桜のつぼみも膨らみ始め、開花も間近となりましたね。

そんな卒業式シーズン。まず卒業生の皆様。ご卒業おめでとうございます！
そして、新たに迎える新生活。期待を胸に力一杯、羽ばたいて頂きたいものです。

さて、期待を胸に羽ばたくと言えば、アピアからも、頼もしいニューアイテムが発売間近となっております。

その名も、「金の翼」 AILED’ORE (エルドール)115F

まさに羽ばたくに相応しい名称となっております。


安定した飛行姿勢は、このクラスではトップクラスを誇る飛距離。
その安定感は風を切って飛ぶイメージが強く、また飛距離だけではなく、この小さなリップがしっかり水を掴み、流れの中でのレンジキープ力にも優れ、流れの変化も明確に手元に伝わり狙い所が絞り易く、釣れるイメージも強く膨らみます。

そんなエルドールのコンセプトと致しまして、市内河川や各リバー、干潟においてのウェーディングゲームに特化した仕様となっており、10〜30㎝レンジは特にシャローを得意としたルアーとなっております。
しかしながら、地元シーバス事情と致しまして各河川のウェーディングゲームが本格化するのも、もうしばらく先の話しな訳で、すぐに試す事もできず、だからと言って試さない訳にもいかず、この時期、力を入れている外洋サーフ、または河口域と複雑な波の中での釣りにどれだけ対応してくれるのだろうかと試した訳です。

リップ形状、深行レンジからしても複雑な波と風の中では水面から飛び出すイメージが強かったのですが、これがまた意外に期待を裏切られ、複雑な波や横波、波頭の中でもしっかり水を掴み表層レンジをキープし流れも感じ取れる事ができたのです。


AILED’ORE 115F マツオデラックス
波高1.8mは夕マズメのタイミング。
この日はマツオデラックスに２連発でした。
 
 
AILED’ORE 115F セクシーパール
結果を出す度に自信に繋がるサイズアップはスロー巻き、弱々しいロールアクション。流れを明確に感じれるからこそ、ここぞのタイミングに集中できる。
 
エルドールのアクションはロール主体のウォブンロール。見切られにくい派手過ぎないアクションにしっかり反応してくれてます。
 
 
 
AILED’ORE 115F ボラ
回復しつつあるアグレッシブな個体は波頭でもしっかり口を使ってくれ、数多くある名機の中でもこの波頭が苦手なルアーもある中、エルドールのポテンシャルを感じれたマズメの１本でした。
 
AILED’ORE 115F ハマーチャート
きっちりランカーサイズは自信から確信に繋がる嬉な１本。
カラーも波と下げ濁りの中でハマーチャートがしっかりアピールしてくれてます。
 
AILED’ORE 115F ハマーチャート
この日、２本目は出来すぎで自分でも驚きの85センチ。
 
やはり警戒心の高いデカイ魚にはナチュラルな見切られにくいアクションが必須になりますね。
 
 


それが持つ力を感じ、確信を持って投げ続けれているが結果に繋がり。
そして自信を持って皆様に伝える事ができるんじゃないかと思います。
 
さて、いよいよ今月末発売となります。
APIA AILED’ORE 115F
長い道のりを経て、今、羽ばたこうとしています。
 
 


http://www.apiajapan.com/sp/product/lure/ailed-ore/
 
皆様にしっかり使って頂き、いい魚をいい釣りをして頂ければ、お気にして頂ければ嬉しい限りでございます。
宜しくお願い致します。