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メバルが好調に! 献上真也


おはようございます。

献上真也です。


2017年は、前回の満月回りの潮を初春のXデー到来!と目論み、いつ始まるのかと釣りに行きまくっておりましたが、遅ればせながらようやくメバルが良くなって来ました!
たった1℃や2℃の海水温の上昇でもガラッと状況が好転する季節ですからとにかく通い込まないと落ち着かないのです。

しかしながら、平行して調査を続けているシーバスに関しては少し遅れておりまして、今回の新月回りの潮で本格始動では?と予測しております。

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ROD:Foojin'R VOYAGER MAGIC 74M
REEL:VENTURA 2508R-H
LURE:AILED'ORE 115F セクシーパール


今回は春メバルシーズン到来ということで、狙い方やカラーセレクトなどを少々。

皆様はメバルを釣りに行く時どういったポイントへ足を運ばれますか?
恐らく一番多いのが灯りのある漁港や岸壁周辺ではないでしょうか?

いわゆる港湾部はメバル達のゆりかごでもあり、場所によっては数多くの魚影を確認できる好ポイントのひとつです。
アクセスや足場も良く、メバル釣りの楽しさや奥深さを覚える為に最も適していると思います。

しかし、問題はハイプレッシャーな激戦区でもあること。

メバルは沢山居るけれども中々口を使わない場面も多く存在します。

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ROD:Legacy'SC AIR STINGER Ⅱ 60L
LURE:PUNCH LINE60 KJギーゴ

昨今は様々なエリアで様々なパターンやメソッドが存在する時代になりましたが、やはり基本のアプローチはただ巻きです。

その辺りをきちんと踏まえた上でアピアからライトゲーム用アイテムとしてリリースされている、青龍Bits、ゴールドワン、プロント、アーチヘッド、パンチライン45/60はただ巻きでしっかり食わせられるよう開発されています。

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LURE:PUNCH LINE45 KANAMARUギャラクシー

メバルの姿を思い浮かべますと、自らの位置よりも上方のベイトを捕らえる事に長けた口の形をしています。

受け口と呼びますが、素潜りや海中の動画で確認してみると、潮が効くと流れの上流側を向き、姿勢は斜め上方を向いて、場合によっては太刀魚のような姿勢のメバルも確認できます。

メバルは摂餌場所をそれぞれの個体が細かく決める性格で縄張り意識もあり、どちらかというと待ち伏せ型の補食を得意とする魚です。

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LURE:PUNCH LINE45 ケイムラゴースト


シーバスアングラーの皆様もちょっと考えてみてください。

この習性はスズキも殆ど同じじゃないですか?

両者共、流れが効く場所では特に流下ベイトを強く意識した補食体勢をとっています。

という事で、僕はシーバスもメバルもナイトゲームの基本アプローチは
ただ巻きです。

ただ巻きはコツを掴めば、自然に流下する様々なベイトを演出可能です。
例えばシーバスのバチ抜けパターン。
これが得意な皆様であればメバルも考え方は同じです。
(実はアジだったり渓流魚だったり殆どの魚に応用できます)

メバルもバチは大好物ですし、良型や大型が特にバチを好むシュチュエーションも存在します。

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そうなると、使うルアーまでシンキングペンシルですから同じです。

アピアにはパンチライン45/60というシンペンがあります。
タックルはシーバスよりも更にライトにするとバランスがとれ扱いやすくなりますが、フルキャストして着水したら後はゆっくり巻いてくるだけです。

カラーはお好みで!
と言いたいところですが、敢えて言うならば、先発はコイカ、KJギーゴ、ベビーシットといったアピールカラーを。

次発はケイムラゴースト、クリアボラ、KANAMARUギャラクシー、イワシといったゴースト系、ラメ系、ホロ系を。

最後に、ドクリア、クリアシュリンプ、シラス一番といったクリア系でベリーも透けるタイプにするのが献上ローテです。

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ROD:Legacy'SC AIR STINGER Ⅱ 60L
LIRE:PUNCH LINE45 コイカ



これは、大型から先に食う、ならば目立つ方が勝負が早いという理由もあります。

後は、メバルからパンチラインを見上げた際のシルエットの濃淡も考慮しています。
この辺りは光量によっても変化するので、真実は魚に聞いてみなければ分かりませんが、場合によっては真逆のローテーションもありだと思いますので、色々試して楽しんでみてください!



















 

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