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夏休みですね! 献上真也

 
おはようございます。



献上真也です。


7月も気付けばあと僅か、子供達には待望の夏休みですね!


多忙な会社員としては、実に羨ましい限りでありますが、宿題そっちのけで、海に川に虫取りにと満喫しまくっていた夏休みがとても懐かしいです。
というか、ほんと歳を取りましたw


当時、小学校指定の遊泳区域にあった出店や文房具屋で購入した50円の釣りセットをポケットに忍ばせて、立ち漕ぎで毎日の様に川辺へチャリンコを走らせたものです。

学校のプールやスイミングスクールにも通っていましたが、魚が居ませんから、泳ぐだけでは物足りなかったのでしょうw

もちろん、小遣いは多くても数百円。
ジュース代も必要なので、釣り餌は現地調達です。

この知恵を祖父から教えてもらったのですが、当時の小学生は皆、タニシを捕まえては殻を石で割って針に付けるのがスタンダード。

時にはカキを割って付けてみたり、カニを捕まえてみたり、石を剥ぐってゴカイを捕まえてみたり。
それでゴリやハゼやチヌを狙い、皆で数や大きさを競い合うのが楽しい夏休みの過ごし方でした。



あれから数十年経過しましたが、自分が未だに釣りに夢中である事には笑えます。
それ程、楽しみ方が多様で奥が深いからだと言えるのですが。


7月はアジングを中心に行いながら、メバルの調査も引き続き、といった立ち回りで過ごしておりました。





空いた時間を利用して島嶼部に車を走らせてはランガンで状況を把握して回ったり、仕事帰りのちょい釣りで近郊のアジの様子を把握しておくという2つの行動パターン。


どちらかと言えばガソリンをしっかり使った方がイージーな釣果に恵まれましたがw
広域をしっかり見ておくのは大切な事です。

アジの状況も両極端というか、ポイントによるのですが、軽量JHをセレクトしてプランクトンをイメージしながら浮いた魚を釣っていく場面と、ボトムに着いていながらベイトフィッシュを意識した魚を釣っていく場面に分かれており、やはりサイズが良いのは後者。

ボトムで出た25cm~29cmの大半はベイトフィッシュがお腹に入った個体で、コンディション良好です。


しかし、バイトが出せるのはボトムべったりが中心で、活性の高い日でもボトム~1m以内オンリーですので、まだ光量があるタイミングにベイトフィッシュを補食して、夜間休息の為?に移動して来る小規模な群れだと予測しています。


もし、夜間の街灯に集まったベイトフィッシュを補食中であれば、アジが浮きやすくなるので、ボトム攻めが調子良いからといってボトム一辺倒に縛られないよう、傾向の変化に気を付けたいところです。


20cm前後~25cmの数釣りを楽しめるのはプランクトンがお腹に入った個体でしたが、こちらは少しスレンダーな魚体。
場所によってはプラクトンの大きな塊が目視できる状態でした。


どちらのパターンもレンジがほぼ明確なので、JHのウエイトセレクトに気を付けておけば、アジの確保にはそれ程困らない状況です。
 

今回のような夏のアジング事情をアングリングソルトさんの9月号に書かせていただいておりますので、是非書店などでお求め下さい!

宜しくお願い致します。



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JH単体を用いた釣りに高い頻度で持ち込んでいるロッドがLegacy’ SC AIR STINGER 63ULSの製品版と同モデルの試作。

63ULSはレガシーシリーズの中で最も繊細な釣りに向いたロッドです。
漁港や港湾部のおかっぱりだけでなくボートからのライトゲームも盛んになってきておりますが、しなやかなテイップセクションを生かして0.3g~0.6gといった軽量リグを扱う場面では、特に手放せないロッドです。


試作モデルの63ULSはガイドセッテイングを変更してあり、実釣の中でどういった利点や難点が存在するのか?
とにかく時間を掛けて確かめておりました。

ここに関してはようやく全貌が見えたといった状況で、GOサインが出るかどうかはこれからの話ですが、どういったセッテイングが最適なのか?
の確認作業は完了。

この様なフィールドテストをしつこく日々繰り返す内に、釣りに対する自分自身の細かさや面倒くさい性格を再確認できたw

と思った時点で結果的に全ての悩みを解消できそうな吉報が舞い込むというオチでしたがw


お客様に将来、ライトゲームを思う存分楽しんで頂く為のものづくりですから、自分の理想形の追求とはいえ、フィールドテストには、かなり力が入ります。


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ROD:Legacy BLUELINE  63.5LXS


エリアによって、アジとメバルは同じ場所でも狙えるのが嬉しいところですが、
高水温期に移行していく中で、自身がメバルとの遭遇率を高めるポイント選びとして代表的なのが、磯、河口部、サーフ、港湾ディープなのですが、これが、なかなか厄介で面白いんです。

シャローに差して来るポイントは活性が高い個体の確率が高いので、数は比較的出しやすいのですが、サイズは選び辛く大小様々です。


大きな個体はどんな季節も多くの場合で、タイミングとアプローチコースが実にピンポイントです。
これはどの魚も同じだと思いますが、このピンが何処なのか?
季節に応じて探していく作業が面白くて病みつきになりますw

変わってディープは、シャローに比べれば水温が低いので、メバルが複数居るハズなのに、数を出すのが非常に難しい状況です。

適水温から外れてくると、活性が上がるタイミングが非常に短くなるのですが、数少ないバイトをフッキングに持ち込めば、メバルのサイズはそこそこ粒揃いです。

この辺りはリグのウェイトやレンジキープ能力で改善できる部分もあるのですが、
目視できる状況としては、ヨコエビのようなプランクトンが多数おり、これらのベイトを優先的に意識してますので、
スローでシビアな展開を要すると考えていますが、
イワシ等のベイトフィッシュが接岸しているエリアとタイミングを見付ければ、魚食性の高まった高活性で素直なメバルの群れに出会えるのではないか?

と予測しています。



こんな様子で夏のライトゲームに出掛けておりますが、そろそろ夏ならではのターゲットの様子も少し見ておきたいと思います!

 

■info

来たる8月27日~28日に開催されます「青函ルアーフィッシングフェスティバル」に弊社も出展致します。

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弊社からはプロスタッフ「金丸竜児」が参加予定となっております。

また、会場におきましてはAPIA製品の物販も行いますので、皆様是非

会場にお越し下さいませ!

(*参加スタッフは変更になる場合もございます)

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日時:2016年8月27日(土)~28日(日)9:00~18:00

場所:アスパム&青い海公園 

アクセス:〒030-0803 青森県青森市安方一丁目1番40号

入場料:無料

お問い合わせ先:そふえ釣具内「青函ルアーフィッシングフェスティバル係」Tel. 017-741-2037

☆青森初開催!ルアーフィッシングの大祭典☆

無料駐車場もございます。皆様お気軽にお越しくださいませ!

詳細はコチラ!http://sofue-f.com/fes2016aug.htm






 

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