AGSとアピアさんのロッドが融合したら凄いことになると思い、「ダダ漏れfimo」で村岡さんに質問させて頂いた事があったので、その時からずっと楽しみに待ってました(^^)
Zシリーズは更に高額になると思うので、貯金しながらシリーズが出揃うのを待って購入に踏み切りたいと考えてます。
ナオト
山口県